

明日で東北大震災から1年を迎える、新聞もテレビも夫々特集番組をくみ1年間を振り返り現状や課題その後の状況を伝えている、村長も1年前のブログを読み直し自身の当時の心境を思い、今の思いとのギャップ 逆に変わらない思い等綴った。
昨年の3月11日のブログは「地震M8.8」と題し、テレビのショキングな映像から感じたことだけの短いアップ、その後1週間のブログは5回が震災関連その中で原発関連が3回。
村長の東北大震災に驚いた様子が分かるのと、原発問題がクローズアップされていく過程が見える、原発に最初に触れるのは13日の「巨大地震&原発」安全神話は崩れた・・・とまだ悠長なことを言っている。
このころ実際にはフクシマ原発は事実上メルトダウンしていたのですが、菅内閣の嘘報道に翻弄されていたということでしょう、この原発問題に関しては一貫して再開すべきでないし、現存の原発についても出来るだけ早く廃炉にすべき・・・は変わっていない。
ただ、東北大震災であるにも係わらず、村長を始めとして多くの人が時間とともに原発問題に衆目が集まり、肝心の大震災のほうは義援金で済んだつもりに、多くの人がボランティアで現地で汗を流していたのに・・・
情けない限りの村長、当初の気持ちは義援金もボランティアもの思いだったのですが、もう一つ思いながら実行しなかった、布野ダッシュ村の家を被災者の方に自由に住んでいただく。
当時広島県とか三次市のHPを見て民間の家の提供方法を調べたのですが、当時は公共のAP・住宅等が対象でした、随分後になって民間住宅も不動産会社の検定か査定か忘れましたが、それを受けて斡旋するという流れになったと記憶してますが。
まぁ、ともかく思っただけで終わってます。
それにしても大震災の課題沢山ありますねー、今クローズアップされている瓦礫処分のこと、高台移転のこと、JR線再開かバスか、企業の再開、漁業の再開・・・等々。
改めて新聞の特集5日分再読してみるとまたまだ続くこの道は・・・
今日は政府というか某民主党内閣の論評はしません。
明日にでもじっくりしたいもの。