玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

常温で虫に食われないで保存、むずかしい。

2021-11-24 23:11:33 | 穀物菜食
数年間保存した種もみ、いつでも出番待ち、だが実際に使ったことはない。数年前の籾が本当に芽が出るか試したことがない。
今年は、雀保険に使った。
食用のために保存した籾を玄米にした時、どんな味になるか。古臭い臭いがして、それこそ、臭いを嗅ぐだけでも嫌いだ、となるか、それとも、良い匂いになるか。

古臭い臭いのもとは、玄米の何かが酸化したから。
ふとんの保管をするようにすると、大きな袋にストロングバックごと入れて空気をぬいて密閉、ついでに酸化防止剤を入れる。
これで臭いがつかないで数年間保存できるなら、ただの保管庫で充分だ。だれでも考えつくことなので失敗か。

常温保存では、これ以外の方法があるのかどうか。
ネズミにかじられて、小さな穴があいても失敗。虫にかじられても失敗。
新米と同じ匂がしなくても良いなら、ただ袋に入れておくだけなので、気楽だ。

現代は暑く、反対に昔、江戸時代あたりはずいぶん寒かった。土蔵に俵で保存しておくだけの常温保存が可能なほど、害虫がいない。
現代では保冷庫に入れておくようなものと思えば、定期的な不作、飢饉が起きるほどの低温。
現代は温かく、虫が発生、活発化。避ける方法は。
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