玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

自宅で宴会 計画

2019-12-18 03:36:11 | おつきあい
 パーティーに注意して洋画を見ると、主催者の自己負担だけで大勢の招待客には全く負担がないようだ。しかも、立食形式のパーティーだ。招待客はテーブルの飲食物や壁際のテーブルの飲食物を思い思いに取っている。
 ずいぶん前の洋画で、客に出ていってもらいたくなった時はっきりと、ただ酒をお飲みにお集まりの皆さんーーーーー出ていけ、と言うシーンがあったような。
 着席のパーティーでは同じシリーズの洋画で、長ーーーーーいテーブルの両端に若い当主と花嫁候補が座っての食事のシーンがあったような。常識では当主と妻が両端に座り長いほうの両側にお客が座ることになるのだが、花嫁候補はテーブルが長すぎて当主の声が聞こえないので当主の脇へ移動して食事を始めーーー

 宴会には普段の食事より高価なものを並べることになるので、費用を分担しようとご祝儀を持って行くようになったのだろうか。
 自宅で宴会なら、これ家で作ったものだけど、とか、これを料理して、とか食材を持ってきてくれるだろう。お金の人はいないだろう。
 ずっと昔は男女別々の宴会で、お坊さんをよんでの宴会があり、会場は持ち回りで自宅だったらしい。当番の家で料理して宴会も当番の家で行った。
 今は外注化して、家を使うのはごく少人数の場合だ。

 できるなら、自宅で気安く行いたい。昔の持ち回り宴会のように。三日三晩でも無制限で。食材は植物性でノンアルコール。宿泊可。誰も来ないような気がするが考えていることはーーーーー

  メニュー

 玄米の混ぜごはん
 野菜と海藻類の味噌汁
 味噌そのもの
 野菜の玄米麹の漬物
 野菜の煮物
 大根おろしざるそば
 ワカメとネギのうどん
 湯豆腐
 納豆
 甘酒
 緑茶

ノンアルコールビール、ノンアルコールワイン、ノンアルコール日本酒、りんごジュース、ぶどうジュース、みかんジュース、
  お酒は
日本酒、ビール、ワイン、焼酎

  作り方
玄米の混ぜごはんは具を混ぜるのは当日。玄米ごはんはあらかじめ作っておく。具もあらかじめきざんでおく。
味噌汁は野菜をあらかじめ塩茹でして冷蔵。当日湯を沸かして塩茹で野菜を入れ味噌と混ぜる。
味噌そのものは、長期熟成味噌を小皿にもる。なめてもらう。
野菜の玄米麹の漬物は、つけておいたものをかめから取りだし切って小皿に並べる。


 手順
緑茶
日本酒をおちょこで乾杯

以下、お膳に一度に並べる

甘酒
野菜煮物
味噌汁
玄米混ぜごはん
白米混ぜごはん
梅干し
野菜の玄米麹漬物
なめ味噌
湯豆腐
納豆


希望に応じて、様々な飲み物を追加していく。

建前上、自宅なので時間無制限。締め切り無し。宿泊可能。


 良く考えると、これは民宿だ。

 宿泊できるように、寝具その他整えておくとーーーーー穀物菜食の民宿になる。
 誰もこんなところなど希望しないだろうが。

 農作業場の新築より、家の内装を充実させる計画をしたほうが良いような気分になってくる。
 野菜作りを昨年やめた。それを復活して米と野菜と果物を作り、加工はすべて外注にする。

そうすると、自宅で好きな料理で宴会ができる。少し作り置きして御膳に並べれば良い。誰も来なくてもいっぱいになったお客様を想像して、向こうの壁際とこちらの壁際で空間を隔ててゆっくり噛んで噛んで噛んでーーーーー
 
 民宿の場合は、豆腐などは注文が入ってから買い出し。野菜の煮物などは夕食にすると大半は保存食だ。お客様が来ない場合は保存期間が伸びてまろやかになる。

 何の魅力も無い。延々と同じ食事。
 しかし、昔のように宴会を三日三晩体験したいーーーーー誰も来なくてもやる気があるようで。それなら、一週間でも飽きるまでどうぞ。どうせ、三日と続かない。体が心配になって家の中にいられなくなる。農作業からもお呼びがかかる。

コメント
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