GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

ふく福農園で追肥

2020年03月31日 16時48分52秒 | ふくふく農園だより
想定外でした。茨城県境から福島県に入ったとたんそこは雪国。さすがに東北地方。






ニンニク畑も雪の中。どうやって追肥したらいい? 😵




雪かきだけで1時間。竹の熊手が有って良かった。あちこちイノシシに掘り返されています。
カラスかキジかタヌキか知りませんが、た~くさん抜かれてしまって2700中残っていたのは1000くらい。
ヘボい種球ばかりだった(つくば農場の残り)から萌芽しなかったものも多いです。
ちょっと高い肥料ですが、可愛そうなので奮発してあげました。




昼前に終了。




北の山です。落葉樹林+雪で山の輪郭や山菜穫り用の道がくっきり。今は兄の所有ですが、
前の所有者は先祖代々この山で山菜やキノコを採っていたということで上下の道が残っています。




上の道の頂上近くです。




頂上です。南の山との間の谷戸田(やとだ)にニンニクを植えています。




頂上付近にあるふく福農園のシンボルツリー、櫟(いちい)の木




比較的希少な木なので持って行かれるのか苗木があまりありません。繁殖力も弱そう。




下の道を辿ってニンニク畑を上から俯瞰してみました。




ふく福農園の奥(東側)には国有林が7町歩ほど広がっていて、簡抜前は24万本ほどヒノキを植林したようです。
昭和52年と別の標柱に書かれていたから、42年前ですね。




国有林との境あたりから見下ろすと、右手の北の山の下の道や写真の中央付近に一文字にニンニク畝の筋が見えます。
この沢がふく福農園の主水源です。春~秋は木の葉や雑草で視界が遮られこんなに見渡せないし、写真では同系色で
何が何だか分かりません。今日は雪のおかげで距離感を含め広さを体感できました。




農園の2本の沢の合流点の上は小高い三角地で600坪くらいあります。ここは休耕田ではなく、湿り気も少ないので
畑に向きそうな土地。今のニンニク畑は猪が蒐場(泥遊びをする場所)にするくらい湿度が高いから畑には向かないようです。
こちらに畑を作れないか思案中。



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蔓ありスナップの定植

2020年03月30日 18時52分40秒 | 農場日誌
蔓ありスナップの苗は約300セルあります。1セル3粒播きですが、3粒揃っているのは少ないですね。




中央を高くしてかまぼこ型の畝ですが、マルチの中まで水分が入ってきています。できるだけ
畝に水が溜まらないように傾斜をつけているんですが。




根鉢はしっかりできています。






一畝90分ペースで定植完了。



明朝は早出の予定があるのでコメ返はできないか遅くなります。
悪しからずご了承ください。
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寒い日曜日です。

2020年03月29日 15時06分44秒 | つくば・牛久沼周辺日記
早朝2.5度だった気温が11時には1.9度に下がり、それまでただの雨だったのがみぞれに変わりました。




育苗で溜まっていた雨水が大分減っていたのですが、今回の雨は救いです。独立系の貯水桶類に新たに溜まった
雨水を移し、100%貯水を目指します。雪より雨がありがたいですねえ。




シャルムの苗もビニトン解放して雨に当てる事にしました。玉ネギですから雪になっても大丈夫でしょう。




そして2時間後・・・

午後1時になったらこんなになっちゃいました。外れて欲しい時の予報は当たる。




シャルムの苗はすっぽり雪布団の下でした。😫 見ているうちに可哀そうになって結局ビニールを戻しました。
地熱があるからトンネル被せれば直に溶けるでしょう。



国立国際医療研究センターの大曲貴夫(のりお)国際感染症センター長の警告
「この病気の怖さというのは、WHO(世界保健機関)が出している数字にもありますが、
8割の人は本当に軽いんです。歩けて、動けて、仕事にもおそらく行けてしまう。
ただ残り2割の方は確実に入院が必要で、全体の5%の方は集中治療室に入らないと助けられない。

