GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

今日は1日ほぼ曇り

2020年02月29日 18時40分06秒 | ガマのフォト日記
気温は高めですが、昨日今日と天気は今一良くない、春っぽいと言われればそれまでですが。




今日が最後の日となったウィッシュです。明日から長女が嫁ぎ先で使います。なので、最後の
クリーニングをしてやりました。娘婿も今晩やってくるので酒盛りの準備や掃除などで結局
今日は農作業はパスしました。






安倍総理の記者会見が行われていますが、すでに日本中にウイルスが拡散してしまっているだろうことは
随分前に指摘されていました。結局検査能力が間に合っていないというか感染症政策が遅れていたことを
隠し通していたということですね。韓国と同程度の能力があれば、すでに国内感染者数は韓国以上に
達していたことでしょう。 今出ている感染者数はほとんど発病者数ですからね。
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農ベル賞

2020年02月28日 10時17分05秒 | 菜園ティスト日記
今日は久しぶりにガツンと冷えました。-6.6度。




もうそんなに冷えないかなと思っていたら凍り付きました。




こういう時、陽が上がってくると気が滅入るのがこの泥んこ。靴がぼた餅のアンコのような
状態になります。重いしベタつくし奥歯にモノが詰まっているような気分・・・




オマケにかっ滑るし。足元がおぼつかなくなると歩くことができないかも。





さて、今日のネタは「農ベル賞」について。
まあちゃんがいろいろ農耕器具を発明して便利そうにしている時思いついた言葉。
ノーベル賞は世界的に顕著な文化的功労に与えられますが、「農ベル賞」は農業に関連した
労力の低減や効率の改善、身体的苦痛の緩和に貢献する器具の発明や方法の開示に対して
「素晴らしい!」の絶賛を表現するのにピッタリ。そもそもベルは大変な発明家で電話を
発明したことで有名。農業のベル的発明をノーベル賞のように賞賛するために皆さんと共有
したいと思います。他薦自薦を問わず、批判も営利もなく「いいね!」したい農的ネタが出たら
ブログやインスタなどSNSで紹介し、賞賛し、拡散し共有しましょう。

今日は仲良し農家のNYさんの作業内容を紹介します。メロンやスイカを栽培する圃場作りの知恵です。

昨日ブログに上げた耕運機を使った180㎝の高畝立て。




トラクターでマルチャーを引かないのは多分マルチのサイズが大きいからでしょう。どの農家さんも
このサイズのマルチは手でやってます。




一番端を見ると、掻き揚げでは土は畝肩から7-80cmしか届いていないので、このあと平レーキで
手作業して均しています。この時通路の中央部分を踏みつけないのがノウハウ。




以下昨年の作業から。菜園の仲間たちと作業を手伝いました。KDさんと奥さんがマルチを張っていますが、
中央は踏んでいません。この後、マルチの裾を抑える土を中央部から掻き上げるため。固めないのがいいのには
もう一つ理由(下)があります。




このようにトンネル支柱を運び入れ立てておくためです。このあと外フレームを設置し、中トンネルを
ダンポールで設置します。ダンポールは5mおきくらいで飛び飛びです。右畝を走っている紐がありますが、
そこに外トンネルを立てる位置のアタリがマジックや結びでマーキングしてあります。外フレームを
立てたら紐の端に縛り付けた内トンネルの柔らかいビニールを反対側から引っ張って張ります。
中トンネルは支柱が弱いので風に煽られるとエライからこうして外フレームで守りながら作業します。




こういう段取りの良さがあってこそ手伝う人もすぐ作業の要領を覚え足手まといにならないで力になれます。






5人作業とは言え50メートル2重張ビニトン8本をマルチ張りから完了まで1日で終わらせてしまう要領の
良さに農ベル賞決定です。やはり、百姓はたわけにはできませんね。
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苺へマルチ

