あれ?何かが生えてきてる・・・
去年のクリスマスの日に、庭で洗濯物を干した後
日当たりに引っ越してきたプランタースタンドを何気なく見ていたら
ポリポットの中に、緑色の芽がチロっと出ているのを見つけました。
う~ん、見覚えがある形の葉っぱです。
あ!これはもしかして・・・
急いで部屋に戻って、パソコンから夏の写真を引っ張り出してみると
そうそう、種まきしたあの日の記憶がよみがえってきました。
*
この花は、アルストロメリアの原種「プルケア」といいます。
アルストロメリアは球根植物で、花が咲くのは5月~7月。
寒さや暑さに弱いとありますが、この種類はとても丈夫で
うちの庭では半分野生化して、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
8月になると、花が咲き終わった後がふくらんできました。
側面が6角形で、その入れ物にフタをしたような面白い形です。
どんな種になるんだろう。
茶色くなってきました。
熟した果実から順番に、台座みたいなところからポトリと自然に落ちるようです。
台座はガクだった部分かな?
写真を撮ってみたら、どこかで見覚えがある顔みたいな模様がありました。
イタリアの太陽の絵のように見えました。
実が落ちた跡が、みんなこの模様で笑っているのだと思うと楽しくなります。
**
さーて、どんな形の種が入っているんだろう。
ワクワクしながら割ってみると、縦にパリッときれいに裂けて
薄茶色の小粒な種が8個出てきました。
想像していたのとはちょっと違う(笑)
この写真は、日付から2022年8月11日の10時頃で
散歩から帰ったついでに、庭先で種を割ってみたようでした。
次の写真は種を割ってから7分後だったので、推測すると・・・
(手の平の種をどうしよう、部屋に持っていくと忘れそうだし)
(そうだ、ついでに今まいてしまおう)
家に入る前に庭でポットに種をまいたみたいです。
後で名札を立てようと思って、ポットの端に果実についていた柄を刺してあります(^m^)
なのに、3歩あるいたら「まいた事」を忘れたみたい。
それから4か月以上も思い出すことなく
12月も終わろうとした頃、「なんだ~この芽は?」となるなんて。
今回は葉が特徴的だったおかげで「謎の芽」にならず、助かりました。
屋外での冬越しは大丈夫だと思うのですが、幼い苗なのでベランダへ連れてきて
ビニール温室に入れる事にしました。
大きいお兄ちゃんたちの間に、チョコンと仲間入りです。
寒かったでしょ、ごめんね(^^ゞ
春までしばらくここでお休みしていてね。
以上、アルストロメリアの種まきのお話しでした(#^.^#)
去年のクリスマスの日に、庭で洗濯物を干した後
日当たりに引っ越してきたプランタースタンドを何気なく見ていたら
ポリポットの中に、緑色の芽がチロっと出ているのを見つけました。
う~ん、見覚えがある形の葉っぱです。
あ!これはもしかして・・・
急いで部屋に戻って、パソコンから夏の写真を引っ張り出してみると
そうそう、種まきしたあの日の記憶がよみがえってきました。
*
この花は、アルストロメリアの原種「プルケア」といいます。
アルストロメリアは球根植物で、花が咲くのは5月~7月。
寒さや暑さに弱いとありますが、この種類はとても丈夫で
うちの庭では半分野生化して、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
8月になると、花が咲き終わった後がふくらんできました。
側面が6角形で、その入れ物にフタをしたような面白い形です。
どんな種になるんだろう。
茶色くなってきました。
熟した果実から順番に、台座みたいなところからポトリと自然に落ちるようです。
台座はガクだった部分かな?
写真を撮ってみたら、どこかで見覚えがある顔みたいな模様がありました。
イタリアの太陽の絵のように見えました。
実が落ちた跡が、みんなこの模様で笑っているのだと思うと楽しくなります。
**
さーて、どんな形の種が入っているんだろう。
ワクワクしながら割ってみると、縦にパリッときれいに裂けて
薄茶色の小粒な種が8個出てきました。
想像していたのとはちょっと違う(笑)
この写真は、日付から2022年8月11日の10時頃で
散歩から帰ったついでに、庭先で種を割ってみたようでした。
次の写真は種を割ってから7分後だったので、推測すると・・・
(手の平の種をどうしよう、部屋に持っていくと忘れそうだし)
(そうだ、ついでに今まいてしまおう)
家に入る前に庭でポットに種をまいたみたいです。
後で名札を立てようと思って、ポットの端に果実についていた柄を刺してあります(^m^)
なのに、3歩あるいたら「まいた事」を忘れたみたい。
それから4か月以上も思い出すことなく
12月も終わろうとした頃、「なんだ~この芽は?」となるなんて。
今回は葉が特徴的だったおかげで「謎の芽」にならず、助かりました。
屋外での冬越しは大丈夫だと思うのですが、幼い苗なのでベランダへ連れてきて
ビニール温室に入れる事にしました。
大きいお兄ちゃんたちの間に、チョコンと仲間入りです。
寒かったでしょ、ごめんね(^^ゞ
春までしばらくここでお休みしていてね。
以上、アルストロメリアの種まきのお話しでした(#^.^#)
なんだかちょっとややこしい名前だと思いませんか?
アリストだったっけ?それともアストロ?なんて、口がもごもごしていました。
でも、今回ブログに書くことで、やっと名前をちゃんと言えるようになりました\(^o^)/
昆虫や動物は、見た目の特徴が名前の由来になる事が多いと思うけど
アルストロメリアは、発見した植物学者さんの友達の名前だそうです(^_^)
知らないことが多いのは、知る楽しみが多いことだと思っていて
嬉しくなります(笑)
いつもありがとうございます(#^^#)
長い時間一緒にいると、植物でも気心が知れるというか
今日も一日頑張ろうね!とか、自然に話しかけたりしています。
猫ちゃんみたいに返事はしないけど、元気に育ってくれるのが返事みたいなものですね。
予約していた「わら一本の革命」が届いたので、今日取りにいってきました。
最初の数ページでもう引き込まれて、ドキドキしています。
今日の万柳も見てきました!
お腹が痛くなるほど笑う句が多いけど
今回は戦争に関するものが多かったですね。
自分の子どもを戦地に送る親の気持ちを想像するだけで
胸が張り裂けそうに痛くなります。
早く戦争が終結するといいですね。
また知らないことを教えていただきました。
わすれないようにしたいです。
掌に乗せた種への愛おしさが伝わりますもの。
枇杷葉に声をかけて行くのも、言葉だけではなく真実想えなければ通じません。
物語を紡ぐのも、種の発芽を待つにもこちらと向こうの心が重なり合わないとね。
中畑さんの川柳、これで朝が始まります。
暫し、お腹が痛くなるほど笑って始動です。
これからも、ご自分の言葉で書かれることを祈りますね。