GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

スナップエンドウ支柱立て続編

2021年02月13日 17時08分28秒 | 農場日誌
特殊ゴミを集積所に持ち込んだ帰りに精米機を覗いたら糠が溜まっていたので20キロほど調達。
ちょこちょこ集めておくと重宝します。




播種床に動きはないと思っていたら野良トマトが発芽していました。




野良トマトとは去年の7月にアップしていますが、農園の中に勝手に生えてきたトマトを
ハウスに移植しておいたものの子供。結局気温が下がって収穫はできなかったのですが、
撤収の時に実が一つ半分腐ってぶら下がっていた(ミニトマトか中玉か普通かは不明)ものから
採種して播いておいたもの。正体不明のトマト。買って蒔いた中玉は未発芽。




午前中にシルバーマルチの春蒔き第2畝の支柱は終わりました。本当なら向こう側の秋蒔きのパオパオを
剥がして支柱立てをしてしまいたいところですが来週の木金に強い寒波が予報されているので今日は
やめにしました。というのも・・・




リンク先でガマ菜園から10キロほど東で野菜を作っているやしまファームさんが2014年にこんな
投稿をしています。 戻りボタンで戻ってくださいね。

負けました・・・・寒さに。実エンドウとスナップは壊滅的。


文末に出て来る私の「踏んでみる?」の記事はこれ

その結果はこれ。すっかり忘れていました。

すでにHeyモーさん、らうっちさん、HAL_Kさん、らいおん〇さんが登場してますね。^^ 
長いお付き合いになってますね。覚えています? 
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スナップエンドウネット支柱立て

2021年02月12日 18時05分06秒 | 農場日誌
今日はスナップエンドウのネットを張る支柱の組み立てを始めました。支柱はそれぞれ30㎝ほど
地中に入っています。上部の10㎝が交差部分で尾根から両サイド180㎝確保してあります。
4連棟完成したら何か所か横串で連結します。筋交いも4ヶ所入れました。これだけで縦方向は
揺すってもビクともしません。横方向は横串で固まるでしょう。




昼休みの後の最初の仕事は晩酌のつまみと灯油、携行ガソリンなどの調達。京アニに放火したバカ野郎の
おかげで携行ガソリンが買いにくくて頭に来ます。早く火あぶりの刑に処してしまえばいい。




買い物→5つのファンヒーターへ給油→などで午後の部は3時半から。シルバーマルチの畝への支柱
打ち込みでタイムアップ。




最近蜃気楼と打つと森喜朗と変換されるのは私だけ? ^^
そう言えばトヨタ自動車がパン屋を始めるらしい。山パン真っ青?
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支柱シュミレーションとフィルター掃除

2021年02月10日 18時40分29秒 | ガマのトピックス&MISC情報
今朝はハウス内のジョーロに薄氷が浮くほどに冷え込みましたが温床内部は+8度をキープして
いました。




低温発芽なので温床機能は氷点下への落ち込みが無ければ合格です。日中の温度が25度くらいまでで
保たれているのでなんとか低温発芽範囲ギリギリです。




シルバーマルチにホールのアタリを打ってから支柱の組み立てシュミレーション。金属脚立は
まだ地面が柔らかいのでNGです。それ以外は問題なし。明日から作業に入れそうです。




秋蒔きから始めるのが順序ですが、ギリギリまでパオパオを残しておきたいので春蒔き畝から。三角支柱を
立ててから撤去すると長い方向へ引っ張る事になるので恐らくスナップ苗がたくさん抜けてしまいます。



金属脚立の代わりはこの酒コンテナですが柔くて抜けそうです。それで補強することに。




天板としてコンパネを括り付けました。これで関取が乗っても大丈夫。^^




午後からは頼まれていたエアコンや熱交換型換気扇のフィルター掃除。特に熱交換型換気扇は花粉の
季節が始まっているのでマスト。非常に取り外し・取り付けが面倒なので今回の掃除は3年ぶりくらい
です。クーラーは最近入れ替えた新しいタイプがメインだから勝手に自分で掃除してくれる機能付き。
フィルターを洗ったりゴミ箱の埃をポイするだけ。楽~。でも終わったら3時半過ぎてた~。