2020年02月27日 17時52分42秒 | 菜園ティスト日記
200メートルほど向こうで地主で仲良し農家のNYさん夫婦が貴味メロンを栽培するための
畝作りを始めました。でも実は恐ろしい作業をしています。昔はこれで田んぼをやっていた
という年季の入ったディーゼル耕運機ですがデカいしパワフルだし重いし。それをバックで
土を飛ばして幅1.8メートルの高畝を作っているんです。こけたら命ありません。




自分は菜園の一角に1.5mx6mの畝を立て、古ビニールでマルチしトンネルを被せました。
この中に水稲用育苗トレイ45個を並べ200穴セルトレイでシャルムの育苗をします。




もうじき3月に入るので苺にマルチを被せました。3畝なので幅広マルチでも1枚では届かないため
1本は銀マルチになりました。




HAL_Kさんの農ベル賞(独自の創意で農作業の効率を改善しブログで紹介している工夫にガマめが
独自の判断で勝手に進呈している賞)受賞工夫に苺にマルチを被せる時事前に竹串を差して
おくというのがあります。黒マルチの上から切れ目を正確に株の真上に入れる工夫ですね。
それをマネしようと1年前から決めていたのに、竹串がどこかへ旅に行ってしまいました。
しかたないのでペグを竹串の代用に使いました。まだ株が小さい時の作業なので意外と難しいのですが、
これなら楽ちんでした。




1枚マルチだと畝の谷にマルチが密着しないので玉石を並べています。玉石の下には雨水が
浸みこむように穴を開けてあります。




庭の梅の木にメジロのつがいが蜜を吸いに来ていました。チョロチョロ動くのでウッドデッキの
金網越しに撮影するのは至難の業でしたが、諦めて後で見たらちゃんと撮れてるのがありました。^^



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ローテーション播種

2020年02月26日 17時34分41秒 | 農場日誌
こんなややこしい場所からジャンボニンニクが・・・




菜園の外れの野良溜まりへ移植しましょう。と言うか、農場本畝の欠損ホールへ移植もいいかな。




こちらはハウスのセルトレイ育苗トレイの隙間から出て来た野良トマト。桃太郎は落球させなかったから
ミニトマトのジュエルかと思われる。ならば儲け。セルトレイが増えるので確保。




キャベツが巻き始めた。まだ青虫が残っているなら厳しいが、とりあえず外部侵入からは防御している。




巻いて欲しいのがもう一つ。玉レタス。こればっかりは巻かずに収穫する気分にはなれない。




次の種播きローテーションが今日のメインです。




てごろ菜第二弾の初回定植分1/3、400株欲しいので481粒播種。




サラダ菜第一弾の3/3、400株欲しいので500粒播種。第一弾2/3が発芽率90%くらいだったので。




ミニチンゲンサイは第三弾の3/3 400株が必要数。発芽率byプロは99%だったと言うが、プロ見習いのガマは
いつも50%くらいで低迷。でも温度管理の問題と断じたので、今回は600セル播種。どうなるか。




ミニチンゲンの奥でブロッコリーが穫り頃。




側花蕾も採り頃になってきていたので同時収穫。頂花蕾は350gでした。

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車の話

2020年02月25日 17時46分40秒 | ガマのフォト日記
今日は娘に引き渡す車の不安箇所を直しておこうという事になり、朝から車屋回りで畑はビニトン解放しただけ。

まともにフリードで外出するのは初めてみたいなものなのでトリップで燃費確認。市街地でも17.5を超えたので
記念に一枚パシャリ。ただこのあと18.1まで伸びて目的地に到着したので、今日の最高は18.1止まり。
軽トラよりはかなりいい。当然でしょうね。




さて、もうネタが無いし、マロは3日前に出したから今日はトラバントです。と言ってもご存じの方は
ほとんどおられないでしょうねえ。

トラバントは東西冷戦中に東ドイツで作られていた空冷エンジンの小型車です。ベルリンの壁が壊され
ブランデンベルグ門が解放された時、東ドイツの民衆の先頭を走って西ベルリンに入ってきたのがこの
トラバント。以後、ドイツ再統一の象徴として多くのマニアから大切に保存され続けています。
それでも滅多にお目にかかれる車ではないので、ブダペストでたまたま知り合ったハンガリートップの
バス会社の社長が持っているので見せてくれると言うので、わざわざ自宅まで行って見せてもらいました。




