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今朝は一時晴れてましたがすぐ曇り、天気予報では少し気温が上がる予定ですが昼過ぎにはかなり寒くなりました、13時の軒下の気温は5度でした。
その寒い中、駐車場で蕎麦の石取りです、先般蕎麦刈りの応援の皆さんが来られた時、急いで石取りをせず粉にし打つとやはりジャリでした・・・・手抜きはできません。
その石取りも我布野ダッシュ村には機械がありませんので、完全に手と目に頼るハンドメイドです、まずとおしに少なめに蕎麦を入れ振って割れた蕎麦と小石を目をたよりに取るという気の遠くなる作業です。
プログ用に時間を計ってみたところ2時間で約1.5キロの蕎麦が選別できました、
それにしても小石も多いのですがそれにも増して割れた蕎麦の多いこと、今年始めて千歯で引きましたがその影響のようです。
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千歯はその構造上歯と歯の間に蕎麦の実が詰まります、その詰まった実を茎と一緒に引くので割れたのでしょう、乾いていれば理屈上は千歯の歯の前で落ちて脱穀できたはず・・・・なのですが。
やってみないと分かりません、これではまだ去年までしていた木の台に束で叩きつけて蕎麦の実を取るほうが確実のようです、来年は足踏みの脱穀機を探すことになりそうです。
昼過ぎあまりの寒さに遂に家の中に移動して作業を続行することに、この石取りが終わると米の精米機にかけて研磨し実についているひげとか汚れを落とします、これも手抜きすると粉が茶色ぽくなります。
蕎麦一杯を食べるためのこの労力、いつも思いますが惜しむと駄目です自家栽培・自家製粉そして自分で打つということは、この一連の工程に耐えるということなのだ・・・とくじけそうになる自分に言い聞かせます。
今日は他にも冬仕度をしなくてはサトイモ、芋、落花生等を沿岸部に非難させる準備です、芋類は箱の中に少々のすくもを入れておいても凍結し春になると腐ってます。
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今年は二の舞をしないよう新聞で包み沿岸部に非難です、地下の室でもあればいいのですが・・・最もそんな量を作ってませんが。
まだまだ続く冬仕度です。