GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

大晦日の菜園日誌

2014年12月31日 19時00分00秒 | 菜園ティスト日記
玉ネギは今年も根切り虫にやられるものがほとんどなく順調です。トマトの苗は植えるとやられて
結局時期を逃すものさえ出てしまいましたが、不思議に玉ネギを切る虫はここのところガマ菜園に
は出没していない状態が続いています。左は手前が赤玉ネギ、後ろが松永交配のつりとホールドで
す。右はほとんどがネオアース。全部晩生ということですね。
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10月中旬に定植して2ヶ月半近く経ち太さも丁度良い感じになってきています。早生だとこれの倍
位の太さに成長しているようです。
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ところで、霞ヶ浦湖畔の圃場で20ヘクタールほどの水田を営農している農家さんを訪ねたところ、
玉ネギは白色疫病という感染力の高い病気があり、強風が吹く圃場の風上で発生すると3日で全滅
するそうです。症状は葉が文字通り白っぽいカビ状になり胞子を飛ばすそうで、これにかかると
枯れないまでも玉ネギが子供の握り拳大以上には肥大しないそうです。霞ヶ浦一帯は筑波下ろしが
吹き荒れるので彼は毎日15,000本近くの株を点検して歩き、発見すると症状の出ている株をそっと
抜き袋へ入れて持ち帰って焼却するそうです。何軒もの農家が気づかず全滅して2度と玉ネギには
手を出さなくなっている由。冬場はどこでもある程度風は吹くので皆さんもご用心。ちなみに薬は
極初期を除いて効果が出ないそうです。

セロリがこんなになってきました。50cmくらい。^^ ハウスの中の放置栽培です。
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ほうれん草がこんなにでかくなった・・・と喜んでいられたのは昔。みずほへ勤務するようになっ
て学んだのは収穫適期は葉数が12枚-15枚くらいになった頃。それで十分大きさが伴っていること
が良い栽培ということでギャフンでした。^^ これは完璧な失敗作。言うなればまずいほうれん
草ということになるんでしょうね。食って食えないことは全くありませんが。でも、農家のを見て
も12枚-15枚ということはほとんどありませんね。収穫3日前にトンネルを被せて葉を立たせ、ピン
となったところで収穫、出荷するというのは聞いてましたが。
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芽キャベツです。雪の中でも育つ強いやつと聞いていますが、非結球のプチベールの方が強いらし
いですね。あれは静岡の増田採種場が独自にケールとの交配で生み出した固有種ですが。
これは普通の結球芽キャベツです。
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さてはて、今年も今日でおしまい。直売所を経営しているので当社も今日までの営業。でも午後は
来店客も減るので棚卸しを早めにスタートさせ早めに終業させる予定。

今年も一年間お付き合いいただきありがとうございました。
皆さんにとって2015年が良い年になるようお祈りしています。新年もよろしくお願いします。
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苺と根菜

2014年12月30日 19時34分28秒 | 菜園ティスト日記
苺の本畝は今のところ絶好調とはいかないまでも順調です。根は多めに確保して定植しましたから
ヌカが分解されてくる頃には先が届いて一気に成長する筈です。ハウス苺はヌクヌク栽培とは言え
クリスマス前から実を着けるのだから露地はゆっくりしたものです。それにしても、ハウスの場合
一度も冷却しないまま実を着けさせるのだから露地とは基本的に違いますね。ちなみに無加温のハ
ウスで栽培すると何故か枯れ果て、逆に露地で定温に晒すとこのように真逆の結果になります。
つまり定温に晒すか、暖房を入れて加温栽培するかのどちらかしかないということになります。
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予備苗たちです。みんな元気です。
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一鉢だけ見えにくいヤツ。^^ この時期は葉茎も短く、寒さに耐えながら内部は細胞分裂を盛ん
に繰り返しているという感じですね。真冬の短パンの小学生みたいです。^^
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サカタと韓国生まれの短型大根、あとニンジン。ニンジンはやはりコーティング種子の方がいいで
すね。発芽率が大分いいようです。特に家庭菜園向きということでもないようです。プロでもコー
ティング種子を使うし、播種機もコーティング種子専用に作られていますからね。
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大根は全部抜いて葉を取り埋めなおしておきました。ニンジンは放置です。
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探検そして・・・

