かつては豊臣秀吉が築いた伏見城があった小山の上に、この御陵があります。大正天皇以降の天皇・皇后の陵は東京都八王子市に作られたため、近畿地方以西に作られた最後の天皇陵です。
JR奈良線桃山駅からゆるい登り坂を5分くらい歩くと、この写真にある入口に到着しました。
そこからの砂利道の参道が、とても長いです。両側は鬱蒼たる森になっています。
伏見城の旧石材とみられる石が展示されていました。
参道を約10分歩くと、宮内庁桃山陵墓管区事務所がありました。ここで、一昨年、東京から来た友人たちは「陵印」(歴代天皇陵参拝記念の朱印)を押すことができたと話していたことを思い出しました。
周辺の案内略図が貼ってありました。
明治天皇伏見桃山陵です。鳥居の奥に石を積み上げた場所が見えました。
陵墓の南面には急な広い石段が作られていて、眺望が広がっています。
この地区の北側には、伏見桃山城の模擬大天守、小天守が建っていて遠方からもよく見えますが、それはかつて遊園地「伏見桃山城キャスルランド」として近鉄グループが作ったものですが、現在は廃園になっており京都市に寄付されています。耐震性に問題が有り中に入ることはできません。
JR奈良線桃山駅からゆるい登り坂を5分くらい歩くと、この写真にある入口に到着しました。
そこからの砂利道の参道が、とても長いです。両側は鬱蒼たる森になっています。
伏見城の旧石材とみられる石が展示されていました。
参道を約10分歩くと、宮内庁桃山陵墓管区事務所がありました。ここで、一昨年、東京から来た友人たちは「陵印」(歴代天皇陵参拝記念の朱印)を押すことができたと話していたことを思い出しました。
周辺の案内略図が貼ってありました。
明治天皇伏見桃山陵です。鳥居の奥に石を積み上げた場所が見えました。
陵墓の南面には急な広い石段が作られていて、眺望が広がっています。
この地区の北側には、伏見桃山城の模擬大天守、小天守が建っていて遠方からもよく見えますが、それはかつて遊園地「伏見桃山城キャスルランド」として近鉄グループが作ったものですが、現在は廃園になっており京都市に寄付されています。耐震性に問題が有り中に入ることはできません。