暑い中で体を使うと汗が出るのでお茶を飲みすぎる。暑くなるのは午後。午後は、体力使わないで休憩するか、頭か手を使うものにすれば汗が出ないのでお茶も飲み過ぎるようなことはない。頭と手を使うものは、どんなものがあるだろう。
午後は休憩しないと、この暑さで体がおかしくなる。お茶を飲みすぎるからだ。お友達のお手伝いでは、それほど飲まないのは休憩がきまった時間になっているからだ。
一人作業では何でも自由だ。休憩をきまった時間にやろうとしてもできない。そこで、午後は休憩、これが一番良い方法。
江戸時代も午後は休憩だったが、ものすごい効率の良さだ。
一人作業では夏の休憩のために、一年を通して準備しないとできない。
江戸時代の武士は数万人を数十人で治めた。しかも午前中勤務、午後は退庁で。本当にビックリ。民間も午後は休憩だろう。午後は役所が閉庁だから右へならえだ。
部所によっては一ヶ月ごとに交代勤務。暑い夏の一ヶ月、担当からはずれると最高だろう。
江戸時代は数学の研究も盛んだった。午後の暑さを避けて、体力を使わないで知力全開の感じ。みんな、暇だったのが良くわかる。もっとも、こんな人々は世界中さがしてもいない。
現代は働き過ぎの時代だ。ITもない江戸時代に、ものすごい効率の良い制度があったのに断絶。
現代人は全世界でおこったせっかくのチャンスを生かせていない。逆に、しわ寄せが行ったところは体調不良が続出。
江戸時代が自治組織利用のシステムパワー、現代は個人の善意利用のマンパワーで個人がすりへらされている。
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