すでに「中国でも『銀英伝』が人気と聞いて嬉しい」という記事を書いているので、自分が『銀英伝』ファンなのを今更繰り返す必要はないかと思う。
今日、出勤途中で新刊をチェックする本屋で、道原かつみさんの流麗なラインによる表紙イラストを発見。
銀河英雄伝説 1 愛蔵版 (1) (コミック)
銀河英雄伝説 2 愛蔵版 (2) (コミック)
もちろん、即買い。
道原かつみさん画の『銀英伝』には、田中芳樹さん原作よりも早く出会っている。道原かつみさんの初期作品『ノリ・メ・タンゲレ』や『キャウキャットキャン』を読んでいて画風がいいなぁと思っていた。その直後に『銀英伝』外伝の「黄金の翼」が連載されるようになったのだった。
というわけで、私は小説版を読むよりも先に道原かつみさん作のキャラクターが視覚的にインプットされてしまっているので、小説版に次いで道原さん版のビジュアルが好き……アニメ版のキャラクターは、ちょっと距離が遠い(もちろん、亡くなった富山敬さんのヤン・ウェンリーとか、若本規夫さんのロイエンタールとか、この人の声でなければというイメージも何人かには持っているのだけど)。
特に、道原かつみさん描くところのワルター・フォン・シェーンコップは絶品。強くて、仕事ができて、ダンディで、シニカルで(しかしロマンチストの側面を隠し持っていて)、セクシーな不良中年(今流行りの「ちょい悪オヤジ」という言い方よりも、カッコいい♪)万歳。
今日、出勤途中で新刊をチェックする本屋で、道原かつみさんの流麗なラインによる表紙イラストを発見。
銀河英雄伝説 1 愛蔵版 (1) (コミック)
銀河英雄伝説 2 愛蔵版 (2) (コミック)
もちろん、即買い。
道原かつみさん画の『銀英伝』には、田中芳樹さん原作よりも早く出会っている。道原かつみさんの初期作品『ノリ・メ・タンゲレ』や『キャウキャットキャン』を読んでいて画風がいいなぁと思っていた。その直後に『銀英伝』外伝の「黄金の翼」が連載されるようになったのだった。
というわけで、私は小説版を読むよりも先に道原かつみさん作のキャラクターが視覚的にインプットされてしまっているので、小説版に次いで道原さん版のビジュアルが好き……アニメ版のキャラクターは、ちょっと距離が遠い(もちろん、亡くなった富山敬さんのヤン・ウェンリーとか、若本規夫さんのロイエンタールとか、この人の声でなければというイメージも何人かには持っているのだけど)。
特に、道原かつみさん描くところのワルター・フォン・シェーンコップは絶品。強くて、仕事ができて、ダンディで、シニカルで(しかしロマンチストの側面を隠し持っていて)、セクシーな不良中年(今流行りの「ちょい悪オヤジ」という言い方よりも、カッコいい♪)万歳。