運転席でご満悦は仏の超有名ブランドH社の日本支社長も務めていた御仁。伝統を受け継ぐと言う意味では
トラバントも一つの貴重なブランドです。




このあと街角のカフェでいただいたホットワインがごっつく美味しかったんですよねえ。また飲みに行きたいなあ。

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雑用がいろいろと・・・

2020年02月24日 18時04分23秒 | ガマのフォト日記
今日の作業は、まず二日間で二度吹っ飛んだビニトンの再設置から。直すより最初からやり直す方が
今回のように途中で破けたりしてしまった場合は早い。




てごろ菜は20日に定植したものは今日までに1-2枚葉が増えている。やはり露地は成長がいい。




ナス科の苗達。ほとんど見分けがつかない。




ウリ科もカボチャ以外は分かりづらい。




コイツもナスだがさすがに似ても似つかない。^^ 自宅管理からハウスへ移動しました。
昨年夏の収穫芋ですが、今年はこれを種にしてみようと。




これから播種ラッシュに入っていくのでその前にガマカフェや農舎内を整理。






肥料袋は15-20キロあるからあまり動かしたくない。使用中のものは外のコンテナに入れてある。




播種用培土は5㎜で篩った鹿沼土と3:1で混合して使用している。




これは培土の違いだけではないと思うが、同じサラダ菜で右は2/3播種、左は2/15播種。
同じ人間が同じ種を同じように播種しても気温差等ちょっとした環境の差でこれだけの違いだからデリケートです。



トヨタの12ヶ月点検だったので午後は作業無し。せっかくの最初の天皇誕生日がコロナウイルス騒動で
沈しちゃいましたね。4月か5月に終息宣言出せないとオリパラも吹っ飛びそうです。実は開発途上の生物兵器が
流出したなんて物騒な噂も聞こえてきています。
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春二番? またドラレコ

2020年02月23日 16時09分19秒 | ガマのフォト日記
風は昨日だけかと思ったら今日も吹いて、またビニトン飛んで破けました。せっかく直したのに・・・
風は昨日だけって一昨日言っていたと思いますがねえ。




てごろ菜は根付いて少し成長しています。




ミニチンゲンサイ第二弾はもうじき収穫サイズです。




サラダ菜は2/3播種はほとんど発芽せず、2/15播種分はかなり発芽してきました。




てごろ菜2/15追加播種分は99%発芽です。てごろ菜とは相性がいいかもです。




風がひどくて畑にいられないからアルトへドラレコ着ける事にしました。アルトは娘の新車が来ても、
爺様通院時にカミさんが休めない時のために残しておくことになりました。だからドラレコ着けます。




ハンドル下のパネル1枚外しただけでヒューズボックスが露出しました。どエラク簡単です。
しかも一番手前にACC電源が。ヒューズ電源差し込んで電源確保終了。




アクセルペダルのところへ垂れて来ているヒューズ電源のギボシ端子をシガーソケットの赤線にギボシ雄をつけて繋ぎ、
もう一方を車体の金属直結のネジどこかへアースで繋ぎ、ドラレコのシガーソケット雄を差し込めば配線は完了です。




配線を進める前に一応テスターで電源が生きているか確認。このテスター500円くらいです。





ドラレコの配線を隠すためピラーカバーを外したら中は何にもない空洞でした。これじゃコードがカサカサ言うので、
適当な穴にファスナー通して固定しました。




ピラーから電源近くまでへのドラレココードの引っ張り込みもスカスカなのであっと言う間に貫通。
黄色い線が専用工具で片方にワイヤの輪っかがついていて、そこへコードの先を引っかけて引っ張れば狭い所を通せます。