僕が現場で患者さんを診ていてよく分かるのは、悪くなる時のスピードはものすごく早い。
1日以内、数時間で、それまで話せていたのにどんどん酸素が足りなくなって、酸素をあげても
駄目になって、人工呼吸器をつけないと助けられない状況になる。それでも間に合わなくて、
人工心肺をつけないと間に合わない、ということが目の前で一気に起きる。ものすごく怖いです。
かかった方は、特に持病がある方にはそういうことが起こる」
「だからやはり、かかっちゃいけないと思う。僕はすごく強く感じます。それが僕の正直なところです」

皆さん、一緒に正しく怖がりましょう。
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風止まず、雪は降るらしい

2020年03月28日 17時10分32秒 | 農場日誌
朝7時過ぎ、気温は17.3度。雲っていてこの時間のこの気温は異常。そして、明日は降雪予報。マジですか。




今日は蔓ありを定植する予定だったのが、積雪有りという予報を前に「どうせ外れるじゃろう」と強行して本当に積もったら
さすがに温室育ちの苗はもたんじゃろうと断念。昨日定植の蔓なしを不織布でガード。直接雪に埋もれるよりはマシでしょ。




強風で不織布が一反木綿になっているのを見てKD・KZ両氏が応援に駆けつけてくれた。近在の仲間はありがたい。




定植ができなければ種蒔き。手ごろ菜500セル。




ミニチンゲンサイ2粒播き600セル。




サラダ菜600セル。




日中曇り空ながらハウス内温度が40℃近くまで上がりそうな勢いだったのでガマカフェ側サイドを解放。
カフェにモノがいろいろあって開閉し辛いため閉じっぱなしだったが、外側は強風で開けられないので
カフェ側を常時開放することにした。




後方及び駐車場側サイドは必要な時だけ開ける。本日は気温が下がる一方になったので閉め切りに。雨も降り始めた。




低すぎて危険レベルと高過ぎて危険レベルの気温格差が頻繁に発生するため開閉管理に気を使います。

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つるなしスナップから定植開始

2020年03月27日 18時19分33秒 | 農場日誌
西の空から下り坂。下りに下って日曜日には雪ないしみぞれの予報も。こちらは海に近いからまさかね。




リベンジシャルムの苗床はだいぶ動きが出て来ました。




まだ発芽率を診るのは時期尚早でしょうが、昨年のデータでは露地30%、セルトレイ90%でした。




麻紐、番線併用で棟木やカスガイを固定。一応ピクリともしなくなったので定植を開始します。




蔓なし123セルから。1セル1-3株です。3株揃っているセルはむしろ希少。




午後からはまた強烈な風が。今日は南西の風。農場に向かって砂塵が吹き寄せてきます。




コロナ対策でマスクは常用していますから呼吸に関しては砂塵は問題ありませんが、目はゴーグルしてないから
ちょっと辛い。帽子もかぶっていられないから髪の毛は砂だらけ。それでも蔓なしは完了。



明日降っていなければ蔓ありに掛かれるのですが。百姓仕事なら半径数百メートル誰もいないから
コロナ自粛関係なしです。
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エンドウ畝作業続行

2020年03月26日 19時08分22秒 | 農場日誌
昨日も一日中ピーカンで布団がフッカフカになる日だったんですが、それほど放射冷却は
進まず、今朝の最低気温は1.8度。昨日より6.3度も暖かい朝。なんで同じように晴れても
放射冷却に差が出るんでしょうかね。フジテレビめざましテレビの華也ちゃん(阿部 華也子キャスター)
に説明してもらいたいけど無理だろうからNHKの南さんに頼もうか。^^




こちらのつるあり、つるなし混合畝の支柱類の設置は終了。他はまだ固定できていません。






サラダ菜、ミニチンゲンの移植後成長は今一。やはり雨が降らないとショボい。






でも雑草は大繁殖。早くとってやらないとニンニクの成長に影響します。




新型コロナに対抗できるのは元気な体。今日はでっかいネギをいただいてコロナを蹴飛ばさねば。




爺様の状態が退院後も良くなく、本日も病院といろいろ打ち合わせ。不定期にいろいろ用事が
発生するため仕事も度々中断。暫く皆様のページに訪問する機会が希薄になると思いますが、
ご了承ください。癌なんですが、ジワリジワリと恐ろしい病気ですね。
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竹取翁