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春蒔きスナップの畝出来上がり

2021年02月10日 18時40分29秒 | 農場日誌
ピーマン後地ですが、pHが何度測っても5と6の間くらいでエンドウが好む7.0レベルとはかけ離れて
いました。先週多めの苦土石灰を混和しておいたので本日は有機化成と鶏糞を混和しました。







畝や通路の設定は多孔マルチを手で敷設する場合は予めきちんと線引きしておかないと後で苦労します。
自分はゴム紐を道具に使います。道糸だと触れて切れてしまうので絶対ゴムの勝ちです。




整地した後ならゴムを張ってビヨンとはじけば線が引けます。隣の畝の端線から正確に通路幅を
測り出し隣の畝の端線を決められます。




通路に防草シートを張らないとか多孔マルチは使わないという場合は見た目を気にしなければ
のたくっていても問題ありませんが。自分は防草シートの幅が決まっているので必須です。




4時半ですが、まだ太陽はゴジラツリーの頭より高い位置です。かなり陽が伸びました。5時まで
作業可能ですね。朝はまだ7時くらいまで暗いままですが。

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春は名のみの風の寒さや

2021年02月09日 17時44分43秒 | つくば・牛久沼周辺日記
今日の朝は-2.2度と大したもんじゃなかったのに風の冷たいこと。6-7メートルがコンスタントに
吹きすさぶので堪らない寒さです。天気はいいのに・・・




昨日秋蒔きスナップの支柱は作りましたが今日は春蒔き用。秋春30メートル二畝ずつで2メートル間隔で
2本で1対。各畝32本の支柱が要ります。都合128本です。大したこたあねえ。





竹は結構余裕をもって切っておいたのでたくさん余りました。




隣の藪の中でユンボが暴れています。直径30㎝くらいの木の株ならガバッと掴んで引っこ抜いて
しまいますね。あれじゃ堪りませんわ。




ユンボがうるさくてラジオ聞こえないし、風も冷たいし竹も終わったので富士山を写しに行きました。
ラジオで六本木タワー33階から富士山と筑波山がきれいに見えると言っていたので。
でもそれは朝の事。昼過ぎの富士はもうかすんでいました。




牛久沼湖畔、常磐線佐貫駅やや北側の小高い丘の上からです。左端の2本の鉄塔の間に富士があります。




筑波山は冠雪も無くまんま見えていました。




筑波山と富士山の間にこんなゴルフ練習場のネットが見えます。手前は湖畔の温泉宿泊施設。ガマ家
から一番近い「リゾート」です。ゴルフ練習場とウォータースライダーがあるなんてこのさびれた田舎では奇跡です。^^




これに乗って仙台や東北へ旅立ちたい気分ですねえ。常磐線もやっと上野から仙台まで復旧しました。

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エンドウネットの資材準備

2021年02月08日 17時26分20秒 | 農場日誌
新年になってからの平均最低気温は-4.15度、平均最高気温は10.38度です。平均気温を最高最低気温の
平均で求めると3.08度になります。ちなみに昨年は4.88度。平均差で1.8度は大きいですよね。

とは言いつつ、エンドウがだいぶ動き始めているので蔓ネットを準備するべく買いに行きました。
農家の店しんしんには幅が1.8mか4.2mしか置いてません。3.6mが欲しいのです。




ダメ元で立ち寄ったジョイフル本田守谷店にありました。なかったら守谷から土浦市の中心地まで
ドライブして土浦農芸という資材専門店まで行くっきゃないかと覚悟して行ったのですが。
いろいろな選択肢があるのはありがたい。





トマトハウス型の支柱ではなく、三角支柱(切妻の屋根、つまりは白川郷の古民家の屋根風)に
竹を組むので180㎝幅だと両側とも天辺で固定しなければなりません。360㎝なら乗馬のサドルのように
被せればいいだけなので。




支柱の加工開始。支柱用竹を220㎝に切り揃え。地中には30㎝差し込みます。穴開け具も30㎝用なので。




切り出したときに10本ずつ蔓で束ねましたが、これは生の時は縛れますがおいとくと固くなるんですね。
かなり丈夫に締まっています。でもこれでつり橋渡してくれてもちょっと渡る気にはなりませんが。^^




