日本国の
尾根道で遊んでくれたもう一羽は
角田山浦浜コースで見た
ヒオドシチョウ
今回は近づくことができました。
胴体を覆う毛の色が美しい。
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この辺りから
カタクリが見られます。
弥彦や角田で見た花畑が豪華だったので
忘れていました。
数が少ないことが普通だということを。
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東の展望が開けて
白く輝く朝日連峰
出羽街道と小俣集落
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山と関わる人の暮らしが
日本の風景の原点を見せてくれました。
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この日は
ゆっくり写真を撮っていても
誰ともすれ違いません。
いるのは蝶だけ。
静かです。
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左に
山頂だと思われるピークが見えて
もう少し進むと
東屋のある蛇逃峠(じゃのげとうげ)
に着きます。
ここの名前の由来はわかりませんが、
長岡市三島地区にある
蛇逃(じゃんげ)の滝は
水が多くて蛇も近づかないとか
蛇がクロネコに負けて近づかなくなったとかいう
説があるようです。
昔から
山や水と蛇は縁が深いのですね。
この日は出会いませんでしたが。
登山口から1時間10分かかりました。
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山頂方向に進むとすぐに
県境の角柱があります。
ここから山頂までの道が
ずーっと県境です。
昨年の月山訪問以来
半年振りに越境です。
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途中
山名の由来に関係ある
鷹待場跡の案内板があります。
今では
少し樹木が少なく
道が少し広くなっている程度の広場で
山の斜面が見渡せますが
鷹が生息できるような自然環境
かどうかは判りません。
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蛇逃峠から山頂までは
20分弱。
厳しい登りもなく
すんなり山頂に到着しました。
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先客は
4名のグループと
単独登山者1名でした。
ツアーバスのお客さんは見当たりません。
既に降りたのでしょう。
山頂も静かです。
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ガイドブックには
粟島や朝日・飯豊連峰、鳥海山が
一望できるとありましたが、
樹木の間から見える場所はあるけれど
360度のパノラマという訳ではありません。
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朝日連峰
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5月5日が山開きの日で
登頂証明書の名称を
日本国征服証明書にしようとしたことが
クレームで
日本国登頂証明書になったそうです。
最近は日本も
あまり平和でなくなった
ということでしょうか。
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山頂は広く
木製の展望台やりっぱな休憩小屋があります。
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混雑した日は
写真を撮るのも順番待ちか?
日本海東北自動車道が
朝日まほろばICまで伸びて
便利になりました。
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下りは
蔵王堂の登山口へ
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つづく