記事を読んで、意外には思わなかった「日本を訪れたらすべき10のこと」。
外国人が紹介する日本の魅力とは 「日本を訪れた時にするべき10のこと」がネットで話題
自分だったら「100均ショップで買い物(円高の今、アメリカから来る旅行者には物価が高く感じられるようなので、特に)」「納豆を食べてみよう」を加えるかな。
スシは食べられても納豆は食べられるまい、という日本人が結構多いので「納豆を食べられますか?」という質問を結構聞く、ということを日本通の外国人から聞いているので。
納豆のほか、日本人でもハードルが高いのは、クサヤの干物(東京出身の自分でも子供の頃に家で焼く匂いに辟易した……^_^;)、馴れ寿司(鮎寿司とか、ご飯が発酵して麹のようになることで、タンパク質を変成させる発酵食品の系統)、イカの塩辛など魚介類の保存食、漬け物の中でも長期に漬け込んで元の野菜の味がまったくわからなくなる系統(京都のすぐきのように酸っぱい味が加わるものを含む……^_^;)でしょうか。自分は納豆好きですが、他の発酵食品は好んで食べないです(塩気の強い食品が苦手なので、そもそも塩辛や漬け物がダメです)。
日本人自身がハードル高いと思っている食べ物をクリアしている旅行者は、驚異と尊敬の目で見られますよ。
外国人が紹介する日本の魅力とは 「日本を訪れた時にするべき10のこと」がネットで話題
米国のWebサイトで「日本を訪れた時にするべき10のこと」という記事が掲載され、米国のネット上で話題になっている。
最近、銀座のブランドショップなどで外国人旅行客の姿をよく目にするが、実際にJNTO(独立行政法人国際観光振興機構)国際観光統計によると、日本を訪れる外国人旅行者などの数は年間733 万人(2006年)となり、年々増加傾向にある。
同年に日本が訪日外国人から得た収入は約85 億ドル(約7650億円)で、世界では21 位。外国人旅行者が増えると、旅行業・宿泊業・運輸業・飲食業が潤うとあって、官民一体となって外貨獲得に必死だ。
海外から、より多くの旅行者を集めるためには日本の魅力を高めていく必要があるが、外国人が感じる日本の魅力は一体どのような点なのだろうか。日本で生活しているとなかなか気付かないものだ。
そのような中、「 アスクメンドットコム」という米国のWebサイトで「日本を訪れた時にするべき10のこと」という記事が掲載され、米のネット上で話題になっている。これは日本へ向かう旅行者に対して、日本で経験できるオススメの体験を外国人の視点からピックアップしたものだ。記事で挙げられていた10点を要約して紹介しよう。
1. 富士山に登ろう
登山は夏の時期限定だが、毎年多くの日本人が登る富士山の頂上からの景色は素晴らしいものだ。
2. 裸になって銭湯へ行こう
ホテルのシャワーで済ませず、銭湯へ行こう。恥ずかしがる必要はない。日本人は誰も他人の裸に興味はない。
3. ラブホテルに泊まってみよう
もしカップルなら、ラブホテルに泊まってみよう。 目が眩むようなデザインのホテルで「休憩」か「宿泊」を選ぶことできる。部屋はディスコにあるミラーボールはもちろん、大型のテレビやゲーム、カラオケまで備わっている。
4. パチンコ店に入ってみよう
一度は行ってみたいのがパチンコ店だ。店内は騒々しくタバコの煙が充満する空間だが、運が良ければ、お金を手にできるかもしれない。
5. 秋葉原で夢中になろう
家電や電子機器に興味があるなら秋葉原に行こう。日本でしか手に入らない商品がここにはたくさんあるんだ。
6. 回転寿司でスシを食べてみよう
ベルトコンベアーで回ってくるスシを手でつかんで食べるなんて経験は世界中で日本でしかできない。
7. 新幹線に乗ってみよう
すごいスピードで日本の端から端まで移動する新幹線。清潔な車内に、足を伸ばすことができる広い空間、そして申し分のないサービスを受けたら、もう君は下車したくなくなるだろう。
8. カラオケを大声で歌ってみよう
日本では大衆的な娯楽の「カラオケ」にぜひ友だちを連れて行ってみよう。洋楽も新旧問わずたくさん揃っている。恥ずかしがらずに大声で歌ってみよう。
9. 大相撲を観戦しよう
太った男たちが押し合い、ぶつかりあう相撲を見にいこう。力士は君が想像するより、はるかに機敏に動くぞ。
10. 日本語をしゃべってみよう
思い切って日本語で話しかけてみよう。君はきっと日本人に笑われるか、にこっとほほ笑まれるだろうけど、彼らは外国人が日本語を話すのをとても喜ぶ。さあ恐れずに!
同記事に対しては、米国のネットユーザーも関心が高かったようで、「日本へ旅行したらこのリストに載っていることをすべてしてみたい」や「自動販売機でビールを買う、という項目も追加して」など多くのコメントが寄せられている。
自分だったら「100均ショップで買い物(円高の今、アメリカから来る旅行者には物価が高く感じられるようなので、特に)」「納豆を食べてみよう」を加えるかな。
スシは食べられても納豆は食べられるまい、という日本人が結構多いので「納豆を食べられますか?」という質問を結構聞く、ということを日本通の外国人から聞いているので。
納豆のほか、日本人でもハードルが高いのは、クサヤの干物(東京出身の自分でも子供の頃に家で焼く匂いに辟易した……^_^;)、馴れ寿司(鮎寿司とか、ご飯が発酵して麹のようになることで、タンパク質を変成させる発酵食品の系統)、イカの塩辛など魚介類の保存食、漬け物の中でも長期に漬け込んで元の野菜の味がまったくわからなくなる系統(京都のすぐきのように酸っぱい味が加わるものを含む……^_^;)でしょうか。自分は納豆好きですが、他の発酵食品は好んで食べないです(塩気の強い食品が苦手なので、そもそも塩辛や漬け物がダメです)。
日本人自身がハードル高いと思っている食べ物をクリアしている旅行者は、驚異と尊敬の目で見られますよ。