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今朝はさすが冷えましたねー、朝7時現在では外は吹雪0度かマイナスといったところだったのでしょう、しかし9時ごろには晴れその後また雪・・・よく分かりません、積雪は10センチくらい。
年末の年越し蕎麦42食分を、福山そば打ち同好会の梶原さんの道場で打つため持参品の準備をしていた時、ふと何で「年越し蕎麦」なのか?の疑問が・・・これは調べなければ。
ということで古い記憶を頼りに本をひっくり返し、在りました雑誌の類では在りますが「男の隠れ家」2004年9月1号です、その蕎麦特集の中にミニ蕎麦辞典が。
年越し蕎麦、引越し蕎麦、討ち入り蕎麦、夜鷹蕎麦・・・聞き覚えのある単語ですが由来は?と改まって聞かれると答えられないものばかりです、今日は蕎麦うんちく として年越し蕎麦の受け売りを紹介しますので年越しに活用を。
以下は「男の隠れ家」の本文のまま
大晦日にそばを食べる習慣が、庶民の間で定着したのは江戸時代。その発祥説はさまざま。そのひとつが「運気上昇説」。鎌倉時代、博多の承天寺で年を越せないほどの貧しい町民に、「世直しそば」と称したそば餅をふるまった。すると翌年から町民たちの運が良くなり、以来、大晦日にそばを食べるようになったというもの。そのほか、そば切りは細く長く延びることから、寿命を延ばし、代々栄えるようにと縁起をかついだという説や、そばが切れやすいため、「1年の苦労や災厄を切る」ため食べるようになったという説もある。
諸説あるようですが、昔から蕎麦は庶民に親しまれた食べものだったようです、話は飛びますが国会の先生方に「世直しそば」ならぬ「景気浮上そば」でも検討して頂きたいものです。
それが「定額給付金」だといわれるとつらいですねー、2兆円もばら撒けるならアスベストの学校体育館の早期建て替えとか、老巧橋梁の取替えとかの公共事業やって働き場の確保と景気刺激に使ってと思うが・・・
何とかしてー言いたくなる年末です。