GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

パリ凱旋門

2012年01月31日 20時33分42秒 | ガマの世界見てある記
もう10日前になるパリの写真です。一枚目は凱旋門から少し離れたシャンゼリゼ通りの延長線の公園で撮りました。
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ホテルの前から見た凱旋門。これでも朝8時です。パリの朝はこの時期暗いです。
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凱旋門とエッフェル塔のツーショット。夕方ならエッフェル塔もライトアップされていますが、この時間は点灯されていません。
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4回目になりますがここの風景は全く変わりません。景観優先ですからね。東京とは大違い。


あちらはパリの朝です。
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東ドイツの珍遺産

2012年01月29日 15時31分10秒 | ガマの世界見てある記
もうほとんど走っていないだろうと思っていたかの車。
空冷2サイクルエンジンで混合ガソリン使用とくれば車好きならすぐ分かるあれ。

これがそのエンジンルームです。








そして驚くべきほどの美しさを保っている外観。


お好きな方ならお分かりですね、お察しの通り、こいつ、トラバントです。
写真の人はブダペストで旅行代理店を営む日系ユダヤ人のガイドさん。
彼にどっかでトラバントを撮影したいから見つけたら車を止めてとお願いしておいたら
なんとドライバーさんが所属するハンガリーナンバー1のバス会社の社長が駐車場に持っていると言う。
それがこれ。旧ソ連の残した史跡をガイドするツアーを企画し、それの参加者はこれに乗って行くのだという。
もう使ってないから欲しければ持って行っていいよと言われたがさすがにカバンに入らないし、以前日本へ
持ち帰った人が日本の車検に通るように改造したらベンツ一台買うよりお金がかかったと聞いていたので遠慮。^^

この車外回りは段ボールでできているのでたたくとそういう音がします。それにしてもすごいでしょう?
中も写したのでまた日本へ帰ってから詳しくくUPします。  以上、トラバントニュースでした。^^



これから最近は日本で会うことが多い例のイタリア―ノ君がフランクフルトまで訪ねてきてくれるので会ってから
もう一度メッセの会場へ戻り1社商談してから帰国のため空港へ向かいます。

また日本でよろしくお願いします。


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ブダペストからです。

2012年01月27日 01時49分22秒 | ガマの世界見てある記
今日ハンガリーの首都ブダペストに入りました。
今日のみの宿泊で明日の夜はフランクフルトへ移動します。

写真はドナウ川にかかる鎖橋を宿泊しているホテルから撮影したものです。
クリックすると写真は拡大するはずです。

今回の出張は前回と打って変わって強行軍の連続で少々バテ気味です。
同行の社長は本当にバテて今夜は夕食パスで休んでいます。
自分はこれくらいならなんとか対応できるのでこれからもう一人の同行者と
ブダペストの町へ繰り出します。

時差の関係やフランクフルトのホテルでのIT環境がわからないのでコメント
いただいてもお返事できないかもしれませんが悪しからずご了承ください。

それにしても寒いっす。氷点下10度近いのでは。手は露出できません。
でもビールがうまそうだから飲んじゃいます、きっと。^^

行ってきま~す。
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世界

2012年01月21日 17時57分16秒 | ガマの世界見てある記
数字が苦手という人は結構多いものだが、数字と向き合うことで分ることも結構多い。「なぜ」の答えがそこにかくれていたり、「だろう」の予測も見えてくることがある。世界の人口をいろいろな切り口で眺めてみると歴史という数字とかけ離れたものがピタリと符合してきたりしてびっくりする。

アジアの人口密度は突出している。世界の6割が住んでいるのに面積は2割にも満たない。ちなみに南極大陸を全部アジアに分け与えてもまだバランスが取れない。逆に持てる地域は南北アメリカ。14%の人口が世界の陸地の30%を独占できている。単純にアジアは世界で一番努力しないと楽になれないとも言えるだろう。人口分布に地理的要因を加えてみると経済なども見えてくる。いくら面積が広くても砂漠ではどうにもならないし、極寒の地域でも生産効率は上がらない。今後明らかに問題として浮上してくるのははやり中国やインド。インドはまだ砂漠が少ないからマシにしても中国は厳しい。彼らの人口比率は単独でも世界の2割だ。しかし面積比率は1割に満たないし砂漠化が進行している。このひずみがどのくらいの規模の地震を引き起こすかが世界の懸念だろう。
宗教分布で気付くのは意外と少ない仏教人口。中国は大部分が仏教ではないのだ。儒教等に拡散している。このあたりにもなかなかまとめきれない要素が見え隠れする。その点でもインドは安定している。ヒンズー教が圧倒的だからだ。ただ科学技術の面で器用さに欠けるインドがどこまで経済的に躍進できるかは未知数だ。

