ここ数日どうもお天気の方が優れません。
今日も雨までは降らないまでもお天道様を
拝むことは出来そうにもありません。
勝手なもので晴れて日差しが強ければ曇ればいいと
思うし、疲れてくれば雨を期待してその雨のせいにして
休みたがる。「貴方のために天気があるのではない!」
そう”天気の神様”に怒られてしまいますね。
でもこうしてどんよりした天気の日はこのスポーツ公園
しかも早朝などは非常に人気が少なく寂しいのです。
人に見てもらうために走っているわけでもなく、そして
人を見るために走っているのでもないのですが、
やっぱり人の少ない公園は寂しいのです。
そんな中、昨日はあまり調子が上がらず途中10km
ぐらいで止めようと思ったのですがあまりにも不甲斐ない
走りに納得がいかず(カッコイイ!)もう10kmをビルドアップ。
結局、最初の5キロから 6分00秒 5分40秒 5分20秒 4分20秒
のペースにて走れました。しかも以前傷めた爪を再び傷めてしまう
おまけつき、もう何とも言いようのない、本当にアホですね~。
そして昨日に続き今日も曇り空、気持ちも晴れず
それでも走りますよ、ボクは! というより走って来てしまいました。
爪の痛みやら、膝上の筋肉痛、はたまたお尻の筋肉痛、もう
あっちこっち痛いのですが「そんなの 関係 ねえ~」と気合を
入れまっくて。でもやっぱりだめですね。15kmを5分40秒ぐらいで
とぼとぼと・・・走れません。「何やってるんだ、俺は!」
ちょっと ”うつ”になりかけたその目の前で突然事件は
起こってしまいました。
初心者のテニスの練習で使うボールにゴムひもの付いた奴、
それを使って中年のおっさんが練習中、でも全然うまく打てず
かなり苦戦の様子、それでもまぐれかたまたまか一発ヒット、
勢い良く戻ってきたボールを次のスイングは空振り、しかも
ゴムひもがラケットにからまりボールがおっさんの顔面直撃、
おっさんのうめき声にも似た「ううっ」という声を私は
聞き逃しませんでした。その光景が、またその声がもう
私の脳裏から離れなくなってしまい、ランニングハイでもない
のにへらへら状態、まともにそりゃ走れませんって!!!
「苦しい時に笑わせてくれてありがとう、お陰で足の痛い
ことを忘れることができました。」 そう心の中で
おっさんにお礼を言いつつ、この公園を後にしました。
これ実際にあったお話です。作り話ではありませんよ!!!
(テニスのおっさん、もしこのブログを読んでいたならゴメンね!)