GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

Mチン播種、果菜類追播種

2025年02月16日 17時16分12秒 | 農場日誌
オーラスの冬みねセブンと京むらさきを収穫。あとは三太郎5本ほどで終了です。



直売所のすぐそばにGSがあるので納品がてら灯油66ℓを調達しました。これが今季のラスト購入になれば
いいのですが。1ℓ当たり115円だなんて一昔前のガソリン代並みです。



Mチンのルーティン播種ですが今回はシャオパオが切れてまだ届いていないので新参の姫八仙を蒔きました。



シャオパオと比べると印象がかなり違います。シャオパオは種のサイズをほぼ揃えていますが、他のメーカーは
大小いろいろ混ざっています。さすがにサカタのの品管は上なんですね。



初播種ということでどういう結果になるか読めないため400セル蒔きました。テストで3mlしか買ってないので
結果が良ければ20mlを購入します。



自家採種の浜黒ピーの発芽が揃いません。



浜ニュークリームは一つも出ません。全体として今季の果菜類は発芽率が低迷です。



なのでバラ蒔きですが京波、浜ニュークリーム、浜黒ピー、まあちゃんなすを追播種しました。ピーマンの不足
は京波と浜クロピー、パレルモでカバー。なすはギリギリ間に合ってますが苗の選別が出来ないのでまあちゃんを
追播種しておきました。昨年は16日目から21日目で全品種発芽確認したので、今年は今日で25日目、まだ
待ってもいいかもしれませんが、万一発芽して来ないと足りないまま手遅れになるので追播種しておきました。
保険のようなもので、ほとんどこのような場合は無駄になってしまうんですが・・・足りなくて泣くより余らせて
しまう方がマシということで。

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Mチン定植

2025年02月15日 18時07分35秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイ第二弾400セルが播種後3週間経過したので定植しました。



このロットは400セルのうち発芽しなかったのはわずか1セルのみ。252セル分が定植予定ロットでしたが、
余らせるのがもったいなかったので336セルまで定植しました。




1年使用のPOですが雨が降らないので汚れたまま再利用です。



強風で飛ばされないようにマイカ線はクロス掛けにしました。ピンもすべて40cmの通常使用より10cm
長いものを使いました。



防草シートも従来より1.5倍杭数を増やしました。



土曜日なのでゆっくりスタートでしたから今日はここまでで終了です。
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最悪の砂嵐

2025年02月13日 16時50分35秒 | 農場日誌
今日は新圃場のミニチンゲン畝に防草シートを敷設する予定でした。これは辛うじてワンサイドを終えた写真ですが、
奥に見えている通り、作業を始めた10分後くらいから突然風が荒れ狂い始め、あれよあれよという間に目も開けられない
状態になってしまいました。しかもどんどんひどくなる。畝のマルチまで剥がされそうな勢いだったので必死の
作業で張り終えました。



マルチを押さえるのならこちら側の方が今日の風には大事ですがとてもじゃありませんが続けられません。こちらは
土を寄せて踏んづけて固めて退散しました。



午後はもっとひどくなりそうだったので菜花を収穫してしまおうと農場へ。向こうの菜花がかすむほどすでに
こんな状態。なんとか明日の分は採りきりました。



その直後、北側からアムナプトラのワンシーンかと思うような砂の壁が・・・



どんどんひどくなるー!



5m先のエンドウ支柱が見えなくなりそうな勢い。



そして・・・。



数時間後、菜園に来てみたらこの有様。ごみ入れに置いといた収穫コンテナの一つが50m離れたところまで
飛んでいました。



多人数の外国人軍団を率いる大手営農家の大根畑もさすがに撃沈。



一月ほど前からゴジラツリーの前にトンネルを並べて毎日3-4人で必ず来ている若手農業法人の圃場もまるで
ゴジラが暴れたような状態に。防風林の前なのに・・・



ここまでの砂嵐は初めてでした。過去にも爺様が駐車場から箕で5,6杯運んで畑に戻したほどの砂嵐はありましたが
リーマン時代だから体験は無し。こんなにひどい事になるのならちゃんと天気予報で教えて欲しかった。と言うか、
彼らもここまで吹くとは予想していなかったらしい。電車も飛行機も軒並みダウンだったらしい。


