日本で一番に自然が残っている島です。土地の90%が国有地であり、開発がされなかったためでしょう。国の財産の「非効率性」もこんなところでは結果として良い仕事をしたことになります。
島を一周する道路もありません。半周するだけ。
島の面積は、沖縄でも本島についで大きいのに人口は2,000人程度です。
イリオモテヤマネコや、カンムリワシという大変貴重な野生動物が生存しています。いずれも個体数が100前後になっており、絶滅危機に面しています。
亜熱帯の気候ですから、マングローブの林が川の河口地帯に広がっていました。マングローブとは熱帯の河岸林一般をあらわす用語で、ここではヒルギという樹種を中心に構成されています。
仲間川を、平底の舟で遡っていき、両岸の自然を見物しました。
漁師がマングローブのところでガザミという美味な、したがって高価な、カニを採っていました。
仲間川を30分くらい遡り密林の奥地に、奇妙な巨木がありました。
すおう(サキシマスオウノキ)です。垂直にせり出した木の根が立ち並んでいました。その根の高さは4メーターくらい。樹齢は約400年です。
島を一周する道路もありません。半周するだけ。
島の面積は、沖縄でも本島についで大きいのに人口は2,000人程度です。
イリオモテヤマネコや、カンムリワシという大変貴重な野生動物が生存しています。いずれも個体数が100前後になっており、絶滅危機に面しています。
亜熱帯の気候ですから、マングローブの林が川の河口地帯に広がっていました。マングローブとは熱帯の河岸林一般をあらわす用語で、ここではヒルギという樹種を中心に構成されています。
仲間川を、平底の舟で遡っていき、両岸の自然を見物しました。
漁師がマングローブのところでガザミという美味な、したがって高価な、カニを採っていました。
仲間川を30分くらい遡り密林の奥地に、奇妙な巨木がありました。
すおう(サキシマスオウノキ)です。垂直にせり出した木の根が立ち並んでいました。その根の高さは4メーターくらい。樹齢は約400年です。