2014年12月29日 17時45分19秒 | ガマのフォト日記
僕ドラえもん・・・じゃなくてマロ君。好奇心だらけの探検好きキャット。
ここトイレ?
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こっちは何?
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ニャンだろう?
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ったく、歩きにくいし・・・何だろニャー、この大きな穴・・・
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あの穴はネズミの巣?
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ここに乗ると叱られるんだよにゃ・・・今日は鍋?
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ここに居候始めて2ヶ月経ったけど、なかなか居心地がいいにゃあ。外は寒いし。もう出て行く気
しなくなったにゃん。追い出されるまで狸寝入りを決め込むにゃん。 
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アメリカンショート交じりの混血ノラでした。
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スペイン広場

2014年12月28日 20時36分52秒 | ガマの世界見てある記
アン王女とジョー・ブラッドレー、というかオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックの不朽の名作、「ロー
マの休日」の名シーンを同じ構図でカメラに・・・と思ったらなんとここも工事中。もう勝手にシンドバッド。
でも、おもしろいですね、人がたくさん座っていて初めてスペイン広場です。人がいなけりゃただの階段。
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この噴水は前もあったかなぁ。 
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黄昏時なので特に人が集まっています。ここから真正面に夕日が沈んでいくんです。
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ローマの休日にも写っていたような若い人のグループが絶えないのもここの特徴かな。若者広場なんですよね。
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夕日には間に合いませんでしたが、余韻はまだ残っていました。昔、ここで座って地図を広げていたら子供が新聞を
売りに近づいてきたんです。自分は両足の間にバッグを置いていました。子供が不自然に新聞を広げて押し付けるよ
うに迫ってきたのでもしやと思ったら案の定狙いはバッグでした。危ないところでした。それが自分のこの場所の
思い出ですね。今回はやたらにしつこく花を売りつけられている日本人の若い女性グループが助けを求めてきたので
追っ払ってあげました。彼女たちのお礼の笑顔は良かったですが、この場所はろくなことがないですね。^^
やはり油断してはいけないローマは昔も今も同じでした。^^
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らうっちさんのコメントの「この先に夕陽が沈むの?」の質問にお答えして、日没後の夕空をちょっとだけ。 
夕空と階段が同時に写っている写真はこの縦構図の一枚だけです。真正面は買い物で有名なコンドッティ通りです。

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このあとホテルへ戻って明日のストライキを知りました。結論として無事切り抜けたのですが、EUの国々のストは
日常茶飯事なので旅慣れない方はやはり添乗員付きのツアーが安心ですね。彼らはちゃんとリスクヘッジしてますか
ら。

Yahooはラオコーンの像です。
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残っていた冬仕度

2014年12月27日 17時13分10秒 | 菜園ティスト日記
焚き火? ではありません。らうっちさんが思い起こさせてくれたアスパラの冬支度のついでに
残渣穴で残渣を燃やしているの絵です。穴の向こう側がアスパラなので。不要な可燃物は一緒に
燃やしました。たまたま風がほとんどなかったので燃やすには良い日でした。
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あらかた燃やしきったので水をかけておこうとバケツを見たら・・・もう2時過ぎているのに溶け
るつもりはなさそうです。以前に大バケツが凍結していたひっくり返したら大きな氷のコップが
できていました。あれにはアングリコでしたね。あの時は放射冷却があったとはいえ温度計が-16
度を指していましたから。もう4年くらい前ですね。
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カブトムシの幼虫が土の中で熱くなったり冷たくなったり、大騒ぎしているでしょう。
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平らに均し、藁を10cmくらい敷き詰め、ビニールをかけて押さえ完了。来年は3年目になるので
収穫に期待しています。
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灼熱地獄に晒されたソラマメの苗は大丈夫かなぁ。
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もう一つ残っていた冬仕度はカミサンの車のスタッドレス装着。昨日UPしたのは次女と自分の
トラックでした。3台目になると慣れてくるものです。ソケットレンチにエクステンションパイプ
をつけて1回転ずつ緩め、2台のジャッキで一気に2輪を持ち上げて交換します。
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ソケットレンチで緩めてあるのでUPしてからは十文字でブーンとぶん回して一気に緩めて外しま
す。勢い余って外れたナットが転がっていってしまうことがあるから要注意ですが。
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試乗、増し締め、後片付けまで完了でちょうど1時間。インパクトレンチなんてないからこんな
ものでしょう。
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今日は休みで病院へ行ってCPAP(睡眠時無呼吸症候群対処用の呼吸補助器具)のリース代を払
ったり、直売所が寒いので追加の防寒具を買いに行ったりと忙しい1日でした。明日の日曜日は出
勤してまたお休み。そして30、31日はまた出勤でお正月です。