閑話休題。新品種のミニチンゲンサイをテストします。左はメインのサカタのシャオパオ。今季は武蔵野種苗の
コロポックルも作ってみました。冬場はシャオパオより良さそうです。そして見つけたのは中原採種場の姫八仙。
どんな品種かまったく無知なのでとりあえず3ml。

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エンドウネット支柱移動完了

2025年02月12日 18時02分39秒 | 農場日誌
風が無い! これはしめた!と朝一番からエンドウのネット支柱を移動する作業を再開。
昨日砂嵐まみれで運んだおいた一畝分の組み立てから開始。



2mの支柱棒で組んであるものをブロック毎に組んだまま移動するので引きずらないように山の木で持ち上げる
道具を作り重量挙げよろしくバランスを取りながら両手で持ち上げて移動。これが結構いい運動でした。



いつもはバラバラの部材を組み上げるのですが今回はブロック単位のものを繋ぐのでまっすぐにまとめるのに苦労。
更に、風の無い朝のうちと思って朝駆けしたまでは作戦通りでしたが、ここは氷点下8度まで平気で下がる農場。
支柱棒が刺さらない(泣)。上からハンマーで打ち込みながらの作業になっちゃいました。なんとか1本終了。
向こうにまだあと2本。



重量挙げを何度もやってると腕がプルプルし始めてバランスを崩すこと数回。そのたびに落とすまいと踏ん張る
ので大谷君のトレーニングさながらでした。^^ 無事終了。



午後は何も無くなった茄子、ピーマン、エンドウコーナーの防草シートが風で緩んだり破れたりしかけていたのを
全部復旧。



まだまんま残してあった前々ミニチンゲントンネルなどを全て撤収しました。



新エンドウコーナーの不織布トンネルは、今が一番風の強い時期なので外したらバカ。振り回されて枯れてしまい
ます。そのため移動した棚もまだアンカーを打ち込んで補強できません。3月になったら不織布とダンポールを
撤去しやっとアンカー、そしてネット掛けです。防草シートもその頃か。



残してあったミニチンゲンの不良株から菜花が出てきていました。ビニトンが掛かっていたせいです。今夜の菜に
一品追加^^。



三太郎大根も1本収穫。今日はここまでで終了です。そろそろ日の入りの17時でした。

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またまた強風。トンネル飛んだ。

2025年02月11日 18時16分02秒 | 農場日誌
晴天による放射冷却とまだしつこく居座る寒気団の影響でこちらの朝は冷たい光景が広がっています。





今日はエンドウのネット支柱を昨年の畝から今年の畝へ移動する予定で農場へ行きましたが作業を始めたとたんに
強い北西風が吹き荒れ始めました。おまけにお隣ねぎ畑のYDさんが天地返しなんぞ始めてしまったので砂塵が
倍に。1列だけ運んだところでとてもじゃありませんが続けていられません。ここまででギブアップ。菜花の収穫
を午前に前倒しして引き上げました。



菜園側へ来たらこちらも砂埃がこの勢い。こちらも居られる場所がありません。この段階ではMチンのビニトンも
強風に耐えていましたが・・・



風が増々強くなって来て・・・



お昼を終わって戻って来たらあんりゃ~。Mチンのトンネルが無い。風で破かれぶっ飛んだので向かいの家の方
がビニールを丸めて砂袋で飛ばないようにしてくれていました。幸い現役時代は農業法人勤務だった人なので扱い
は慣れたもの。親しくしておいて良かった。