ヨーロッパは今ユーロ危機に直面し世界で最も病んでいる。ほんの少し前はは日本の一人負けだった。今やユーロはドル並みにまで安くなろうとしている。ドルはユーロが出来た時点でユーロの2/3の価値だった。今は3/4の価値ということで相対的に強くなっている。ヨーロッパの1人負け状態である。実態は少し異なるが。踏んだり蹴ったりの日本。こんな状況なのに大震災には襲われるわ、遠いタイの洪水にまで被害を被るわ。しかし、この状況だからこそそこに何かしらのチャンスを見出さなくてはならないと思う。

そんな思いを胸にEUへ出かけてきます。こういう時だからこそ少しでもプラスになる要素を発見できたらと思います。

パリのデパート、ギャラリー・ラファイエットの内部です。
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悩める欧州

2012年01月20日 21時23分29秒 | ガマの世界見てある記
早い者勝ち、強者は弱者を支配する、勝ち残った者が正義。かつての欧州の覇者であったイギリス、スペイン、ポルトガルなどの列強が唱えた帝国主義の根幹である。時代は移り20世紀後半。かつての覇者は衰退し、アメリカ、日本、ドイツ、フランスなどの経済強国が世界の秩序を平和と平等の大義名分の名の下に新しい形に作り変えた。そして21世紀。自由主義経済の成長戦略が軒並み頭打ちとなり、後を追って急成長を遂げてきたかつての中進国や発展途上国がその栄華を存分に味わうまでもなく共通の問題を抱えることとなりG20として元帝国主義の覇者や先進諸国と同じテーブルを囲むようになっている。





ミラノ大聖堂(DUOMO) 2010年9月撮影
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混沌の中ではなかなか合議は成り立たないと言われる。それぞれが対等に近い発言力を持っているため、主義主張の溝が埋まりにくいのだ。必要悪かもしれないが、突出して強い発言力を有する国が現われれば事態は動き始める。かつてのアメリカがそうだった。帝国主義や超大国支配が良いとは言えないが、何も決まらないまま秩序だけが好転しない状況は正に隔靴掻痒たる思いだ。





栄華を極めたメディチ家の紋章 2010年9月撮影
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さて、そんな中、混沌の渦巻くど真ん中へ出向く事になった。パリで開かれるインテリアショーやフランクフルトで開かれる紙製品のショーを視察するため。間をぬって今回は東欧のチェコやハンガリーも訪問する。EUの中でユーロ問題の解決に奔走するフランスとドイツ。サルケル、もとい、メルコジが大汗かいて事態の収拾に当るも周囲は冷ややかもいいところ。泣きっ面に蜂が如く国債の評価が軒並み切り下げられた。チェコやハンガリーはEUに属しながらユーロ圏には参加していない。それが良いのか悪いのかもわからないが、今現在は蚊帳の外でコツコツと経済発展に努めている。





フランクフルトにある欧州中央銀行の前にあるユーロのオブジェ。2010年8月撮影
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ユーロ問題がどうなるか今のところ読みきれないが、ギリシャに代表されるように欧州各国の経済格差は工業力格差は歴然である。競争力の弱い国が足を引っ張る構図は当然と言えば当然。イギリスはそれを嫌がってユーロ圏には参加しなかった。今後自力で再建が出来そうな国はイタリアとスペインくらいだろう。後はいつまで経ってもドイツとフランスのお荷物になり続けそうだ。中途半端な連携はやはり難がある。日本から眺めているだけでは今一実感がわかない面もあるので今回はそんなドタバタも感じて来れたらと思う。





エッフェル塔 2010年8月撮影
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Yahooは凱旋門です。
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大阪維新の会について雑感

