ネタは降る星の如く

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冬季うつの傾向あり

2008-12-10 11:08:59 | 日常
 毎年そうなのだが、11月から12月にかけて、すなわち昼の時間が短くなって浴びる日光の量が減ってくる時期に、精神的にlow状態になる。うつ病とまでは行かないが、鬱傾向ではある。

冬季うつ病
冬季うつ病とは、季節の変化に起因する「季節性感情障害」の一つです。1984年に米国の研究者が新たな病気として発表しました。

主に、10月から12月頃にかけてうつ症状が現れ、春先の3月頃になると回復する「冬季うつ病」が有名となっていますが、希に、夏に発症する「夏季うつ病」という病気もあります。ただ、うつ病という名称がついてはいますが、季節性のもので、精神的に問題を抱えている訳でもないので、一般のうつ病とはかなり状況が異なります。実際に症状の面においても、特徴ある症状を持っています(後述)。

冬季うつ病は、一度発症すると毎年繰り返す傾向があります。また、患者の男女比では、女性が圧倒的に多く、男性の4倍近くに上るといわれています。当委員会のデータで見ても、やはり、女性の方が多いという結果は一致しています。でも、いろいろ調べてみましたが、どうして女性の方が多いかを説明している記事や書物は見つかりませんでした。

また、最近では、冬場がうつ症状、夏場がそう症状となり、年間を通じて「そう」と「うつ」状態を繰り返す症状の方も見られます。

冬季うつ病のうつ状態そのものは比較的軽く、自分がうつ状態とは気付かなかったり、春になると回復するので我慢している人も多いようです。実際に、北陸地方の患者に聞いた話でも、症状の軽い方の場合は、自覚症状を持ちながらも、春を待ちわびている方がおられるそうです。後で説明する治療法を実施すれば、その様な無理をせずとも、回復できる可能性が高くなりますが、まだまだ知名度が低くて理解されていないのかもしれません。

(中略)

冬季うつ病の代表的な症状
冬季うつ病の代表的な症状をまとめると、

・なぜか、ただただむなしく、自己否定的になる
・無気力感に襲われる
・睡眠時間が長くなっているにもかかわらず日中も眠気がある
・人付き合いがおっくうになり、外出がつらい
・集中力がなくなり、普段やり慣れた家事や仕事ができない
・食事が炭水化物や甘いものに偏り、体重が何kgか増える
などがあります。過食、過眠、炭水化物の渇望は、典型的なうつ病では出現しくい症状です。幸い、冬季うつ病では自殺のリスクはひじょうに小さいと言われています。


 睡眠以外は全部あてはまる。

 まして、昨日のように、冷たい雨が降って空が暗いと、それだけで鬱。まして、今年は失業中というストレス状態に長い間さらされているので、昨日の夕方は泣きたくなるほど辛かった。

 でも、今日のように日差しがあると、精神的に割と安定する。

 どうか、今年の冬も、乗り切れますように。これ以上太れないし(苦笑)。


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