玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

ふだんは糯玄米、保存は粳籾米

2025-03-04 07:05:32 | 穀物菜食
粳米 うるちまい、うるごめ
糯米 もちごめ 

ウィキペディアの(粳)より
ーーー
糯性植物も粳性植物が変
異したことによって生じ
た変異体である
ーーー
現代では餅をあまり食べ
ないで白米を普通食べて
いるので 歴史的に粳米が
最後に出現したものだろ
うと思ってしまう。
Wikipedia によれば粳か
ら糯が生まれたので糯米
のほうが新しい。
粳米は、こうまい、と読
むと、硬米、となって
噛むのがたいへんなこと
がわかる。
需要がある米ははるか昔
は糯玄米だったが現代は
逆転しているので勘違い。
精米技術の発達と共に粳
米が求められるようにな
った。
糯米だと炊飯した場合に
水っぽくてうまくないか
ら。
精米行程不要な玄米食で
は高圧鍋で粳玄米も同じ
柔らかで食べやすい。
昔の需要は糯玄米にあっ
たので普通に炊飯すれば
糯玄米も柔らかでおいし
なるはずだが、めんど
うだ。
芯まで柔らかくするには
時間がかかる。
普通の炊飯では粳玄米は
芯が硬いままだ。
高圧で水を減らした場合
の炊飯でも差を感じる
歯ごたえに差。
これらのことから、
通常食は 糯 玄米、
保存食は 粳 玄米。
常温保存は、
粳 籾(もみ)米。
保存すると虫だらけで籾
殻になっていてはがっか
りだ
真冬に収穫できる米なら
虫も歯が立たない、江戸
時代は今よりずっと寒かっ
たので虫もいなかったが
現代の真夏を乗り切れる
のは、こ
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