そう言えば、24日に踏ん付けたサヤエンドウは全株元気です。脇芽を噴出し始めている株もありま
した。やはりみなさん、踏ん付けましょう。^^


Yahooはボッチチェリの春(プリマベーラ)です。
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降雪準備

2014年12月26日 20時14分10秒 | ガマのフォト日記
アルト、軽トラ用スタッドレスタイヤです。ちょっと心細いですね。
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ウィッシュ用タイヤと比較すると・・・チビい。^^
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アルトと軽トラのノーマルタイヤを比較してみると、やはりトレッドパターンは随分違い
ます。軽トラは未舗装の悪路やぬかるみを走るのが当たり前ですからノーマルでもスタッ
ドレスに近いですね。
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軽トラでも前輪は油圧式ディスクブレーキが装着されています。
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後輪はドラムブレーキです。水にはディスクの方が強いですが。
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軽トラ全景です。ちょっと古いですが・・・コーディネートはこうでねぇと。^^
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冬の準備はできましたが、いつまでこんなにピカピカしていますかね。^^


Yahooはサン・ピエトロ大聖堂のマンホールです。
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サン・ピエトロ大聖堂

2014年12月25日 19時20分11秒 | ガマの世界見てある記
クリスマスの晩だからイエス様にゆかりの濃いバチカンのサン・ピエトロ大聖堂の見てある記です。

いよいよ今回の旅のハイライトの一つでもありますサン・ピエトロ大聖堂へ向かいます。バチカン市国の要でもあり、
キリスト教の大本山でもある建物です。コロッセオや古代遺跡の石を用いて建設されたということです。小さく見え
ますが、なんのなんの、本堂の前の人々と比べれば大きさが分かるかと思います。キリスト教の聖堂としては世界最
大だそうです。(写真は全て拡大できます)
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百何体かの聖人像が30万人を集める広場のグルリを円形に囲んでいます。
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入り口を振り返ってみました。
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中央棟の左右に10個くらいの小ドームがあり中央に巨大なドームがありますが、これは小さなドームの一つ。
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全長211m、幅156m、高さ120mの中央を見通した写真です。中央部に大ドームが見えています。
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ドームのことをこちらではクーポラと言いますが、この文字が書かれている上を人が歩いています。予約制なので
入れませんでした。
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同じような写真ですいません。見飽きないので何度も写してしまいました。
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中央祭壇です。奥の方に本殿があります。
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中央祭壇から本殿に向かう廊下の天井も見事の一言です。
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ノアに陸地の存在を知らしめた伝書鳩が中央に位置する本殿の祭壇です。サン・ピエトロ大聖堂ではそこかしこに
鳩の彫刻や絵があります。
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人々の希望の象徴伝書鳩です。
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本殿真上のドームです。
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イエス・キリスト像・・・ですよね。でも、ここにはもっととてつもない芸術作品があるんです。おそらくここを
訪れる人の半数はこれが目当て・・・
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ミケランジェロの最高傑作「ピエタ」です。十字架から下ろされたイエスを抱く聖母マリアの像です。
イエスがかなりの長身だったのにそれを凌ぐ大きさのマリアは、聖母の愛の大きさをあえて表現したものなのでしょ
う。芸術的には諸説あるようですが、自分はそう解釈しています。そして永遠に若く美しいマリアもまたマリアの内
に秘められた美しさを象徴しているように思います。ダ・ビンチといい、ミケランジェロといい、イタリアという国
はなんという偉人を生み出す国なんでしょうね。皆さんも是非一度「ピエタ」と対面してみてください。
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どうせなら今日は生誕の絵か彫刻が良かったのかもしれませんが・・・・アーメン
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ハロッズとフォートナム・メイスンのクリスマス