2020年03月25日 18時53分18秒 | 農場日誌
快晴。しかし、気温は-4.5度まで落ちました。




蔓ありはネットを張るので竹櫓を組み、蔓なしは竹の直棒を立てるので穴を開けました。




爺様の介護関係の諸事で午前中ほとんど消化し、午後からいよいよ意を決して竹取開始。
正面の藪の切り崩しから。




1昨年同様、ここも枯れた竹が斜めに折り重なっていてその除去をしながらまず通路を確保。




ガキの頃の山遊びを思い出します。




10メートルくらいの竹やぶを越えると急に開けます。




細いのは棟木用に、太いのは直棒に使います。これくらいで足りる筈。でももう5時を過ぎたので
今日はおしまいにします。




東京都が極めてヤバくなってきたようですね。首都閉鎖が現実的になってきましたが、皆さんのんきに花見してましたよね。
どう考えてもあれはヤバいんじゃないかと思いましたが、今日の感染者の増加数や感染経路不明率(半数以上)を考えると、
今週いっぱいはもたないんじゃないかと思います。どうなっちゃいますかね、新年度早々に。給食用野菜救済のとばっちりで
我々一般農業者の野菜相場も暴落。良い事なしですわ。
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スナップ定植畝準備

2020年03月24日 18時46分59秒 | 農場日誌
朝一仕事は苗床管理が定番ですが、今日の二番仕事は#14畝への苦土石灰漉き込み。中和処理後1週間
開けて元肥投入、マルチ敷設となります。ここは手ごろ菜予定地です。




その手ごろ菜第一弾初回1/3は播種時の寒波で花芽分化してしまったため畝からは撤収しました。




抽苔したミニチンゲンサイ第二弾と共に廃棄しています。この手の失敗は理屈で分かっていても
一度体験しないと身に付かないですね。花芽分化の限界温度が分からないのですが、大根のように
5度未満はダメと言われるとしんどいですね。




ボカシや安い化成を元肥にしてジャガイモを農場の端の空きスペースに播種しました。




スナップエンドウの畝整備です。今年は初栽培でどうなるか分からないからコストはかけず、有りもの資材で
準備します。この竹はニンニク吊り保存用の竹を準備した時に余った先の方の細い部分を220㎝くらいで残しておいたもの。




農家の店しんしんで竹を差し込む穴を掘る道具とネットを買って来ました。




使い勝手はなかなか良い。




真竹を立てて組む作業、二畝終了。後ろの藪から篠竹を切って棟木にします。




ワープステーション江戸の桜が満開。ここではNHKの大河や時代劇の撮影が常時行われています。
エキストラをやると弁当付きで5000円の日当がもらえます。でも自分が出ると主役より目立つのでNGです。^^




17時50分、日没です。ずいぶん日が伸びました。

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心もすっからかん、コスモ石油♪

2020年03月23日 17時50分17秒 | ガマのつぶやき
昨日は関東地方西部では夏日に達した地域もあったそうですが、当地も23.5度に達していました。





暖かさに押されて苺の花が次々に開花しています。




シャルムの発芽が確認できました。これは3月15日播種のトレーです。




入れトク!のコスモ石油が客に反逆です。京アニ事件を引き起こしたアホウのせいでセルフでも自分で
入れられなくなったのはまだしも、農業王国茨城で携行缶給油を中止するとはまたドアホウな決定です。
気違い野郎に売らなくするのは当然ですが、高齢化が進む農業県で農機具用に必要なガソリンを販売しない
という施策はあまりに短絡的で安易ですね。これで車3台の常連客が灯油もろともサヨナラです。



それにしても京アニの気違い野郎、単なる死刑の前に我々百姓にも2-3発殴るか蹴るかさせろと言いたいっすね。
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定植・種蒔き・トンネル立て

2020年03月22日 18時05分11秒 | 農場日誌
生暖かい朝でした。最低気温も4度ほど。三寒四温も抜けましたかね。




シャルムはまだ変化なし。昨年もそうでしたが、セル播きは少し遅め。すり鉢の底へ播種
してあるので、嫌光性ですが遮光はしていません。




サラダ菜第三弾1/3を定植。途中で突然風が戻り隣のネットトンネルがきれいにぶっ飛びました。
押えのマイカ線を張ってませんでした。こちらのサラダ菜のトンネルと同時作業で良いだろう、無風だから・・・
と思っていたら突然の突風。サラダ菜の苗もトレイ毎3メートル向こうへ飛んで行ってしまいました。