これで一畝30メートル2条分。




もう一畝分。これで先行の秋蒔き分は支柱が揃いました。ついでに明日春蒔き分も用意します。

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玉ネギ、ニンニク、スナップの現況

2021年02月07日 17時09分35秒 | 農場日誌
ネオアース畝の除草を完了しました。




玉ネギ11畝の除草2回目が完了。これで追肥は全部玉ネギのものです。




ニンニクは昨年の栽培失敗のため今年の作付けは4gはおろか最悪は3g鱗片まで播いて数を確保しました。
この辺りは3gですが意外に善戦しています。




こちらは7g超級ばかりを播いた1番畝。欠損数やサイズのバラつきが3g級に劣ります。もっと頑張って
もらわないと困るのですが・・・




べた掛けの下でスナップエンドウがだいぶ動いてきました。




そろそろネットを張らないと蔓が絡みつきます。

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pH中和&播種

2021年02月06日 17時33分45秒 | 菜園ティスト日記
浸種6日目で播種開始。ミニキャベツ、野良トマト(昨年農場に生えてきた実生の子供)、中玉トマト、栗カボチャ。




栽培用のピーマン京波。




まあちゃんナス、水ナス、長ナス。カルガナスはまあちゃんナスの菜園用。




葉ネギを移植。九条ネギ、汐留ネギ、櫓ネギ。




ジャガイモ予定地を除く5畝分に苦土石灰を散布。pHが5.0-5.5程度と酸性寄りなので7.0程度までの中和を計る。




東西にスロー回転で粗耕転後、南北に高回転で再撹拌。




手前は大根予定地。大根百耕なのでここはもう4回目か5回目の高速耕転。月末頃トンネル播種予定。

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菜園整備始動

2021年02月05日 17時38分31秒 | 菜園ティスト日記
玉ネギ苗や残っていた夏物残渣を処理した後は放置してあった菜園ですが一気に整備を始めました。




途中で玉ネギ畝の一部で目立ってきた雑草抜き。まだ春の成長スイッチが入っているようには
感じられない。




ネギを移植すればソラマメ、苺などの畝以外はすべてワイドオープンでHeyモーさんの区民農園の
ようになります。もっともこちらは苦民農園ですが。^^




昼前にKZさんから差し入れ。「行く度に必ずくれるんだけど食い飽きちゃったんだよ。もらって
くれるかなあ」。 ちょうど昼飯の献立どうすべえと考え始めていたグッドタイミング。^^
KZさんは魚市場の仲卸のデリバリーをバイトでやってるのでけっこうもらい物が多い。




デストロイヤーの芽出し。温床が空いているのでおいてみました。




ネギの移植先をセット。今日はここまで。




移植が遅かったせいで半死状態だったソラマメの苗が不織布のハーフトンネルを被せて置いたら生き返りました。
一番死にかけていた株がここまで回復したのでもう大丈夫でしょう。

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スナップ畝へ石灰混和

2021年02月04日 15時43分08秒 | 農場日誌
となりの雑木林の中で唸りを上げていた機械はコイツでした。カニバサミで切られた木を移動したり、
株を引っこ抜いているようでした。




すでに幅20メートルで200メートルくらい、県道沿いの住宅まで切り開かれていました。
これで、ここでシイタケでも栽培してみようかと思ったガマめの企ては潰えました。^^




竹取翁の時にアップした大きなヤマザクラはギリギリ残ったのかこれから切られるのか・・・




今日は元オクラの二畝に苦土石灰を混和しました。一週間ほど放置です。




2月に入っても立春を過ぎても今年の寒さは昨年の倍くらいで推移しています。1月の平均最低気温は
昨年-1.3度、今年は-4.2度でした。昨年は2月の後半から一気に変化していきましたが今年は同じ
ようになるか、やっぱり神の味噌汁ですかねえ。
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オクラ後撤収&サラダ菜除草完了

2021年02月03日 18時21分43秒 | 農場日誌
外気温-5.5度。マルチの窪みに溜まった雨水もコチコチで上に乾いた砂埃が載っている。




防草シートの留めピンを抜いて巻き取り。これが結構ヘビーローテーション。このはさんに教えて
もらったサイトの人は大掛かりな巻き取り機を自作されていたが30通路に35mの防草シートを敷いてある
ガマ農場でも作らないとニンニク玉ネギ収穫後にガマの干物ができる・・・




