玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

苗が育ちすぎて1回決めの田植えには不向きな苗は使えない。

2021-06-14 19:50:23 | 田植

一回決めの田植え。ものすごくゆっくり走行。だが、欠株、浮き苗、寝苗が多発。苗は半分に切って背丈を調整したが。
何もない水面がとても広い。

葉齢が進んで立派に育ち過ぎの苗はーーーーーーまちがっても使わないこと。


昨日はロータリーで荒起こし。満水で行った。
続いてドライブハローで代かき。
今日は田植え。昨日の今日では田面に保持力がない。明日、田植えすれば良かったのかどうか。
今日は雨だったがほとんど降らなかったので明日でも良かった。
苗代の麦後など小さな区画とは異なり中途半端な大きさの田では旋回する時、高低差が発生、深水でそれがわからない。欠株、浮き苗は四隅で多発。

こういう田では、代かきの方法を良く考えたほうが。

植えた時点で水位は深水になっている。1回決めでも雑草はでないはず。
しかし、深水では田植えで苦労する。
普通ならあきらめる、苗が立派で田面はグニャグニャ柔らかで保持力なし、の状態でも田植えをやったのだから感心する。
機械、苗、田面、手を加えたあらゆるものが何も適合してない条件では、うまくいかないのは当たり前。

いちいち気にしていると疲れる。サッサと終わらせて音楽を聞いて気分よくなったほうが、グーーーーーーんと健康的だ。
後は苗の、薬いらずの太陽光をダイレクトに浴びて育った立派な、スーパーパワーに期待して。

3回目の苗ももうじき田植え。より密植で細い苗だから立派に育つのは難しい。太陽光ダイレクトで病気もでないはず。これから曇、雨、の予報だが地下水が浄化するはず。
なるべく細くなって、機械に適合することを期待して。






昼食。無塩うどん。有機醤油のつけ汁。有機大根おろし、有機醤油。


夕食。無塩うどん。有機醤油のつけ汁。有機大根おろし、有機醤油。
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