昼過ぎても風止まず、外作業は無理なので農舎で種蒔き。ミニチンゲン500と手ごろ菜400。




3時ごろ、ようやく風が収まったのでミニチンゲントンネル復旧。サラダ菜トンネル敷設。速攻でマイカ線張りました。




マイカ線張りは一人作業だとトンネルの上を何度もジャンプで行ったり来たりするので
相当な運動量になります。
おかげで作業後は超特急でコレ。ウメ~ッ!

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手ごろ菜・ミニチンゲンサイ

2020年03月21日 18時56分00秒 | 農場日誌
二日間の強風で道路端に溜まっていた落ち葉、枯れ草、砂の類いが全部吹っ飛ばされてきれいになっていました。




手ごろ菜苗は右半分の2/15以前播種のものは全部廃棄します。-5度以下の低温に晒されたため、花芽分化が
起った模様だからです。当日の外気温は-8度とか-10度でした。




同様にミニチンゲンサイも右に切れているトレイから右の2/15以前播種は全廃棄します。




サラダ菜は低温で花芽分化しないので全部活かします。それでも一番古いもので2/15播種です。




スナップエンドウは422セル中412セルで発芽しているので根鉢確認後移植します。




遅れているジャガイモ。手前左の2個はデストロイヤー、右2個はシンシア。良種です。後ろはそれぞれ黒腐れ病が
出ているようなので没。いずれも昨年6月収穫の保存芋です。今年はこれらを種にします。




たくさんあってもしょうがないので、デストロイヤーを60片、シンシアを30片確保しダコニール500倍で30分殺菌しました。
2-3日陰干ししてから播種します。




手ごろ菜、ミニチンゲンサイ、サラダ菜の苗を持ち出し。根〆水は水道水を移動タンクへ。




手ごろ菜移植後ミニチンゲンサイを移植。本葉が出始めたばかりの一見幼苗ですが、根鉢はしっかりできていました。




手ごろ菜第一弾畝はこれで満員御礼。最初の400は花芽分化していたようで抽苔したため
没にしました。




ミニチンゲンサイは今回から1ホール2株です。3株だと1株出遅れることが分かったため。
2株だと両方育つのではないかと。




防虫ネットトンネルでガードして本日の作業は終了。サラダ菜は明日の作業になります。
作業中に手ごろ菜のトンネルにモンシロチョウが2匹侵入しました。油断も隙もありません。



0.6㎜目合いのトンネルがアブラーや青虫、ハモグリなどから野菜を守ってくれることを
期待しています。農薬使用は消費者が嫌がる、環境に悪い、自分の体に悪い、コストがかかるなど悪い事ずくめ。
できれば無農薬でお客様に届けたいです。
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風の中、畝立て終了

2020年03月20日 17時19分38秒 | ガマの世界見てある記
春爛漫、穏やかな日差しの中農作業・・・なんてとんでもない。昨日にも増して強風吹きまくる中、
マルチ張りの続きです。今日の風は右からも左からもめちゃくちゃな吹き方、しかも強風。
何度もマルチを巻いた棒毎飛ばされると言った悪条件での作業でした。




なんとか終了。これで明日から植え付けなどの作業に進めます。




連日新型コロナの騒動が報道されていますが、いよいよもって世界規模で大変な事態になってきましたね。
そんな中、自分はイタリアのベルガモという町の惨状を知って胸を傷めています。

ベルガモとはこんなところです。



フニクリ・フニクラに乗って丘の街の天辺へ




丘全体が古い要塞で旧市街 新市街は麓。




アルプスが目の前に。




丘の上の教会




木の人形が出迎える丘の上のレストラン






ハリポタに出て来そうな城の番人役の妖木




ミラノの北東100㎞くらいに位置するロンバルディア州の地方都市。クラフト系の産業が盛んで、新潟の三条とか
富山や金沢のような古い文化的存在。現在医療崩壊で酸素吸入器不足から医者の目の前で
バタバタと死人が出ており、協会は棺桶の山になっている様子が報道されていました。もう一度行きたい
町の一つだったので辛いですねえ。
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あちゃ~、迫ってきた~。

