山陰の菜園ティストこと、すぎさんが100袋もの大量を惜しみなく鼠の餌に献上している籾殻。
それが、米どころでもある我が茨城のホームセンターでは一袋500円で販売されている。
それらをすぎさんは、ネズミの餌ではなく、燻炭に加工して惜しみなく菜園で使われているのだが、
それがここでは50リットルで980円。980円じゃ、おいそれとは使えないところ。
もっとも、籾殻はそのまま地中に投入すると、空気を内包するので効果もあるが問題も出るシロモノ。
空気は温度も内包するので、夏は暑さを、冬は寒さを与えてしまう。だから植物の根っこには迷惑な
存在なのだが、肥料効果や遮光効果を狙って自分も躊躇なく使ってしまっている。燻炭ならすぐ分解
するので土壌に空気を送り込んで炭素成分などを供給する。ボリビアのトリニダード北部にある
ロマチョコラタリータの遺跡付近では一切肥料も与えないのに、何百年間も豊穣が続く不思議な土壌、
テラプレタがありますが、その特徴は炭素成分が通常土壌の40倍ほどの200ppmくらいあるということ。
炭素は無数の穴を持つ元素なので微生物が常に繁殖しやすいのだそうです。それが何百年経っても
豊作が続く秘密だと推測されているが、燻炭効果もその辺りにあるのかもしれません。
先だって、64歳に突入してしまいましたが、会社のスタッフから送られた花束。デジカメに収めて
記録しておきました。
それが、米どころでもある我が茨城のホームセンターでは一袋500円で販売されている。
それらをすぎさんは、ネズミの餌ではなく、燻炭に加工して惜しみなく菜園で使われているのだが、
それがここでは50リットルで980円。980円じゃ、おいそれとは使えないところ。
もっとも、籾殻はそのまま地中に投入すると、空気を内包するので効果もあるが問題も出るシロモノ。
空気は温度も内包するので、夏は暑さを、冬は寒さを与えてしまう。だから植物の根っこには迷惑な
存在なのだが、肥料効果や遮光効果を狙って自分も躊躇なく使ってしまっている。燻炭ならすぐ分解
するので土壌に空気を送り込んで炭素成分などを供給する。ボリビアのトリニダード北部にある
ロマチョコラタリータの遺跡付近では一切肥料も与えないのに、何百年間も豊穣が続く不思議な土壌、
テラプレタがありますが、その特徴は炭素成分が通常土壌の40倍ほどの200ppmくらいあるということ。
炭素は無数の穴を持つ元素なので微生物が常に繁殖しやすいのだそうです。それが何百年経っても
豊作が続く秘密だと推測されているが、燻炭効果もその辺りにあるのかもしれません。
先だって、64歳に突入してしまいましたが、会社のスタッフから送られた花束。デジカメに収めて
記録しておきました。