うーん、希望退職を募集したら社員の1割以上が応募したというのは、相当な状況だなぁ(汗)。
日興コーディアル、希望退職に1000人以上応募
シティグループ傘下の金融サービス会社となれば、まぁ、無理はないのだけど……それにしても、毎日毎日、雇用削減のニュースばかりで、失業中の身には、こたえるなぁ……(嘆息)。
日興コーディアル、希望退職に1000人以上応募
米金融大手シティグループ傘下の日興コーディアル証券が募集していた希望退職に、全社員約7000人の10%超にあたる1000人以上が応募したことが10日、分かった。
日興は事前に募集枠を決めておらず、原則として応募者全員の退職を認める意向で、一時的に業績を圧迫する可能性がある。
希望退職は、40歳以上の正社員や契約社員を対象に11月下旬から12月8日まで受け付けた。関係筋によると、ファイナンシャルアドバイザーや女性外務員などの応募が多いという。希望退職者には月給の二十数か月分の割り増し退職金を支給する予定だ。
米シティは11月に全世界で5万人規模の人員削減を行うと発表していた。日本では希望退職のほか、役員も削減する方針だ。また、日興シティ信託銀行の売却に向けた交渉を進めている。
国内証券最大手の野村ホールディングスは欧州の現地法人で最大1000人の人員削減を行う方針だ。
また、事業会社では、ソニーが9日に正社員を含む1万6000人以上の人員削減を発表した。自動車大手なども非正規雇用者の削減を進めており、雇用不安が広がっている。
シティグループ傘下の金融サービス会社となれば、まぁ、無理はないのだけど……それにしても、毎日毎日、雇用削減のニュースばかりで、失業中の身には、こたえるなぁ……(嘆息)。