防草シート敷設でマルチの両裾が抑えられるため、以前のように深く埋める必要がない。そのため
想定通り撤収は引っ張るだけで外れる。これは楽になりました。




オクラ後を春蒔きスナップ畝に作り替える作業をしたかったが雨の後遺症で苦土石灰がたちまち
固まりそうなので今日は見合わせ。サラダ菜二畝の除草を進行。肥料が効いているから雑草も豊作。




後発苗を植えた半分は欠損ホールも含め雑草はほとんど見当たらない。サラダ菜はすでに苗から幼株に
成長しているがこの環境で雑草が出ないのはなんでだろう。↑の先発部分はめちゃめちゃひどいのに。




オクラのマルチを外したところへさっそくセキレイが餌漁りに来ていました。




背の高いものがなくなったのでガマ農場全景が1ショットで見渡せます。これで約600坪。




120度右に振ると我々の菜園コーナー。左端から苺博士、KD&KZ連合、そして右端がガマ菜園。




ガマ菜園の畑にはほとんど野菜がない・・・手前の白菜は農家のSSさん。あっ、ガマラボの屋根
に穴が開いたので修理しようと昨日その部分だけモップで洗っておいたのを忘れていました。




修理完了。それにしても汚い屋根。そろそろ交換だからともう2年も放置したまま。今年は取り換える予定です。

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温床手直し

2021年02月02日 17時13分28秒 | 菜園ティスト日記
2度目の検温で温床の最低気温が15度となりました。最低外気温は-1.1度でした。




しかしながら温床内部の温度は今朝は35度程度に落ちていたため手直しをすることにしました。
以前堆肥を作っていた時は1.2x1.2x1.2Mのサイロに目いっぱい材料を入れて発酵させていたため
温度は6-70度まで上がっていましたが、この温床は高さが40㎝。初回の仕込みは踏み込み後で
15㎝くらいしか積層していませんでした。平べったい温床だと発酵温度が表面から逃げ易い事が判明。
昨日集めてきた落ち葉すべてを投入し他の材料と撹拌して十分踏み込みました。結果40㎝が
フルの高さになりました。水も60%を目指して積層ごとに入れたのでこれで安定するでしょう。




左まあちゃん苺、右ガマ菜園固有の宝交早生。今年の寒さには広島産の方が勢いがいい。




また南の空に一直線の雲の切れ目が・・・




剪定後記録で左冨有柿、右ブルーベリー。いつの間にか新梢が伸び始めている。




蛇足。




外が見えるところで寝るのが好き。

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播種作業開始、まず浸種

2021年02月01日 17時26分01秒 | 農場日誌
早朝からウッドデッキのビニール屋根がポツポツ音を立てていると思ったらあられでした。
午前中は降ったり止んだりが続いていました。




温床トンネルの室内温度は最低が9度に近い8度台、最高が21度になっています。ポットトレーを
使ったライザーの上に放置したら12度まで上昇しました。栽培品種の中では低温発芽温度が一番高いのが
ナスとピーマンで16度、根毛の伸長最低温度もナスとピーマンが一番高く14度。同時播種のトマト、キャベツ、
カボチャの低温限界はそれ以上なので一緒に管理して問題ありません。ライザーの上に水稲用トレーを並べ
中にセルトレーを置いた状態で発芽させれば低温発芽成功という流れになります。
根拠としては現在40度程度で上昇中の温床内温度が5-60度までは糠や魚カス、水分の量で調整可能だからです。




浸種用に用意しておいた水が凍っていました。今朝は-4.5度。農舎内なので薄氷ですが。
浸種には問題ないでしょう。時間は15分。




今回はキャベツ以外は果菜なので全部浸種しました。フリーザーパックは密閉目的で使用。冷凍
したわけではありません。^^ 冬季は5-6日常温浸種していいようですがそうなると2-3日始動
が出遅れました。まあ問題はないでしょう。





のじさんのアドバイスにあった第二温床の材料を確保しておきました。というか、第一温床の1.5倍量の
落ち葉と米糠ですが。外気温が上昇して温床が必要なくなるかもしれませんが、その時は落ち葉堆肥を
仕込むことにしましょう。低温発芽栽培だと昨年並みの気温上昇なら第二温床は必要ありません。
今年は12月-1月が例年より冷えこんだのでその反発か春の気温上昇が早いと予報されています。

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