2012年01月19日 19時21分43秒 | ガマのつぶやき
橋下市長がぶち上げた大阪都構想が日本の政治改革に大きな波紋を投げかけている。早速平野文科相が首長が教育方針について主導権を取る事について反対の意向を表明したが、中央政界は橋下市長の一挙手一投足に敏感に神経を振り向けている。根底にあるのは政治家や官僚の既得権益が奪われる事に対する本能的な警戒感だから無理もない。だが、国民の目が大阪にも野田政権へも集中している今だからこそ下手な言動やあからさまな弾圧は自殺行為となる。従って迎合するようなそぶりと警戒が入り乱れなんとも落ち着かないそぶりが見え見えといった印象である。

東京の石原都知事は基本的に橋下市長に協調的だ。彼は本心だろう。地方行政の矛盾を知り尽くしているから若武者にエールを送りたいのが本音だろう。だが息子は自民党の大幹部。微妙な部分は隠せない。中田全横浜市長は内部に入っての協力。彼あたりは中央政府が積極的に支援しない場合は大阪を地盤として中央政界へ切り込む維新の士の先方的立場だろう。その時標的になるのが同じ大阪選出の平野文科相となるから因果は巡る。

自分は是非橋下市長にはやるだけやってもらいたいと思っている。できれば大阪での成功を引っ担いで中央政界の維新もやってもらいたいところだ。霞ヶ関改革はしんどい。しかし、彼なら国民を味方につけられるカリスマがある。恐らく民主は彼と手を組むことになるのではないか。そんな憶測を持ちながら推移を見つめている。

きっかけさえできれば十分である。坂本竜馬も最後までは見届けられなかった。維新が成功すればそれはそれでまた要らぬ問題もいろいろと出てくる。先般の教育方針問題だって、日の丸反対のような人が首長になればいきなり虚礼廃止などを方針としてくるかもしれない。そんな状態が日本中でバラバラに起こってきたら収拾がつかなくなる。やはりある程度の縛りは必要だ。中央と地方のバランスにどのような仕切りを設けるか、知恵の出しどころだと思う。


馬に乗るのもバランスが大事。加えて手綱さばきとも言う。あぶみをしっかり踏みしめ、膝で胴を締める。
人間社会ほどのじゃじゃ馬はいないかもしれないが、案外騎乗の名手ならしっかり日本の舵取りができるのかもしれない。^^
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あちらは吉祥寺です。
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中仙道

2012年01月18日 18時59分30秒 | ガマのフォト日記
神田明神の鳥居脇に甘酒屋とみやげ物屋が並んでいるが、その脇の灯篭に小さな中山道を示す道標がつけられている。
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その道標の示す方向はただの都会にありがちな路地。今の世ではビル群の中の小道に過ぎないが。
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誰が着けたのかは知らないが、かなり凝った装飾も付けられている。
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道はすぐ突き当たるが、昔はまっすぐ続いていたようだ。中山道は今は本郷通りとなって川越街道へ続いていく。川越街道へ入ってからは知っていたがこのあたりの事は知らなかった。
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旧陸軍被服廠(東京都慰霊堂)

2012年01月17日 20時06分07秒 | ガマのフォト日記
1945年3月10日、東京は火の海となった。東京大空襲だ。その時多くの人が焼夷弾に焼かれ黒こげとなって死んだ。写真が残っているが炭と化した人の姿が恐ろしさを通り越してある種の静寂を伝えている。そしてその霊を弔うために、くしくもその22年前の9月1日に同じように東京を焼き尽くした未曾有の大震災で空前の死傷者が発生した元被服廠跡が戦災記念館とされたのだ。なんとも重苦しい因縁が渦巻く場所である。
戦災慰霊塔 クリックで大きくなります。



ここを尋ねたのは晩秋だが、そのうちに投稿しようと写真を撮っておいたもの。おふくろは陸軍の被服廠としか言ってなかったので自分もまさか毎日営業車で脇をすり抜けている建物がそれとは思いもしなかった。そう言えばおふくろがいつも話していた被服廠ってどこだろかと思って調べたら戦災記念館(東京都慰霊堂)だった。
東京都慰霊堂とスカイツリー クリックで大きくなります。