2020年03月19日 18時37分52秒 | ガマのトピックス&MISC情報
スナップエンドウの畝作り中だが、やはり雑草対策でマルチは使う事にしました。ただ、今回使うマルチは
穴開きでない普通のマルチです。120㎝幅を買いに行ったら2376円。意外に高いなあと思いながら
手に取りかけてから、待てよとワンサイズアップの価格差を見たらなんと2017円(∵)ヘ?
なんで135㎜幅が120㎜幅より300円も安いの? 迷わず135㎜を購入。




実際120㎜より135㎜の方が裾が広いから固定しやすい。しか~し、風が強い。ちょびっとずつしか張れない。
普通なら5-10メートル伸ばして、テンションかけながら何箇所か仮止めしながら張っていくと鏡面張りできるのですが、
そんな事やってられないし、止めるわけにもいかない。後の作業がつかえてます!




しかし、今日の風は例の砂嵐。堪りません。




一畝張って、もう一畝は裾を埋める溝だけ掘って今日は退散。




ところで、昨日の作業で3715番の7列マルチでなく、3615番の6列マルチを選んだもう一つの理由がこれ。
上の写真だと裾がたっぷり埋められ強風にも耐えられます。でも7列マルチだと埋められる面積が少ないので
今日みたいな強風だと下の写真のようにどうしてもめくられてしまうのです。特に長丁場の作物には3615がベターです。






ご承知のように茨城県では3人目の感染者が出ました。3人とも海外直輸入で国内感染ではありません。
一人目は日立の社員、二人目はつくばの学生ですが、3人目はなんと娘が勤務する病院で発覚しました。
しかも重症。娘は直接接触していませんが、今日はビュンと帰ってきてそのまま自室に閉じこもっています。
療養中の86歳の爺様が居るし、親父も66歳ですからね。まあ、娘はプロだから例えもらっていても周りに
広めない工夫はしてくれてますが、我々も家の中で感染予防対策をワンランクアップしないとなりません。
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マルチ張り

2020年03月18日 18時50分53秒 | 農場日誌
雨も降らぬに露がかなり降りますね。今日もギリギリ氷点下でしたが、凍るレベルではありませんでした。




今日は葉野菜用のマルチ畝を2本アップ。片側は古い3715を再利用。もう一本は3615を初使用です。
3615は穴の口径が45㎜なんですよね。60㎜だと別製仕様になります。




これだけ差があります。まあ、今回3615を使うのはサラダ菜なので45㎜で十分ではありますが。




だいぶ鳴き方がうまくなってきた鶯の声を聞きながらの作業でした。頑張れば朝6時から夕方6時まで
作業可能なほど日照時間が増えてきました。
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圃場整備

2020年03月17日 18時51分29秒 | 農場日誌
シャルムの種播きが終わったらいきなりこの3月の最低気温が来てしまいました。
ビニトンの中に並べてあって、地面には透明ビニールを敷き詰めたあったから地熱で若干
緩和されているとは思いますが、まさかここまで冷えるとは。葉野菜はこれでやられたのでした。




今日からこちらの圃場整備です。マルチが残っているのが16番畝。マルチを撤去して雑草
を削っ太郎で掻き、レーキで集めて圃場外へ処分。




直ぐに植えるのでなければ多少の残渣は問題有りませんが、この後元肥施肥、耕転、マルチ張り、植え付けと
連続作業になるので、そうなると残渣は残しておくと有害になります。面倒ですが集めて運び出しました。




残渣や雑草はこうして端に山にしておくと土に返ります。




腐植酸入り苦土石灰、ロングランナー化成、ボカシなどを施肥後攪拌しました。




しっとりと水分を含む土なので、ロータリーハウスに3㎝くらい土がへばりついていました。
駐車場にボタボタと落ちると汚らしいので除草ガマで落とせるものは落としてから格納しました。
トラクターだともっと楽ですが、その昔は手でしたからね。こんな面積手でやってたら病気になりますね。^^



とうとう茨城県に感染者出ました。イタリア帰りとか。こんな時イタリアにいますかねえ。
関東一都六県全滅です。
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