ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

198円の幸福

2008-01-26 19:40:38 | ものぐさグルメ
 贔屓にしているスーパーのオオゼキで、金目鯛のアラを発見。一尾で198円……う、嬉しい(;_;)。

 去年の暮れまで関西に住んでいた。千葉県から静岡県の沖で獲れる金目鯛はたまにダイエーの鮮魚売り場で見かけるものの、頭と切り身を合わせて半身分で鍋用に780円とか、たまに頭だけのアラで398円とか。

 やはり関東は金目が安い……とはいっても煮魚用の切り身は二きれで700円ぐらいしたりして、けっこう高級魚。でも、金目は頭のアラが一番美味いと自分は思っている。目玉と周りのゼラチン質が美味だし、頰肉が体中で繊維が一番太くて美味しいところだからだ。頰肉の裏のエラも美味しいし。

 今日は鍋仕立て。酒をたっぷり入れた水(最初は酒:水を1:1にしたが、1:3ぐらいが一番いいようだ)に昆布を入れて火を入れ、沸騰直前に昆布を取り出す。ぶつ切りの葱を沢山入れて、その上に金目鯛のアラをどどんと置く。金目鯛に火が通ったら出来上がり。今日は、葱の他に、途中からちぢみ小松菜を投入してビタミンたっぷり。

 ふぅ、お腹いっぱい。ご馳走様でした。

 ……そして、もう一尾分買ったアラに火を通して、明日の夕食の下ごしらえ(笑)。

テンプレート変更

2008-01-26 10:02:05 | Weblog
 新作テンプレート「早春」に変更。記事の見出し文字サイズが異様に小さいのだが、gooが修正するまで見逃して欲しい。

 このテンプレを見ると、思い出す俳句がいくつか。

「人の世の ものとは見へず 梅の花」

「年々に 折られて梅の すがた哉」

「二三輪 はつ花だけは とりはやす」

「咲きぶりに 寒けは見へず 梅の花」

「梅の花 壱輪咲ても 梅はうめ」

「梅の花 咲るしだけに 咲いて散る」

 ……ホント、梅がお好きなんですね(^^)。

 そして、もう一句、これも連想されますなぁ。

「うぐひすや はたきの音も つひやめる」

 あなたの好きな季節はもうすぐです(*^^*)。