夾竹桃(キョウチクトウ)と言う樹木をご存知でしょうか。
オレアンドリンと言う猛毒を持つ植物ですがね。
この木を今、剪定しているんですよ。
それも半端ない数。
200数十本、、、気が遠くなるほどの本数です。
約5mほどに伸びた幹を約半分に切り詰めるんですがね。
一株に十数本の幹がニョキニョキ伸びているため、一本を切り詰めるのに30分以上かかるんですわ。
12段の三脚をフルに使わなきゃならない為、その移動だけでもかなりの重労働。
そこに持ってきて障がいのある子たちにその切り枝を集めさせるため、猛毒の樹液を噴出す枝の取り扱いにかなり気を使わなければならない。
その作業がもう2週間を越えて、今はもう体も神経も悲鳴を上げている。

そこに持ってきてこの時期から農家の仕事も始めなきゃならない。
先ずはジャガイモの種イモの植え付け。
これがまた腰に負荷のかかる仕事で泣きが入る。
植え付けに週末の一日では終われず、二日間ジャガイモ植で休日が終る。
これじゃ疲れを倍増させるために週末があるようで悲しくなるわ。
しかし、ジャガイモって案外消費量が多くって、これを買い入れ使用するとなるとかなりの出費だ。
この腰の痛みが家計を助けるとなれば頑張るしかあるまい。
それが終れば今度はネギの種まきが待ってる。
種を撒けば終わり、そんな作物なら可愛いが除草、定植と次から次へ労働が増えていくのが農業だ。
4月、5月になれば夏野菜の植え付けもあるし、おちおち休んでいる暇もない。

そんな時に限って地元周辺のマラソン大会が佳境を迎える。
今週末は「高碕Cityはるな梅マラソン」
来週末が「熊谷さくらマラソン」
そして一週あけて「陸王杯行田鉄剣マラソン」
となっている。
となれば練習にも時間を割きたいところだけど、今はそれが無理な状態。
先ずは体を休めなければ走るどころの話じゃない。
ところが、まだ半分の本数の夾竹桃の剪定も残っているし、ジャガイモも植え切れていない。
夾竹桃の剪定が終れば巨大化してしまったマテバシイの剪定も待っている。
農家と会社員の二足のわらじは履いても、ランニングシューズまで履く時間と体力はも言う限界が来ているのかも知れない。
以前は走ることと仕事、どちらを選ぶと聞かれれば、”走ること”と言えたが、それは仕事をこなしてもまだ走るエネルギーが十分に残っていたからこそ、そう思えた。
が、今はもう”仕事だけで精一杯”としか言えない状態だ。
そろそろ大会参加は引退しなければならない時期に来ているのかも知れない。
オレアンドリンと言う猛毒を持つ植物ですがね。
この木を今、剪定しているんですよ。
それも半端ない数。
200数十本、、、気が遠くなるほどの本数です。
約5mほどに伸びた幹を約半分に切り詰めるんですがね。
一株に十数本の幹がニョキニョキ伸びているため、一本を切り詰めるのに30分以上かかるんですわ。
12段の三脚をフルに使わなきゃならない為、その移動だけでもかなりの重労働。
そこに持ってきて障がいのある子たちにその切り枝を集めさせるため、猛毒の樹液を噴出す枝の取り扱いにかなり気を使わなければならない。
その作業がもう2週間を越えて、今はもう体も神経も悲鳴を上げている。

そこに持ってきてこの時期から農家の仕事も始めなきゃならない。
先ずはジャガイモの種イモの植え付け。
これがまた腰に負荷のかかる仕事で泣きが入る。
植え付けに週末の一日では終われず、二日間ジャガイモ植で休日が終る。
これじゃ疲れを倍増させるために週末があるようで悲しくなるわ。
しかし、ジャガイモって案外消費量が多くって、これを買い入れ使用するとなるとかなりの出費だ。
この腰の痛みが家計を助けるとなれば頑張るしかあるまい。
それが終れば今度はネギの種まきが待ってる。
種を撒けば終わり、そんな作物なら可愛いが除草、定植と次から次へ労働が増えていくのが農業だ。
4月、5月になれば夏野菜の植え付けもあるし、おちおち休んでいる暇もない。

そんな時に限って地元周辺のマラソン大会が佳境を迎える。
今週末は「高碕Cityはるな梅マラソン」
来週末が「熊谷さくらマラソン」
そして一週あけて「陸王杯行田鉄剣マラソン」
となっている。
となれば練習にも時間を割きたいところだけど、今はそれが無理な状態。
先ずは体を休めなければ走るどころの話じゃない。
ところが、まだ半分の本数の夾竹桃の剪定も残っているし、ジャガイモも植え切れていない。
夾竹桃の剪定が終れば巨大化してしまったマテバシイの剪定も待っている。
農家と会社員の二足のわらじは履いても、ランニングシューズまで履く時間と体力はも言う限界が来ているのかも知れない。
以前は走ることと仕事、どちらを選ぶと聞かれれば、”走ること”と言えたが、それは仕事をこなしてもまだ走るエネルギーが十分に残っていたからこそ、そう思えた。
が、今はもう”仕事だけで精一杯”としか言えない状態だ。
そろそろ大会参加は引退しなければならない時期に来ているのかも知れない。