どうもここ2~3年、定位置での立ち仕事、例えば皿洗いなど、を小一時間も続けると腰が痛くなってきて休まざるを得ません。
先週など、狭い場所で土嚢を作って積む作業を繰り返していたら非常に腰が痛くなりました。元々、腰は強い方で、高校時代は
人を一人乗せて、ヒンズースクワットを100回以上とか、腹筋などは数百回腕立て伏せとセットでこなすなど、毎日ですよ、^^
めちゃめちゃ鍛えてありましたから、ぎっくり腰なんて全く無縁で過ごしてきました。それが冒頭のような有様なのでこれは例の
椎間板ヘルニアあたりが始まっているのではないかと、交通事故の時長期入院で世話になった病院へ診察を受けに行きました。
結果はなんと、腰骨は全く異常なし。ヘルニアの診察は推測でしか言えないということでしたが、少なくともその症状はなく、
またヘルニアに見られる症状もないということで単なる筋肉痛と診断されました。内臓疾患による異常でもなさそうということで
とりあえず安心しましたが、あのぎっくり腰でさえ、骨とは関係ない場合がほとんどだそうですね。あれが筋肉痛だとは知りませ
んでした。今回はCTスキャンまで覚悟で行ったのですがホッとしました。
その病院ですが、牛久の愛和総合病院と言います。そんなの知らないという人がほとんどでしょうが、実はこの病院、いろいろな
テレビドラマの撮影に使われているので知らぬまに見ている人が結構いる筈です。「冷静と情熱の間に」や・・・いけない、後は
忘れました。とにかくいろいろなタレントが来ています。自分の入院中にオンエアのドラマもあって病室で見ていてビックリした
こともありました。^^
さて、写真。一度に載せてしまいます。説明はカーソルを合わせるとポッポアップする設定です。例の自分が一押しの135㍍鉄塔も
登場していますよ。
病院の写真なんてつまらぬものですが、自分はここで命を拾いました。ICUの隣のベッドでこと切れて逝く他の患者さんの様子を
目の当たりにしながら、自分もそういう状況だからここにいるのだろうと思いながら、意外と冷静に事態を受け止めていたように
思います。第2の人生の原点がここですね。
あちらは庭の梨の開花です。