2014年12月24日 16時19分35秒 | ガマの世界見てある記
ロンドンのデパートにはハロッズを筆頭にリバティ、セルフリッジ、フォートナム&
メイスン、ジョン・ルイス、デベナムズ、ニコルズ、フレイザーなどありますが、
今回は表題の2軒に行きました。クリスマスイブなのでUPするなら今日かなと繰り
上げました。  本当は旅行の最終日でした。
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ハロッズの食品売り場。デパ地下ですね。きらびやかな飾りは控えめですが、商品は十分
クリスマス気分のものばかり。有名なクリスマス・プディングなどをゲットしました。
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ハロッズは前にリサーチに来た時は結構隅の方に埃が溜まっていたり、ディスプレイも
ダサいし、照明も上手でなく、なんかアラブの手に落ちて品格も落ちたなと思いましたが
今回はさすがに掃除がされていました。元々造作は結構凝っているんです。エスカレータ
ー周辺です。
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中央エスカレーターを下って行くと地階にこんなモニュメントが現れます。もうどなたか
おわかりですよね。
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このハロッズを買収したアラブのドッディ・アル・ファイドとプリンセス・オブ・ウェー
ルズです。お二人がパリのセーヌ川沿いを走る地下高速で事故死したのは有名な話です。
この場所にひっそりとお二人のモニュメントが飾られ多くの人がこれまた密かに哀悼を捧
げに訪れます。前回来た時に見つけたので今回は妻にも見せてあげました。自分もダイア
ナ妃には魅かれていたのでお墓へ行った気分になります。
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ハロッズと言えばクマが象徴的ですが、今回はテディベアではなくこの2体。パッディン
グベアは他でも見かけましたが、もう一体のぬいぐるみはモップに非ず、パフュームです。
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有名デパートとは思えない超地味~な入り口。はっきり行って通り過ぎてしまいます。
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中は別世界。
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華美でなく地味でもない上品なクリスマス飾りです。
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クリスマスツリーは手抜きではなさそうです。
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一階は紅茶と蜂蜜が主役ですが、これは蜂蜜。すごい品数です。21ポンドは今だと4,000
円です。お安くはないようで・・・・
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マカロンは300円。パリよりは安いかも。
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フォートナム・メイスンと言えば紅茶。紅茶と言えばアフタヌーン・ティー。でもサービ
スは予約制で近くの別館で行なわれます。ここは純粋に売場だけです。ブレンダーやソム
リエばかりの売場のようです。紅茶の場合はそういう呼び方はしないようですが。
後ろの方で茶葉を缶に移しているブレンダーたち、顔まで入れて写した方が写真になった
かな。
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メリークリスマスのウィンドウディスプレイに見送られてこの店を後にしました。
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サヤエンドウ ムギュッ前
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ムギュッ後
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拡大 前
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拡大 後 
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というわけでやっちゃいましたよ。^^
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EATALY(イータリー)

2014年12月23日 21時34分19秒 | ガマの世界見てある記
明日はお休みです。というわけで今日はのんびり。
やっぱり毎日楽しく遊んでいるようで仕事は仕事。休みはホッとします。

東京の代官山にあるイータリーがローマに支店を出したというので行ってみたらまるで逆でこちらが本店でした。^^
ハハハ・・・ でも出来たのは確かに代官山の方が先でしたよ。

菜園ティストだからまず果物、野菜コーナーからです。お馴染みの果物がズラリ。プラムはちょっと大きいかな。
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ポマドーロ・シリアチーノ・・・葡萄です。なんちゃって、本当はぜんぜんわからないし正しく読めてない。^^
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レタース、ハクサーイ、フェンネル・・・ハクサーイ、シロクナ-イ。^^ 
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トマトは枝つきのものをイタリアではよく目にします。
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ズッキーニ、パプリカコーナー
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アップルです。
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ここは奥までずっとワインコーナーでした。さすがイタリアです。
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そしてパスタ。
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さすがに本場のイータリー。こんな棚がざっと10本。驚くべき量でした。^^
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これは洋ナシ? 多分加工してあるんでしょうねぇ。見本がないからわかりませんでしたが。
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シシリア産のフィッチード・インディア・ヴァッソイオ えっ、分かりません? パッション・フルーツですよ、
きっと。^^
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お姉さま。 もとい、フィオービ、クッキーですね。お土産で買いました。でも、いい感じのお姉さまでした。^^
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カフェコーナーのいかしたオブジェ。
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以上、ローマ・オスティエンセ駅ビルのイータリー・ローマでした。代官山へ行かれたら支店を覗いてみてください。
地下鉄だとピラミデ(Piramide)駅です。
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YahooはPASTA、パスタ、ぱすた・・・です。
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バチカン美術館とシスティナ礼拝堂