天井の内貼りへは端から押し込めば入っちゃいます。超簡単。




最後に余ったコードを邪魔にならないように束ねて、ハーネスの束にファスナーで括りつけたら完了。





やっぱり前後カメラつけたフリードが一番大変でした。アルトはものの30分。これでもイエローハットは1万数千円取るのかなあ。

新型コロナウイルスが大暴れですね。これじゃ運次第で日本のどこででも感染しちゃいます。感染者だけなら10,000人以上いるって話ですねえ。
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春一番は一番困る

2020年02月22日 17時04分04秒 | ガマのフォト日記
ビニトンが春一番の突風でぶっ飛びました。もう今日は修復のしようもありません。明日極寒にならない事を祈るだけです。




このはさんがダンポールに見にくいけど印が付いていると言っていたのはこれですね。自分は青と緑しか
買ってないから何の印かと思っていましたが、今日謎が解けました。




ジョイフル本田守谷店でガルバリウムトンネルフレームの価格と在庫を再チェック。2100㎜サイズは間違いなく税込み137円。




同じものがしんしんだと173円。ユンボオヤジさんがしんしんのはバカ高いと言っていた事も謎が解けました。
しかもしんしんのは鉄製だと書いてあります。ガルバリウムでないんけ? 




ジョイ本だと一つ上のサイズの2400㎜でも154円、更に上の2700㎜もほぼほぼ。100本くらい買うからこの差はデカいです。



さて、強風に付きネタなし。こういう時は猫の手を借ります。^^

キャットタワー中段から「朝飯はまだかいな」と様子をうかがってます。




カメラを向けるとそっぽを向くのは、どうやらこの距離測定ビームが嫌いなようです。




いよいよいつもの朝飯の時間が近づいてくると「メシはまだかー」とすぐそばまで下りてきます。こういう時は
こちらもそれならとブラインドシャッターと見せかけて実はバイアングルファインダーでしっかりとシャッターチャンスを。




「パシャッ」と音がするので撮られたのに気付いてカメラをガン見。

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菜園整備

2020年02月21日 19時01分16秒 | 菜園ティスト日記
やっと農園系の仕事に隙間が出来たので今日は菜園の面倒を見ます。でも、実はシャルムの
セット球作りを菜園の畝でやろうと思っていてそのための準備を兼ねているんですが。




農ビと呼ばれる塩化ビニールも農PO(C3POではない)と呼ばれる農業用ポリオレフィンも
トンネルの端でフレーム毎抜けてバタバタしたり皺くちゃ状態で雨に濡れると劣化が進み、
バリバリと割れるくらいボロボロに劣化してしまいます。なので、端っこまでしっかりテンションをかけて
丁寧にまとめておくのがいいですね。いい加減に使うと1mずつ短くなってしまいます。




菜園の除草をしていたら七星テントウが6-7匹はいましたね。つまり餌であるアブラーもそろそろ来るんでしょう。




玉レタス対ナガミヒナゲシ




搔きチシャ対ナガミヒナゲシ




サニーレタス対ナガミヒナゲシ  ナガミヒナゲシはレタス類の天敵だと言われますが、ロゼッタの間はそれほど
毒を出さないんですかね。この後ロゼッタから普通の姿に変態した後にどうなるか、様子を見ようと思います。




キャベツのネットもきちんと直して巻きに備えようと思いますが・・・




コイツ等越冬して生きてるんですよね。これじゃネット直しても中で羽化して虫かごになるだけ?




