「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

宇宙葬

2007年11月01日 23時24分34秒 | Weblog
 
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/50982015.html からの続き)

 心子の魂も 高い所から僕たちを 見てくれていると思いますが、

 文字通り それが物理的に 可能になってきています。

 壮大な自然葬としての 「宇宙葬」 です。

 遺灰の一部を 小さなカプセルに入れて、

 ロケットで 大気圏外へ打ち上げ、地球周回軌道に 乗せるのです。

 遺灰は 地球を回りながら、家族を天から 見守ってくれます。

 遺族は空を見上げて、愛する人に 想いを馳せるのです。

 そしてロケットは、短ければ半年、長ければ250年も 地球を回り続けたあと、

 大気圏に再突入し、流れ星のように 燃え尽きるそうです。

 究極の自然葬と 言えるでしょう。

 アメリカで始められた 宇宙葬は、1997年から 4回の打ち上げが行なわれ、

 次の打ち上げの予定は 来年初頭だということです。

 今まで25ヶ国,百数十人が参加しており、

 日本人も数十人 加わっているそうです。

 宗教や国籍は 問いません。

 自分の生き方に こだわる人は、死に方にも こだわるでしょう。

 この宇宙葬、遺骨の打ち上げ費用は、一人百万円だとか。

 希望する方は いるでしょうか? 

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/51015781.html
 
コメント
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