昨日植えたばかりの幼苗を吹きっ晒しに放置できないので植わっている部分だけ辛うじて無事だった部分のビニール
を被せ今度はマイカ線クロス掛けで固定しました。これとて一人ではぜんぜん無理な作業で休みの家内に来てもらい
二人掛かりで固定しました。終わったら風がピタリと収まりやがんの。まあこんなもんでしょう。
トンネル用POは0.05mmのものを使っているのでやはり今日のような強風には耐えられず破れてしまいました。
せめて0.075か0.1を使わないとだめかもです。ちなみにハウスは0.15mm。まず破れるようなことはありません。
でも高額だからトンネル資材には使えないんですよねえ。悩ましいところです。ちなみに0.05mmで幅185㎝、長さ
100mで13,500円ほどします。このサイズの畝4本分です。それが0.1mm厚になると穴無しで20,000円になります。
穴開きだと0.05mm厚しか一般的には販売されていないようです。自分で開ければいいんでしょうがね。


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Mチン定植

2025年02月10日 16時47分12秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイ第一弾を定植しました。強風のため二日遅れとなりました。



10度前後の寒い日ですが地温が上がり始めれば一気に成長してきます。



午後は所用と収穫調製でジ・エンド。当地では最も遅い日の出は6:50am、最も早い日の入りは16:25pmですが、
今日の日の出は6:32am、日の入りは17:15pmです。つまり最短頃よりは1時間くらい日が伸びて来ています。
それでも寒いから1時間長く仕事をしようという気分にはならないですね。

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強風、Mチン播種

2025年02月08日 17時37分18秒 | 農場日誌
空は快晴なれどスゴイ北風です。とてもじゃないですが今日は外での仕事は無理。収穫だけになりました。



しかし育苗ハウスの中での作業なら全く問題無し。ルーティンのMチンの種蒔きをしました。発芽率が良いので
今回は300セルで間に合うという判断です。



注文の品が届きました。これで今年の竹取翁は無罪放免です。マダニ怖いし。^^



支柱と一緒に頼んだ支柱キャップが支柱20mmに対してφ24mm。ガバガバでキャップになりません。表示は20㎜ですが。
送り元に対応を依頼中です。



昨日ボカシの重しにしたケヤキ板ですが、測ってみたら28kg越えでした。そのうち持てなくなりそう・・・。

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ボカシの仕込み

2025年02月07日 18時08分31秒 | 農場日誌
ボカシのレシピです。



今日は完成重量で110kgを仕込みますが一度には作れないので1/8ずつ8回に分けて仕込みました。これが一回分の
米糠、油粕、籾殻です。



混合液は別に作っておきました。16ℓ必要ですが20ℓ作って4ℓは保存しました。



手順に従って作った1/8、完成重量13.8kg分をビニール袋に詰め熟成用の箱に納めますが、この時板を載せて
その上に乗り思いっきり鎮圧して空気を抜きます。湿っているので圧縮は容易です。



2回分を一袋にして鎮圧、密閉して第一弾とします。



その上に第二弾を載せてこれで半分の仕込みが完了。



丁度良いサイズのケヤキの木片があるので載せて鎮圧します。このケヤキ、30kgはあります。



半分で体力も消耗したし飽きたので先に本日分の菜花を収穫。明日の納品分です。



昼飯時間帯も今は結構冷えるのでエアコンの暖房を入れてます。発電量が十分なのでエアコン回してもまだお釣り
があるから灯油代は節約できます。5月だとこの倍くらい発電するんですが今は陽が弱いからこんなもんです。



午後の部で目標の110kgまで仕込み完了。



重しを二箱目に移動して一箱目は蓋を閉めブロックで鎮圧。このボカシは3月23日頃から使えるようになります。
計画では4月20日に定植を予定している果菜類の畝の元肥の一つとして活用します。即効性が強いので定植間際の
スタートダッシュ効果を期待します。

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育苗ハウスの様子と菜花

2025年02月06日 17時43分35秒 | 農場日誌
印刷工場や加工工場に出入りする方はご存じでしょうが、ぶ厚いビニールの暖簾が下がっている事があります。
風の吹き込みや室内温度の流出を防ぎますが、フォークリフトは自由に出入りできます。育苗ハウスのドアの
内側にもぶ厚くはありませんがビニール暖簾をぶら下げてあります。これが意外に効果テキメンでドアを解放
しても室内の温度はほとんど逃げません。



