ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

4月からゴミ収集の方法が変わるんだな……

2005-03-18 20:49:10 | 雑記
 4月からゴミ収集の方法が変わる。

 白牡丹の住んでいる地域は、現在、燃やすゴミ(月・水・金)、プラスチックゴミ(月2回・火)、小型ゴミ(月1回・火)、再生できる紙・布類(月1回・火)、ビン・缶・ペットボトル類(木)。

 4月からは、燃やすゴミの中にプラスチックゴミが入って、小型ゴミの定義が「金属製の小型ゴミ」に変わる。そして再生できる紙・布類が月2回に増える……うーん、覚えられないかも^_^;。

 月2回だったプラスチックゴミが燃やすゴミとして頻繁に出せるのは楽だなぁと思う。スーパーで買う魚や野菜のパックやラップなど、月2回の収集であるために一番溜まって困るのがプラスチックゴミだからだ。

 反面、燃やすと有毒ガスが出ないのかなーと心配になる。また、焼却炉の中で融けてこびりついたりしないのかなー、とか。

 ゴミは出さないに越したことはないけど、都市型の生活をしている限りは日々出てくるものだ。減量したいけど、日々使う野菜や魚をパックで少量買いする生活スタイルでは、なかなか減らせない。

 どのようにゴミが処理されているのか、勉強しなければいけないかな……。

「歴史に学ぶ21世紀の経営学」シリーズ

2005-03-18 13:30:36 | しごと
 歴史上の偉人が成した業績から経営学を学ぶというのは、かつてビジネス雑誌『プレジデント』の得意な分野だった。オジサンではないが、歴史好き・ビジネスに関心ありの白牡丹も、この手の切り口はけっこう好き。

 で、「歴史に学ぶ21世紀の経営学」シリーズである。取り上げる人物の人選がなかなかよいと思う(というか、好みだ^^;)。

以下は、バックナンバーのリスト。

第1回 ヴィジョナリーカンパニーの創始者 徳川家康の人心掌握術
第2回 江戸の革命的ビジネスモデルの考案者 三井高利にみる先見性
第3回 藩政改革を支えたアカウンタビリティー 上杉鷹山にみる説得力
第4回 ファンドプランニングの源流 角倉了以に見る起業家魂
第5回 日本初の総合商社を発想したシナリオプランニング 坂本龍馬に見る維新回天の構想
第6回 千家400年の流れを確立したブランドマネジメント 千利休に見る価値創造術
第7回 無敵の甲州軍団をつくったリーダーシップ 武田信玄にみる人材活用術
第8回 江戸時代を泰平に導いたミッション・マネジメント 保科正之に見る決断力
第9回 戦国の世に天下統一を実現させたスピード経営 豊臣秀吉にみる人望力
第10回 北前船交易で急成長したアントレプレナーの手腕 高田屋嘉兵衛にみる開拓力
第11回 全国を測量したプロジェクトマネジメントの全貌 伊能忠敬にみる継続力
第12回 河合継之助にみる指導力

 白牡丹個人は、歴史上の人物シリーズにはあまり取り上げられない保科正之と高田屋嘉兵衛が取り上げられたのが嬉しい(みなもと太郎『風雲児』ファンだし♪)。

 本文を読むには会員登録が必要(会費無料)だが、このコーナーは読み出があると思う。

米トイザラス、66億ドルで身売り

2005-03-18 09:36:39 | 時事
 こういう方面には疎いので、勉強のために。

米トイザラスが66億ドルで身売り 米の投資グループに

 KKRグループって、80年代末にRJRナビスコを買収したことで有名になった投資グループですね。LBO(Leveraged Buy-Out)、買収先の企業の資産を買収資金の当てにするという手法を広めたM&Aブームの仕掛け人……というところでしょうか。

 本家アメリカでの大型LBO案件に対して、こちら日本でも大型LBOが成立するかという観点でも興味深いライブドアvsフジサンケイグループ。

ライブドア、フジテレビ買収狙い3000億円調達へ
ライブドア フジ株も取得検討 巨額資金 調達焦点に

 LBOって、たとえて言えば「相手のフ○ドシで相撲を取る」という手法ですね。ニッポン放送を狙ったのも、フジテレビとの資本関係に加えて、財務状態がよくLBOを行使しやすいからという観測はだいぶ前から流れていたと記憶しています。