除草しながら大根などのビニトンは撤収しました。苺はそろそろマルチ掛けです。




収穫は爺様用の春菊、我々用のサラダ菜、そして長ネギ、葉ネギの2種類です。

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てごろ菜第一弾1/3移植

2020年02月20日 17時08分01秒 | 農場日誌
高台なのに筑波山が見えないのはこのボサボサのせい。でも一応防風林効果になっているのだろうね。




200穴セルトレイからの移植作業の効率を上げるため穴あけの治具を作る事にしました。
セルトレイの上部は25x25mmの正方形。下部は∮10㎜の円形。途中はテーパーがかかっているので、
同じ形の治具にし、スキーのストックのようにストッパーをつけることにしました。




根本を25x25の四角形にし、テーパーはノミで削り出しました。




ぴったりはまって形は完成。




ストッパーがずれてしまわないように太めの針金で補強しました。




苗と治具、根締め水などを積んで出発。




治具はパーフェクト。ピッタリサイズの穴が開けられ同時にストッパーで穴周りを鎮圧もできます。




トレイから抜いた苗がピタッとはまります。




根締めをするだけで何もする必要無し。やはり効率は道具からですね。




発芽率が95%だったので3枚のトレイで570株移植できました。

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人生悲喜こもごも・・・

2020年02月19日 18時33分10秒 | 農場日誌
長靴が無残になってきたので洗う事にしました。今日の天気ならどんなに長いブーツでもつま先まで乾くというので。




クレンザーを持ち出したらカミさんが「普通洗濯用洗剤で洗うよ」と言うので「いいや、クレンザーの方が落ちる」
と言うわけでTSUKUBA2020冬の陣。




結果左洗濯洗剤、右クレンザー。クレンザーはやはり強かった。どちらも粗目のスポンジ使用です。




白い長靴はやはり長持ち。小さい方はもう3-4年。




この前の強風でミニチンゲンのビニトンの端が破けて大穴が開いたままでした。今日修復しますが、そこで
気付いたこと。手前の4列くらいは露出していましたので成長悪いです。一番手前は破れたビニールが被さって
いたので若干良し。あと両端は成長悪しです。つまり、ビニトン効果は大きい、更に、大き目のビニトンで
端の外側にスペースを作る、もしくはもう少し幅の狭い畝にする。今後新調するマルチは6列の3615にします。




てごろ菜のマルチ張り。両裾は12.5㎝ずつなので15㎝の溝を掘ります。ジョレンの高さが15㎝なのでズバリ。
昨日鎮圧の時、畝幅のアタリにするゴム紐を踏んでおいたので線が残っています。そこに刃を当ててすくい
取ります。耕転直後で丁度15㎝ほどはフカフカだからお砂場の砂のように簡単に掘れます。




線に沿って約200回の搔き取り作業できれいな高畝が出来上がりました。




使いまわしのマルチを貼ってミニチンゲンのビニトンを直して今日の作業は終了。




昨年隣でネギを作っていた若手脱サラ農家のYDさん。なんとほとんどのネギを収穫しないで耕転
しちゃいました。奥の竹やぶを刈り込んであるところが去年のガマ農場です。ご記憶の方も多いかと。




こんな立派な長ネギがあちこちに粉砕漏れで落ちています。




そのすぐ脇、我々の団地のお隣畑で葉野菜を栽培しているやはり脱サラ若手夫婦のADさん。
なんと育ったほうれん草をやはり今日粉砕してしまいました。




そろそろ収穫していい頃だけどこんなにたくさんどうやって収穫するのかなあと思っていた矢先。
一体どうしたんでしょう。




理由はご両人にまだ聞いていないから分かりませんが、売り物にする価値がないから粉砕しちゃったんでしょう。
それだけは正しいと思います。値段でしょうかねえ。スーパーへ行くとどちらも安いし大量に並んでいる。
自分も出来損ないのサラダ菜は撤収しましたが、彼らのは出来損ないではないのでおそらく出すだけ損だったんでしょうね。

悲しい事です。

それはそうと、今日のJ-WAVE(FM放送)でズムサタに出ているサッシャが特集でしゃべっていたんですが、
今生きている世代は現在平均寿命をクリアして生存している世代より10-12歳は年齢を引いて今後の生き方を
考えねばならないということです。確かに、加山雄三さんにしても81歳には見えないですよね。となると、
何歳までいくつ引くのか分かりませんが、55の人は42-3、65の人は53-4、75の人は63-4という体力年齢を前提に
生き方を考えるべしと言うことですね。これは喜ばしいことじゃないですか。人生100年と言う言葉を言い換えると
こうなるんですね。
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手ごろ菜畝作り