今日の最低気温は氷点下6.6度。温床内は7度くらいまで下がりましたが、ハウス内の温床の二重トンネルの効果で
外気からは13度以上高い温度を維持してくれています。電源の無い育苗棟だから温床様々です。^^



それでも閉めきりだとすぐに50度レベルまで温まるので日中は葡萄ハウス側とドアを解放しておきます。
今度は閉め忘れに要注意です。



ミニチンゲンサイの1st.ロットですが、欠損セルや2粒播種なのに1本しか出ていないセルがかなりあります。



それが2nd.ロットや3rd.ロットになると欠損や1本は激減してきます。これが自然の生業で種も春の到来を知り
勢いを増しているんですね。



困ったちゃんの菜花です。4畝見えていますが、青いコンテナの左が秋華で予定は12月上旬から1月いっぱいくらい
の収穫、コンテナの右は冬華で1月中旬から2月いっぱいくらいの収穫、さらにその右がのらぼう菜で2月中旬から
4月上旬の収穫、そして左のエンドが追加した花まつりという品種で最晩生とされ3月中旬から4月いっぱいくらい
と目されていました。昨年はそのように採れてくれたのですが・・・



菜花はこのように新芽を残して上部12-15㎝を収穫します。



まあちゃんの真似して「採ったどー!」



ところが、まだ8-10cmくらいで採るには短すぎる花芽が秋華も冬華ものらぼう菜もたあくさん控えて、どうやら
来週半ばあたりからいっぺんに収穫サイズにデビューしてきそうな按配になっているんです。勢いで花まつりまで
数株が抽苔してきてしまっています。早生も晩生も一緒じゃ収穫しきれないしワーッと咲いてパアッと終わったんじゃ
予定が大狂いです。猛暑の後に急激な気温低下があってその後遺症でリズムが狂ってしまったんでしょうが、これが
キャベツや白菜、ブロッコリーなど多くの大量生産野菜でも起こっているから暫く野菜の高騰や暴落が繰り返しそうですね。





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一人手作業農業

2025年02月04日 18時01分07秒 | 農場日誌
次第に風が吹くという予報なので納品終了後直ちに畑へ。まだ霜がびっしり。溝堀の前に当たりとして敷設した
ゴム紐の上からレーキで鎮圧することで畝の平滑と溝を掘るラインを一石二鳥で得るのが通常のプロセスですが
霜がレーキの腹にへばりつくため鎮圧を後回しにして溝堀からスタート。



ところが溝堀を終わって霜が溶けたところから鎮圧し始めたらなんと今度はへばりつくどころか団子になって
仕事にならない。よく考えたら霜が溶けてグチャグチャ状態だから当たり前。むしろ霜のある場所を軽く高速で
タップする方法がベストと判明。溶けたところもだましだましなんとか鎮圧完了。そこまでして鎮圧するのは
一つに播種や定植の前に鎮圧することで地下水の上昇効率を上げる、もう一つはこのあとマルチを張るが、鎮圧
していないと表面の礫が尖がったままだったり表面が凸凹になってしまいマルチと表面に隙間ができて風の影響
を受けやすくなるし、そもそも見栄えが相当に悪くなります。



霜のせいで鎮圧に時間が掛かってしまいマルチを敷設する頃には風も出始めてしまいました。こうなるとヤバい。
ところどころを仮押さえしてなんとか仮敷設終了。



実は育苗ハウスに陽が当たり始めていて大慌てだったんです。時間的猶予は20分足らず。それ以上放置すると
煮えちゃいます。



これが今年の第一弾のミニチンゲン。これを今週定植するためにマルチを張っているのです。



マルチも終わりフレームもセットしました。ここまでももう一人居たらなんちゃない作業の連続でしたが・・・



一人農業最大の難関はこれ、ビニール張り。風を読みながら駆けずり回って張るしかない。汚れてる?そんなの
どうだっていい。U字杭やマイカ線を所定の位置にセットしたらビニールを被せ何か所かクリップなどで仮止め
しておいて、