2014年12月22日 20時52分26秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェでウフィッツィー美術館を紹介した時、今回の旅行で最後の美術館と書きましたが、もう一つありまし
た。バチカン美術館です。これを忘れるとバチが当たります。なにせバチカンですから。^^
それにしても、国の総面積の1/5くらいが美術館だというから世界にはすごい国があるものです。^^
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後で出てくる絵画が有名なんですが、それ以外は彫刻が多い美術館です。
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こういう感じのものが多いです。
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これはもしかしたら教科書で見たことがある人がいるかもしれません。
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廊下の天井もフレスコ画よりこういうレリーフが多いですね。
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絵画が出て来ました。
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システィーナ礼拝堂が近づいてくるとこのような壁画、天井画が増えてきます。システィーナ礼拝堂は例のコンクラ
ーヴェ(新しい法王を選ぶ儀式)が行なわれる礼拝堂です。
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益々盛り上がってきますね。
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そして・・・いよいよ礼拝堂へ続く階段が・・・
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ジャーン!! といきたいところでしたが、実はここは撮影禁止なんです。それでなくても神聖な場所。大勢の観光
客が入れること自体がバチカンの寛大な待遇なんですよね。なにせダ・ビンチの最後の晩餐に匹敵するくらい有名な
ミケランジェロの天地創造が天井一杯に描かれているんです。40mx14mの超大作です。ネットから拾った画像で。
これでも全体は写っていません。
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アダムとイブが禁断の実を食べ、エデンの園を追われる図ですね。
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アダムに神が命を与える瞬間です。要するに天井が聖書そのものなんですね。神聖な訳です。
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礼拝堂を出て暫く進むと布に描かれた最後の晩餐がありました。いろいろな画家によって描かれています。今回の
旅行では3つ目の最後の晩餐です。
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誰の何という絵だったか失念しましたがどこかで見たような・・・印象的な絵だったので。
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ここではやはりシスティーナ礼拝堂の天地創造ですね。自分は学生の時以来2度目のご対面ですが、当時の印象は
ほとんど残っていません。でも見たことは覚えています。あの時はツアーだったのでまっすぐ礼拝堂だけ来ました。
バチカン美術館は今回が初でした。
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カラカラ大浴場

2014年12月21日 20時15分19秒 | ガマの世界見てある記
古代ローマ帝国にあったスパリゾート・ハワイアンズ。 そんなことはありませんね。^^ カラカラの大浴場で
す。遺跡ですが、完成当時の復元図があったのでどんなところだったのか想像がつき易いです。スパリゾートも大
きいですが、あれの5~6倍大きいのでは・・・
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テルマエ・ロマエの世界^^ 阿部寛が出てきそう・・・
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これはもうプール。
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浴場の前は広い公園になっています。
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当時の丸い浴槽が残っています。
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屋内の施設と青天井の施設が混在していたようです。ここは多分青天井。
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広大ですね。
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壁際に立てかけられているのは崩れ落ちた当時の壁画です。
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コッロセオにあった当時の剣闘士と猛獣の絵と同じ手法で描かれた壁画のようです。
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紀元216年ごろの建築ですから1800年前ですね。あの頃はなんでも巨大だったようです。多分皇帝の権力を
後世に残そうとしたのでしょう。
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大根・ほうれん草・レタス

2014年12月20日 21時29分47秒 | 菜園ティスト日記
大根は本葉7枚から胚軸、つまり大根が出来始めます。間引きはこの時点までに、本葉5枚から7枚で行なうのが理想
です。