2020年02月18日 18時09分18秒 | 農場日誌
-0.6℃で氷点下は4日ぶり。昨日は8.7度だったから9.3度も急降下。でもいい天気。




ミニチンゲンサイをご開帳。この3日間の暖かさで一気に成長した様子です。




1/20-23で定植したので、この辺りは20日組。この時期はビニトンでも30日ではちょっと足りない。
35-40日程度とみた。




サラダ菜畝の除草後の片付をし畝の奥に残渣を集めた。40メートル奥だと手前からは見えにくい。




でもネコ5杯分くらい山にしてある。この時期でどれくらいで堆肥化するだろうか。




シャルム後の12番畝に腐植入り石灰100g、硝酸抑制化成200g、ボカシ1000g、いずれも平米辺りで施肥後耕転。




爺様の通院送迎後の3時から整地後、畝乗りサーフィンで鎮圧。今日はこれまで。




発芽率の悪かった11月12日播種のミニチンゲンサイ。その後の播種も発芽率が今一だったのでカミさんがチェック。
すると、なんと発芽率99%。試験環境の温度設定は20度~30度というのでやはり温床を活用する方が良さそう。
サラダ菜やてごろ菜の発芽率不良も同原因とみて来期は改善を計ります。自然発芽を目指しましたが、
発芽してくれない事にはどうにもなりません。ただ電源はないし、自宅に設備するのは今は無理なので
温床で凌ぐ計画です。


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本当に春が来た?

2020年02月17日 17時07分41秒 | ガマのトピックス&MISC情報
沈丁花の香りが漂って来たので行ってみたら開花してました。10日前に-10度だったのに。




梅はもう何日も前から。水戸の偕楽園が有名ですがもう梅祭り始まっているんだそうです。
でも、今年はお客来ないだろうなあ。COVID-19という先客の行儀が悪いので・・・




ボケ写真ですいません。感染したんじゃありませんが・・・。ヒューズ電源を取り付けてドラレコの取付を
完了させようとしています。電源テスターでヒューズボックスの常時電源とACC電源及び有効電極を確認。




これがヒューズ電源。今回の取付は走行時に起動させるドラレコの電源をACC電源へ、駐車中の監視レコーダー電源を
常時電源へ行います。ACCはキーを1段回した位置で起動する装置の電源、常時電源はキーを抜いても起動する電源です。
スマートキーでも原理は同じですね。それぞれのヒューズを一旦抜いて黒いボックスに差し替え、ヒューズ電源の
ヒューズのようになっている差し口を元のヒューズの位置に挿しこむだけ。この時左右を間違えるとヒューズが飛ぶので
予めテスターで電極の位置が右か左か確認した次第です。




これが駐車時監視装置。ドラレコのコードはこれに接続されます。フルタイム録画も可能ですが、
バッテリーを消耗するので12Vを下回る手前で自動OFFされます。自分は2時間タイマーセットにしました。




アクセルやブレーキの上部への取付なので余剰コードやコネクターを束ねてファスナーで金属構造物へ固定しました。
これでフリードへのドラレコ作業完了。




灯油は買い出しの方が配達より全然安いので軽トラで買いに行きます。こういう時軽トラは使い勝手がいいですよ。




今度はその軽トラへドラレコの取付。駐車監視もリヤカメラもなし。前だけのシンプルドラレコ。ACCから取ります。




軽トラって内貼りがないんですわ。鉄板剥き出しのまんま。エッジにだけラバーのカバーが被せてあります。
そのカバーの袋の部分に若干余裕があるのでそこへコードを押し込みます。だから作業は超簡単。




内貼りがないからコードはあちこちで露出しますが隠すのはこれで限界。凝る人はルームミラーカバーに穴をあけて
そこからカメラへ繋ぐようですがそんな事やってられっか。ちなみに反対側はサンバイザーの取り付け部から
鉄板フレームの中へ通すようです。まあちゃんでもやらんでしょ。^^