自作の引っ掛け棒で向こう側のマイカ線を手繰り寄せてこちら側を固定する。この連続を風の隙間にやり遂げないと
本当に悲惨な事になってしまうのです・・・



今日はうまくいきました。何年か前に向こうに見えているような50メートル級のトンネルを敷設していた時、
突風が来て完全に飛ばされフレームまで曲げられて痛い目に遭いました。一人農業の「プロジェクト・ナノエックス」でした。^^



家に戻ったら注文しておいたバッテリー動噴とZボルドー(銅剤)の大袋が置き配されていました。除草剤散布に
最適とか書かれていますがこれは除草剤には使いません。除草剤は手動の方をすでに下ろしてあります。滅多に
使いませんしね。

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新圃場施肥~整地

2025年02月03日 18時21分27秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイの苗床です。第一弾は今週定植予定。第二弾は次週。第三弾は発芽待ちです。経験則で2/25以前
の播種は早く抽苔するというものがありますが、温床育苗ではどうでしょうか。昨年はこのローテーションで
定植したものから3月出荷でうまく行ったのですが。



果菜類です。



今年は筑陽なすの発芽が昨年より1週間早いです。理由は・・・良く分かりません。



曇天予報なので水やりだけしてまた閉じました。今日は煮える心配はありません。



新圃場のpHチェックです。前作は2年ほど前だったと思いますがその後除草のための耕転以外されていないにも
関わらず悪いデータではありません。ということは、以前は7以上のアルカリ寄りだったんでしょうかね。
回りの他人様の畑3ヶ所も測らせてもらいましたが、6.4-6.8に収まっていました。やはりプロなんでしょうねえ。



果菜類の植え付けは4月なので今日は先行するミニチンゲンの畝分だけ施肥しました。蛎殻石灰、過リン酸石灰、
微量要素、納豆菌、ロングランナー化成、以上です。



攪拌して整地まで終了。後は畝を立ててマルチを敷設するだけです。

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Mチン播種、菜花薬散

2025年02月01日 17時36分46秒 | 農場日誌
週間ルーティンでMチンの播種をしました。この播種で武蔵野種苗のコロポックル(茶色のコーティング)は
終了。これ以後は坂田種苗のシャオパオだけに戻ります。





1月17日浸種、1月21日播種の筑陽なすは播種後8日目の1月30日に発芽を確認していましたが、平年なら
16-21日かかるところですから異常に早いと言えます。緑なすやピーマンなど他の果菜類は1月22日播種
ですがまだ一本たりとも発芽していません。平年ペースだと2月6日~2月10日ごろ生え揃ってくるでしょう




菜花の調製をしていたら台の上にポツポツと埃のようなものが落ちているのに気付きました。アブラーです。
昨年は一株、一花たりとも着いていなかったので油断しました。





ボカシを仕込む予定でしたが急遽予定を変更。アーリーセーフでアブラー退治です。



背負い噴霧器で瞬殺・・・と思ったらなんと、背負い噴霧器には除草剤散布用のラッパが付いている。そうでした、
昨年農道の除草に除草薬を使った時、背負い噴霧器は除草剤専用に下ろしたんでした。代替機をまだ買ってない。



仕方なく家庭菜園等小規模散布用のミニ噴霧器を持って出動。時間はたっぷりかかるしポンピングで手は疲れるし
何度も希釈液を作らねばならず大変でした。動噴出動も考えましたがあれはやはり200ℓ級の散布でないと役不足です。
背負い噴霧器か背負い動噴を調達しておかねば・・・



明日は雪の予報も・・・午後からはヘイズィーサンシャイン(Hazy Sunshine)でした。



コメがまた高騰し始めましたね。この米は2週間前に直売所で買ったもの。10キロで4700円でしたが、
今日は5000円でした。他の直売所では5600~5800円になっていました。