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毛細根が発達し始めると葉がとんがり始めます。この頃、朝ピンと立っているのが健康の証拠。立ってこない株は
発芽時点で温度が高すぎたか肥料が多すぎる可能性が高いです。
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大根の下半分は根、上半分が胚軸です。胚軸は甘みが不足するので収穫前に肥料絶ちし、葉が黄色くなり始める位に
なると葉の養分が胚軸に下り大根は全体的に甘くなります。葉も食べたい人は全体が均一に甘い大根をあきらめてください。
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大根もアブラナ科です。大根の表面に毛細根の跡がにきびの跡のように点々と続いていますが、これが直線だといい
成長の証。ゆがんでいたり暴れているのは肥料が多すぎる場合が多いです。そもそも大根のようにギザギザした葉の
野菜は肥料を少なめに育てます。
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ほうれん草は本葉12枚から15枚で収穫適期です。その時点で株が小さかったら生育不良、失敗作です。
ほうれん草もデリケートです。奥の方の発育が悪いですね。よく見ると生育の悪い辺りの地面が高いです。ハウスの
横棒を辿っていくと地表が高くなっているのが分かります。そのせいで明らかに水不足を生じています。植える前に
畝を平らに(つくばのガマさんのように・・・とは言いませんが^^)しないと、高くなっている部分のほうれん草
の発育は遅れます。
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あと、ここでは穴開きホースを通路に伸ばして灌水していますが、通路を平らにしておかないと凸凹でホースの向き
が変り、水が均等に行き渡りません。それも均等発育を妨げます。肥料が多すぎると、光合成が活発になり過ぎるた
め、葉が大きくなり過ぎます。葉より茎が太くなるように施肥を調整します。また乾いたハウスで植える場合水をた
っぷり地下水に届くように灌水し地表と地下水をつなぎます。それから2日くらいで耕転できるようになりますから
耕転し沈圧します。沈圧することで毛細管現象が機能します。
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玉レタスです。撮影は12月8日、コメントは17日現在のものです。
これらのレタスは一応順調という評価です。11月8日に幼苗を定植しています。定植後50日で収穫期に入ります。、
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レタスは本場10枚で結球を始めます。その時硝酸、つまり窒素分が多いとダメです。最初の本葉は小さい方が良く、
親指の爪くらいで定植します。そこから本葉10枚までの間が勝負というか、一番大切な期間になります。種蒔きから
75日間がそこに至る下葉作り期間。その後25日で結球、収穫です。栽培条件により若干期間は延びます。
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このようにハウス内でトンネルを被せるのは少々過保護。トンネルはなくていいようです。強いて被せるなら、朝
トンネルを開ける前に通路に灌水する。それによりハウス内の湿度を上昇させトンネルの中の高い湿度との差を縮
める気配りが必要だそうです。それと株に水をやる時は地温が急激に下がり過ぎないように温かい時間帯に少量ず
つ与えることが必要だそうです。
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とうことで、大根、ほうれん草、レタスを使っての野菜作り講座でした。いい野菜を作る道はええ加減ではダメですな。^^
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真実の口とサン・パウロ寺院

2014年12月19日 20時17分07秒 | ガマの世界見てある記
真実の口は道路端にあります。真実です。車が見えてますよね。
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ほら、道路から丸見えです。一応やってきました。これを夜中にすり替えておいて、翌日手を入れた人の手を中に
隠れた人が握ったらすっ飛びあがるでしょうね。^¥^ やってみたい。
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こじんまりとした教会の入り口脇にあります。有名な割りにジミ~な存在でした。
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戦車の訓練場を通り抜けて地下鉄の駅へ歩きます。これからローマの南の端へ行きます。
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向こう側はフォロ・ロマーノ編で紹介したパラティーノの丘から連なる建物群です。。
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サン・パウロ教会はレオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ向かう途中にあります。地下鉄がずっと地上を走るようになる
ので地下鉄とはおもえません。Marconiという駅の直ぐ側にあるのですが、辿りついたのは裏口でした。^^ ぜん
ぜん気づきませんでした。4大聖堂の一つにしてはちょっと地味かなと思ったことは思ったのですが。
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こちらが正面でした。
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広~い参拝ロビー 静寂さと気品にあふれた空間です。
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祭壇です。
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天井も精密な造形が成されています。
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祭壇の天井は時々ライトアップされて金色に浮かび上がります。
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さすがにローマの4大聖堂の一つです。
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別室に最後の晩餐がありました。これは誰の作でしょう。中に入れなかったので入り口から斜め撮りしました。作者
もわからず。
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順番として先ににこのサン・パウロ教会を見ておいて良かったです。なぜなら何日か後に登場するサンピエトロ寺院
があまりにすごかったので。 楽しみにしていて下さい。でも、ここはここで必見の価値が十分にある立派な聖堂で
した。何と言っても抜群の清潔感と清楚さです。案外こちらの方が好きという人が多いかもです。