ここは静かに被災者を偲ぶ祈りの場所になっている。十数万人の霊を慰める場所と実際に数万人が命を落とした場所が重なっているというのはこんな狭い面積では日本でもここしかないだろう。三万五千人と聞いたが、四万人とも言われる人が大震災の火災を逃れてここへ非難していた。そこへ火災旋風が襲来した。あっという間に避難民全員が黒こげになって死んだ場所。間一髪難を逃れたおふくろ。父親の機転で風上の深川へ逃げて助かったと何度も何度も聞かされた。よほど恐ろしかったに違いない。
戦災記念館内部 クリックで大きくなります。



東京大空襲後の写真が飾ってある。古ぼけた写真だが貴重な戦災資料だ。これは市谷周辺。
東京大空襲後の市谷付近 クリックで大きくなります。



これはこの辺りの惨状。すでに震災で焼かれ母方の一族はこの地を離れていたので2度目の被災は免れたようだ。
東京大空襲後の本所付近 クリックで大きくなります。


母もこの世を去り、徐々に震災や戦災を語り継ぐ世代が消えつつある。東日本大震災では津波がほとんどの被害を生み出したが、阪神大震災や中越地震では揺れそのものによる建物倒壊が顕著だった。だが、関東大震災がもたらした火災による被害は忘れられつつある。散発的な火災が発生すれば火災旋風は必ず発生する。炎の竜巻だ。これはものすごい暴走をする。災害は忘れた頃にやってくる・・・今一度思い起こしておいた方が良さそうだ。

戦災記念館と当初投稿しましたが、正確には東京都慰霊堂です。震災と戦災の身元不明死亡者の霊を安置した宗派を越えた仏教施設だそうです。


あちらはちょっと懐かしくなってきた恵比寿のガマデスクです。
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苦土石灰

2012年01月16日 19時27分24秒 | 菜園ティスト日記
マグネシウムを含む石灰質肥料。土壌改良材としても使う。土の酸度調節、有機物の分解促進に効果がある。酸性に傾きながちな日本の土壌を、植物が育ちやすい中性から弱酸性にするために中和剤として用いることが多い。苦土とは酸化マグネシウムの通称。以上はウィキペディア。 引用するまでもないが、これ以上も以下もない基本的な土壌改良剤です。 酸性を中和してアルカリ性に近づける目的なら石灰や貝殻などアルカリ系のものを使えば同じことだが、苦土石灰はマグネシウムという植物栽培の5要素(窒素、燐酸、カリ、カルシウム、マグネシウム)の一つを含んでいるから便利。効き目も石灰そのものを使うより穏やかなので素人には使いやすい。


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石灰とは思えないような色だが、これは苦土を含むせい。これは粒状ということで粉ではない。粉もあるがこちらの方が粉より更に効き目が穏やか。ただし粉よりも更に丁寧に漉き込まないとバランスよく全体に混ぜ込めない。
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石灰は土壌のpHを測定した結果によって平米あたり50g~200gくらいを使用するがその計量はすくい取る容器の容量を把握しておいてあとは目分量。苦土石灰は石灰分が全体の半分くらいだから石灰の倍量くらいでちょうどいい。それで一袋でなく二袋を買っておいた。
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土壌は酸性とアルカリ性の調整をかなり自由に調整できるし、植物の方もある程度は環境に順応しながら生き延びてくれる場合が多い。人間社会や政治の世界になるとなかなかその辺の調整は難しい。自然界のようにもう少し柔軟に対応する事が協調ということなのだがどうも今時の人間は我がままに偏った生き方を好むらしい。


Yahooは名工の作です。
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千住の開かずの踏切

2012年01月15日 17時17分28秒 | ガマのフォト日記
千住は隅田川を挟んで北と南に分断されているが、こちらは北千住の駅のすぐ南。JRが2路線、東武線が2路線地上路線なので朝夕の通勤時間帯は開かずの踏切になる。こちらは東武線側。
東武線の踏切 クリックで大きくなります。




JR常磐線の踏切。メジャーな路線の踏切はだんだん少なくなってきた。でもここはもう回避できる余地が地下も高架も残されていないから変わり様がない。
JR常磐線快速線の踏切 クリックで大きくなります。




待っている人は開く時間を分っている人だけ。車はほとんど通らない。というより通れない。^^
東武線とJR線の中間地帯 クリックで大きくなります。


電車が多すぎるから踏切が開かないのだから減らせば当然通りやすくなる。もっとも電車は簡単には減らせないが、国会議員だったらもっと簡単。減らせば法案も通りやすくなる。悪法ばかりでは困るが議員削減法案や国家公務員法改正案ならさっさと通して欲しいところだ。^^