都内では5キロで4000円とか。こちらも10キロ6000円が見えてきたので直売所の気の知れた生産者から
直仕入れ。30キロ袋ですが価格はお友達優遇で都内の半額ほどにまけててくれました。備蓄米放出で落ち着きますかねえ。


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新圃場攪拌、玉ねぎ追肥、にんにく

2025年01月31日 16時19分06秒 | 農場日誌
狭い温床ですがビニールに近い奥の辺際は日中暑くなり過ぎるようなので、今は余裕があるから内側2列に
並べ替えました。



7時半から始め、9時までかけて新圃場に撒いた堆肥を漉き込みました。これで作付け毎に順次施肥畝立てを
していけるようになりました。初陣はMチン(ミニチンゲンサイ)になります。



水120ℓと液肥原液(AG1号15-6-6)を積み込んで玉ねぎの追肥です。この液肥は20KG入りで2020年8月
には3,239円(税込み)だったのが今の価格は6,280円(194%)です。ドヒャー!ですね。



100倍希釈でジャバジャバかけただけです。これ以上はなんも出来へん。



玉ねぎナウ。基本元肥一発施肥に基づいた施肥設計で150日肥効のロングランナーを入れてありますから3月
いっぱいくらいまでは肥料が効いています。その後はサラブレッドみほが頑張ってくれるでしょう。



六片にんにくです。この畝の種は新規に青森県田子町産を仕入れました。



こちらは上海原産の嘉定種で千葉県成田市から仕入れました。ユンボさんのにんにくと多分同じ品種です。



そしてこちらがジャンボ。元は無臭にんにくのムッシュ君として愛媛県今治市から送っていただいたもの。
「スーパー固定種」と呼んでもいいくらい安定していて15回くらい続いていますが品質は全く変わりません。



真実イチロー(テル)さんがジャガイモの種イモが昨年より16%値上がりしていたけど時勢柄看過する旨書いて
いました。それなら北アカリで良いから仕入れに行こうかと思いましたが放置してあった春作の残りが芽を吹いて
いるので量的に家庭消費なら十分だと思いこれを使う事にします。品種はデストロイヤーことグラウンドペチカ。
芽がここまで出ているのでしばらく温度が安定している育苗ハウスで管理して2月早めに蒔く事にしましょう。

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にんにく追肥、堆肥散布

2025年01月30日 17時46分27秒 | 農場日誌
六片にんにく、ジャンボにんにく、嘉定種にんにくの畝にロングランナー12-12-12をバラ撒いて追肥しました。
農研機構の先生によるとこの地域でにんにくを栽培するなら追肥は何が何でも1月中に済ませるようにとの厳しい
お達しがあります。^^



マルチと防草シートに覆われているから「畝間を中耕しながら追肥」なんて芸当はできません。



玉ねぎも追肥対象ですがピンホール栽培ですから無理。後日液肥を散布することにします。



先日搬入した堆肥を散布しました。



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堆肥搬入

2025年01月27日 18時04分02秒 | 農場日誌
いつものつくば牡丹園さんで馬糞堆肥を調達しました。





農場は果菜類用にワンロット下ろしました。こちらは土壌改善目的で畝立てを開始する2-3ヶ月前に投入する予定ですぐには使わないので養生しておきました。





こちらは追加になった新圃場、昨日まで除草をしていた場所です。通常の倍量を投入します。



家庭菜園用に100kg調達した分です。







上の袋に書かれている土壌革命(各種要素)というコンタミをいただきました。これがサラブレッドみほ堆肥の
肝と言える成分だそうです。ちなみに、このコンタミを馬糞と袋に書かれている他のコンタミの中で培養すると
もともとの土壌革命に含まれている微生物の量が700倍に増えるそうで結果として私が今回搬入した堆肥量は
微生物の数で表現すると7.7京個(匹?)の微生物を調達したことになります。

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