軽トラ煽るアホはおらんし追突は後ろの責任だから前だけ見てりゃ大概は十分でしょう。このドラレコは
安いのをネットで探して見つけたもの。Full HD200万画素で4000円弱。なんと日本製。しかも知る人ぞ知るあのナガオカ製。
私はまだテクニクスのターンテーブルを持っているんです。半世紀前のクイーンのレコードとかと一緒に。なのでナガオカの
レコード針は必需品。それで迷うことなく買っちゃいました。^^

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雨の日曜日

2020年02月16日 17時25分53秒 | 菜園ティスト日記
朝一は自治会の総会で解散が10時半頃。それから畑でデータ回収と播種床のメンテをしていたら
苺博士がやってきていつもは3月に播種するトマトなどを始めようかと思っているがと相談に。
苺博士でも作型通りよりは季節が早い事への対応を考えているようだ。せっかくのお休みに作業が
出来なくて後ろ姿が寂しそう・・・^^




左からガマ菜園のベストな株、ワーストな株、そして見えずらいけど苺博士の株。今年も苺のお世話は
おざなりになりそう。でも種をつなげられれば今は良しとします。元々は50個近い実を着ける優良土着種です。




一本ネギの夏扇。だいぶ使っていますがまだ左側の列は手付かず。左の畝は分けつネギの汐留。




九条ネギや万能ねぎを主に消費していたので一本ネギの消費は進んでいなかったようです。汐留は
11月14日にこのままではと思い葉を切って移植しておいたもの。分けつが進んでいます。




ミニ大根が抽苔。栽培失敗かと思いましたが、失敗する時期の播種ではなかったので単なる熟成でした。
もっと早く使って良かったようです。普通種より早いんですね。




普通の大根もこの暖かさで成長再開でしょうか。抽苔する前に使わねば。播種は台風19号後の10/17でした。
やはり8月下旬-9月上旬の播種がこの地域の年内穫り作型で、台風の強風避けをしておく事が条件でしょう。
10月播種では寒さが先回りして成長を止めてしまいます。初回は台風15号後の9/16に遅めの播種でしたが
まさかの19号で壊滅させられています。



ps.気になる情報
2000億匹のバッタの大群がアフリカ東部から東進を開始している模様です。アジアの農業を壊滅させながら
中国、朝鮮半島を経てやがて日本へも襲来すると言う情報。災害なんてもんじゃない被害が想定されている
ようです。
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追加播種と畝整備

2020年02月15日 17時58分49秒 | 農場日誌
暖冬とは言えまだハウス外での育苗には高いリスクがあるのでハウスを整理し育苗トレイを
より多く並べられるようにしました。




てごろ菜は1回目の播種では95%以上の発芽率だったのが、2回目では50%にも満たない状況となったため
急遽追加播種を行いました。




ミニチンゲンサイも発芽率のバラつきが大きく、不安定なので更に1トレイ追加しました。




サラダ菜の予定の播種ですが、2月4日に播種したものがまだほとんど発芽しません。




サラダ菜は前の残り苗がまだありますが、老化苗のおそれがあるのでこれは捨てるしかありません。




発芽不良の原因はいろいろ考えられますが、一つは温度です。種袋の注意を読んでみると、
気温が25度を越えると急激に発芽率が低下しますとあります。それで、温度チェックをも少し
しっかりやる事にしました。苗もろくに作れないのではお話になりません。




農場の空き畝のメンテを開始しました。現在4本の畝が空き次の作付を待っています。サラダ菜は
畝のモノは老化してきているので使えるものを残して撤収しました。残っているものもお裾分けで処分します。
その後元肥施肥・耕転・畝立てと続きます。




ハウスのブロッコリーが抽苔し始めました。普通ならトラブルの抽苔を敢えてさせて収穫するなんて
一体誰が思いついたんでしょうねえ。

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