sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

冷や汗がでました、山のがっこうでの蕎麦打ち

2008-12-14 19:59:03 | 蕎麦打ち
  頑張るもえちゃん&ごめん忘れました・・・

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 広島ブログ

 今日は既に紹介しましたように「ほしはら山のがっこう」つまりは旧三次市立上田小学校で行われる親子蕎麦打ち教室のお手伝いに・・・私が到着すると既に小さなお子さんと若いお父さん、お母さんで賑わっていました。

 総勢は参加者の親子の皆さんが30名くらい、蕎麦打ちの我々サポーターが数名、主宰者の金末さん、浦田さん、更にはRCCのカメラクルーの皆さん等々でよく分かりませんが四十数名といったところでしょうか。

 浦田愛さんの司会で始まり私も自己紹介、小さなお子さんの「先生」との掛け声と握手にあいながら・・・そして皆さんが打ち始める前にお手本をということで私が一度打つことに。

 これが冷や汗たらたらに成ろうとは、始める前自家栽培・自家製粉された粉を握ってみてサラサラとしましたので嫌な感じではありましたが、乾燥している粉だなーと感じつつ、まぁ試しながら打って加水率を見るかと始めました。

 500グラムの三七の蕎麦ですが、水240㏄を加水したころ蕎麦粉が自分で纏まって着ましたので行けると考えたのが早とちり、練りだすと次第に固くなりとても延ばせる状況になりません。

 更に加水・練りを繰り返しやっと菊練り完了、結局水は250㏄は超えてます、そして麺棒で丸出しまでいった時、何と蕎麦台に蕎麦がくっつき離れません、無理やり剥がすことに・・・

 剥がすとちぎれて蕎麦打ちは出来ません、やむなく切れる蕎麦になるのを覚悟で再度蕎麦を手でばらし加水し練り直しです・・・なんとも情けないことに、この間汗タラタラです。

 それでも中とか仕上げましたが当然満足のいくものではありません、こま切れが沢山でました こうゆう打ち方は駄目ですというお手本となりました トホホホ

 その後各テーブルで蕎麦打ち開始です、しかし皆さんさすがです私の悪い見本を見て加水に注意され始めてにしては上首尾のようでした、しかし小さなお子さんの手を無数に加えながら・・・たいしたものです。

  蕎麦打ち模様1

  蕎麦打ち模様2

  蕎麦打ち模様3

  蕎麦打ち模様4

 子供さんの後は親の皆さんですがこれもまずまずの出来でした、打ち方もありますが自分で種を撒き・刈り取り・自分で打ったものを食す・・・蕎麦打ちのできばえに関係なく美味しいと感じられたでしょう。

 それにしても私の蕎麦打ちの情けなさ・・・・更に精進しますと言いながらコップ片手にこのブログ打ってます。

 参加者の皆さんお互い蕎麦打ち頑張りましょう、また布野ダッシュ村にも機会があれば是非どうぞ。