あちらは柏の葉キャンパスです。
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千住の迷路

2012年01月14日 19時13分40秒 | ガマのフォト日記
東京都北区千住 今や都民でも知らない人がいそうな気もするが、今日はまだ残る東京の古い下町の様子。ここは北千住駅の南側。東武伊勢崎線、東武浅草線、東武亀戸線、つくばエクスプレス、JR常磐線、営団地下鉄千代田線、営団地下鉄日比谷線などが集まってくる都内でも屈指の鉄道密集地帯です。住宅の2階より高いところを走るのは日比谷線の高架。地下鉄なのに高架です。高架の隣りにはつくばエクスプレスの高架もあります。そして高架の下にはJR常磐線と常磐線各駅停車の線路が。更に左側には東武線が2路線。そして地下には日比谷線が走ります。こんな場所に家を建てていいのでしょうか?
地表東武線と高架東武線の間 クリックで大きくなります。




上の住宅の左側の路地。すぐ隣りは線路です。そしてこの路地は幅が狭く人がすれ違うのがやっと。傘などさしていたら思い切りかしげないとすれ違う事ができません。
地表東武線脇の路地 クリックで大きくなります。




路地を進むと曲がり角。全く先が見えません。そのためここは歩いていても徐行です。^^
路地の死角カーブ クリックで大きくなります。




曲がり角の角にドンと居座る大邸宅。大金持ちのお宅でしょう。付近の家10軒分くらいの敷地です。でも相当古いですが。
この付近10軒分くらいの大邸宅 クリックで大きくなります。




路地を抜けて来ると地表の線路を潜る歩道が・・・でも低い。160cmあるかないか。頭を低くして潜り抜けていくと頭のすぐ上を電車が通過します。すごい迫力。棒で電車をつつくことも可能です。こんな場所がまだ都内には残っているんです。驚き。
地表東武線を潜る路地も超低い クリックで大きくなります。


広々とした農業地帯や近代的な耐震インテリジェントオフィスビルに慣れ親しんでいる自分にはこんな世界で生活したり仕事をするのは無理かもしれません。ここは出向している子会社の配送センターへの通勤ルートです。もちろん大通りもありますが近道なのでここを通ります。でも災害時は超危険ですね。


Yahooはオッパイ山の写真を追加しました。北側ビューだとオッパイに見えないので南からの写真を追加しました。^^
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大根

2012年01月13日 22時19分40秒 | 菜園ティスト日記
クリスマス寒波で大根の葉が枯れました。ここまでやられたのは初めて。
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弥生時代から栽培されていたとされる大根。昔はナオネと呼ばれていたとか。
葉に近いほど辛味は弱いのでレシピによって使い分けができる。辛味の正体はアリルイソチオシアネートというちょっと50台には覚えにくい酵素。胃液の分泌を促進し、整腸作用と痰を切る作用がある。主成分のジアスターゼが消化を促進させビタミンCの分解を助ける。脂質成分の多いレシピをいただく時は是非大根おろしを用意するといい。葉にビタミンCが含まれるというから葉と根を同時に食べると理想的。^^

それにしてもこれをたくわんに変化させた沢庵和尚は偉い。
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にんにく

2012年01月12日 20時05分07秒 | 菜園ティスト日記
一昨年種用の青森6片にんにくを買い、昨年は豊作。今年はその子供を使いました。意外と重宝なのでお裾分けで喜ばれるから今年は量を増やしています。
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玉ねぎは紀元前3,000年には栽培されていたと言われますが、にんにくは更に200年も前に栽培されていた記録がエジプトの古代遺跡に残っているそうです。

効能 

殺菌力のあるアリシン、強壮強精力があるスコルジニン、疲労回復、新陳代謝作用、食欲不振、カゼ、結核、冷え症・不眠症、寄生虫、かっけ、神経痛・筋肉痛、脈硬化・高血圧の予防、解毒作用のある強壮食

においも強烈ですが、効き目も確かなようです。^^



あちらはオッパイ山、もとい、筑波山です。
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玉ねぎ凄い!

