風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

夜も眠れない・・・。

2021-10-15 06:32:24 | 日記・エッセイ・コラム
”おいる”と言っても、油の言話じゃありません。(笑)

”老いる”の方よ。

いやいや、まだまだ老いるなんて言葉は使いたくはありませんがね。

でも、年齢と言うものは世間的に表現すると私どもの年代の人間に対しては”高齢者”と申すのですよ。

高齢というくくりの中に、無理やり押し込まれてしまったのですわ。

その証拠に、ある金融機関より「年金相談会開催のお知らせ」なるものが届けられたのですよ。

この間の、コロナワクチン接種の場でも、「64歳以下の高齢者」と呼ばれた訳でして、自分的にはそう思っていなくても、周りから”自覚しなさいよ!”と、やんわり説教をされているようで、あまり気分の良いものではありませんな。

しかしですなぁ、そう言われるのも仕方ない部分も確かにありますわな。

名前が出てこない、、、言葉を忘れる、、、つまずく、、、頭はうすくなる・・・(涙)

何をとってもスカッとするような行動がとれない。

要するにどんくさくなっている訳ですよ。



(ほらほら、年金あげるからもうそろそろ落ち着いて余生を暮らしなさいよ)

なんだかそんなことを言われているようで。

冗談じゃありませんわ!

まだまだ若いものにはまけましぇ~ん!

と、躍起になって頑張ること自体が既に”老いる”ことなんでしょうかね。

しかしですなぁ、平均寿命は今やうなぎのぼりに上がり続け、人生100年なんて言われるようになっているようで、もしそこまで生きるのなら、まだ折り返して間もない頃、と言えないでもない。

たぶんご先祖様から受け継いだDNAがこのからだの中に根付いているとしたら、とてもじゃないけどそこまで生きられない、かも知れないけど、せめて親の年齢は越したいわな。

まだまだやらなきゃならん事、ダンプカーに何台も乗せなきゃならないほどありますわ。

年金なんてもらって喜んでいる場合じゃない、、、もらえたら嬉しいけど。(笑)

段々仕事をこなすスピードも、あとに残る疲労感も増し増しだけど、休んじゃいられない、、、そんな人生の機微を味わっておる秋の日なのでございますよ。



さて、今のお仕事ですがね。

職場において、同じ班なかではなんとワタクシが一番の若手!(笑)

まだまだからだも他の方たちに比べたら、多少は動けるしスタミナも負けてはいないと自負しておりますがな。

いや、逆に言えば、その方たちと同じ年齢になるまで働ける、いや、働かなければならない。

うわっ、そう考えると気が遠くなりそうですわ。

この職場で、今の仕事をあと7年頑張れるのかい!?

無理じゃ~!

そうなると、先輩方の仕事ぶりに感激するのでございますよ。

正しく、リスペクトに値する御仁たち。

どうでしょう、、、やっぱ、年金が支給される年齢になったら、、、ご隠居さんになりたいでござるよ。(笑)

というよりも、かなり放置してきたご先祖さまから受け継いだ農地を蘇らせたい。

そうしないと天国で合わせる顔がござらん。

だからと言って、その農地を受け継ぐ後継者・・・おらんわ。

農作業どころか、田畑の所在すら知らない”後継者さん”、、、やっぱ、それって父親として子供の教育がなっていないって言うことでしょうな。

これから仕込みますか!

いや、絶対に拒否されるな、、、(悲)

どうしたもんですかねえ。

今時の農家さんの悩み、、、我が家も遠くの火事ではないということなのです。

う~ん、、、いくら年はとっても悩みが尽きることがない、、、人生って辛いものですなぁ。

コメント
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