Yahooはローマのランチです。
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圃場巡回

2014年12月18日 19時15分43秒 | 菜園ティスト日記
品質維持と農家の問題解決をサポートするための圃場巡回を行なっています。今回はアブラナ科の野菜を育てている
農家さんが対象でした。本来1メートル以上になるはずの樹高が80cmにも満たない有様です。これは硝酸態窒素の測定。
4,400ppmと出ました。
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こちらはカリの測定。3,700ppmです。窒素養分が過剰に施肥されていることがわかりました。ただそれだけではなさ
そうです。
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こちらが樹体。アブラナ科は葉が144度の角度で出てくるので2周目で上下が同じ位置になる筈です。しかし、この
株は微妙にずれています。つまり茎がよじれているのです。その原因は・・・硝酸値が4,400ppmと出たことと抱き
合わせてみるとミネラルを吸う役目の毛細根の機能が弱く、窒素を吸いやすい太い根が余計に働いてしまっている。
原因は明白、徒長苗だったということです。徒長苗は根が巻いてしまい毛細根が発達せずよじれて成長するため生育
不良になります。更にこの圃場では薫炭を撒いていました。薫炭はpHが酸性寄りのため根がミネラルを吸いにくくな
ります。ミネラルは根が出すクエン酸で溶けるのですがpHが高いと根のその機能が損なわれるのです。更にこの圃場
では籾ガラを漉き込んで株元をフカフカにしていました。籾ガラは空気を抱いているので冬場は温度を下げやすい。
フカフカの土壌は空気を含んでいるので冬場は地温を下げてしまうのです。だから地中で使ってはいけない。空気は
夏場は温度を上げやすく、冬場は下げやすい。植える時に畝を沈圧すべきだったということです。
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ということで、まず苗が不良だった、更に定植後の管理が野菜に不利な方ばかりに向いてしまった事が不良の原因と
わかりました。来年は苗選びから見直す必要があります。そもそもこの手のアブラナ科の野菜はほとんど肥料を与え
る必要がありません。




苺圃場に来ました。同じ検査を行なったところ硝酸態窒素が2,500、カリが2,600と出ました。苺は硝酸値は1,500以
下、逆にカリは7,000以上必要です。このままではうどん粉病を発症します。ただちに追肥を修正することになりま
した。
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ただ、冬場の水分補給は地温を下げるので長時間やってはいけません。ここでは8分注水でしたが3分以内に変更して
もらいました。
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家庭菜園ではないので花の数は制限しなくてはいけません。それは先週実施したということです。
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ミツバチはちゃんと働いているようです。問題はそれくらいでした。
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こんな感じで圃場巡回をして生産物の品質改善を指導しています。もちろんガマが指導者ではありません。
みずほ本店の技術者と政府から派遣されている研究指導員、うちの担当者の共同作業です。自分もこれから毎回同行
してこのような技術を習得していくつもりです。
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フォロ・ロマーノ遺跡

2014年12月17日 20時00分00秒 | ガマの世界見てある記
ここからはあまりに写真が多いのですが絞り込んでUPします。特に良い写真という訳ではなく、選びようがない
ので分かりやすい写真ばかりにしました。

パラティーノの丘と呼ばれるフォロ・ロマーノの序の口です。
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こういう感じだったらしいんですが、古代には見えませんね。上の写真の場所は右端の中庭のある建物です。
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この広場はベン・ハーなどで紹介された古代戦車の訓練場です。この丘を下ると真実の口があります。
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岩石をくり抜いて地下街を作っていたようです。下の方にいる女性は今も続く発掘隊の隊員らしいです。
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パラティーノの丘を下ると、フォロ・ロマーノの真髄、皇帝たちのバジリカ(神殿)が居並ぶ場所に出ます。ここ
を辿ると昔教科書に出てきた皇帝たちの名前が続々登場します。
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かつての建物の壁が岩石と化してます。時の流れを感じますね。
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観光客がたくさんいるものの、広いのでほとんど気になりません。上の方を眺めることが多いので人の姿が目に入り
にくいせいもあります。
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壮大な建物であったことがわかりますね。ここが所謂フォロ・ロマーノの中心のようです。
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フォロ・ロマーノを抜けるとトラヤヌスの市場が目の前に広がります。
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トラヤヌスの市場はこのエマニュエルⅡ世記念堂の上から眺めました。
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ここから先ほどぱらティーノの丘から眺めた真実の口や戦車の訓練場に向かいます。
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