2012年01月11日 18時56分39秒 | 菜園ティスト日記
葱頭 これでタマネギと読んでいたというからおったまげ。ネギガシラとかネギアタマならわかる。妥協してもクロヤナギテツコまで。最初は頭葱(アタマネギ)だったのがいつのまにか逆転したとウッキーには書いてあるがそんなことってあるだろうか? 自分は玉葱だと思っていたのだが。今だとカタカナでタマネギとか漢字ひらがなで玉ねぎが普通に定着している。

強風でマルチがまくれて苗が全部マルチの下に入ってしまった。これだと陽が当らないから雑草と同じ宿命で枯れ果てる。それで鉄管を置いて落ち着かせた。春先まではマルチを被せておきたい。

梅雨までに収穫しないと腐りやすくなるし、かと言って梅雨前に成長を早めようと肥料を与えすぎるとそれも収穫してから腐りやすいものになってしまう。4月くらいから肥料切れ状態になるくらいに持っていくのが理想だが難しい。たかが玉ねぎ、されど玉ねぎ。


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お時間のある方、玉ねぎの効能です。すごいです。(http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7048/kelsetin1.html)から抜粋。

★ 玉葱を切ると涙が出るのはイソアリインという催涙性前駆物質が玉葱を切ることによってアリイナーゼという酵素と反応して催涙性物質になるためです。催涙性物質から産生される含硫化合物にはさまざまな作用があり、特に血小板凝集抑制作用が特異的です。

★ 薬効のもとのイオウ化合物である含硫アミノ酸は玉ねぎに多量に(1kgあたり2~3g)含まれています。刺激成分が有効成分ですので、目にしみないとか、辛味のない玉ねぎは薬効が少ないことになりますが、最近は薬効をより高める新品種の開発も進められています。

★ この作用は玉葱を切った直後に加熱すると失われますが、切って室温に15分間以上放置しておくと加熱しても失われません。 成分間の化学反応で、別の物質(プロペルニルジスルフィド類)が生まれ、糖尿病で高い血糖値の低下作用や発ガン抑制作用があります。 

★ 調理で加熱すると、また別の物質(トリスルフィド類やセパエン類)に変わります。これらの物質は心筋梗塞や脳梗塞などの原因となる中性脂肪や悪玉コレステロールの値を下げます。血管を詰まらせる血栓を溶かすことも確認されています。血液をさらさらにし、動脈硬化を防ぐ作用があります。

★ 血栓溶解作用は、ほかにサイクロアリインというイオウ成分にも含まれています。また、玉葱を加熱調理すると解毒代謝が促進され体内の有害物質を排泄します。

糖尿病、高血圧、癌、脳血栓、心筋梗塞、動脈硬化、胃弱、食欲不振、風邪、扁桃炎、下痢止め、便秘、出血、痛風、筋肉疲労回復、精力減退、精神不安、不眠症、アレルギー体質の改善、神経痛、虫下し、やけど、虫刺されなどに良いです。

★ 玉ねぎの含硫アミノ酸は、玉ねぎを切ると、酵素の作用で別の物質(チオスルフィネート類)に変化します。これが生でかんだときの強い辛味成分です。この成分は強い抗菌・殺菌作用があり、コレラ菌を死滅させる力さえ持っています。

★ 薬効のもう一つは黄色い成分(ポリフェノールの仲間であるケセルチン)です。

これ読むと下手な薬よりよっぽど効能が大きいですね。しかも食べ物ですよ。玉ねぎを刻んで納豆に混ぜて食べていれば一生肉類は食べなくても生きられますね。^^


Yahooは筑波石です。
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スナップと絹サヤ

2012年01月10日 20時27分27秒 | 菜園ティスト日記
左がスナップエンドウ、右が絹サヤエンドウ。
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同じメーカーの種を同じ日に播種し、同じ日に同条件で定植したもの。
なのに、スナップエンドウより絹サヤの方が成長も良く、成長の良い絹サヤの方が寒さには弱いだろうと思いきやそうでもない。スナップは脇芽は顔をだしているものの、本体はヘロヘロになっている。
一般に成長し過ぎた苗は越冬しにくいとされる。それなら春になってから播けばいいだろうということになるが、春に播いたものは収穫が極端に落ちる。



あちらは薬王院のスダジイの古木群です。
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