玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

畑の大豆と田の大豆の違いは耕盤の有無。冬、耕盤を壊す作物は

2021-09-10 23:21:13 | 
小さな畑の大豆、大きく育ち小さな鞘をつけたが、数が少ない。
大きな田の大豆、まだまだ小さく花が散ったばかり。
大豆を田に作る場合、中耕除草が推奨されている。雑草に負けないように。
だが畑は、何もしないのに大きくなって雑草を抑えた。
違いは耕盤があるかないかだ。耕盤をこわさないかぎり根が育たない。
冬に播種できる作物で根が地下深く伸びていくものはーーーーーーーー



畑の大豆。雑草を覆った。


小さな鞘がついた。


田の大豆。雑草をかろうじて抑えている、負けそうだが。
やっと花が散った。畑に比べ生育がたいへん遅い。
葉の範囲が根の範囲と同じと考えると根が育っていない。数十センチ下の耕盤をぶち破れない。どんなもので耕盤が作られているのだろう。




隣の田は背の高い草が目立つ。そのうち一本一本切る。

荒起こし、代かきを一回で終らせよう、などと思わないこと、くれぐれも。先へ行って雑草に負けるなら、スタート時点で先の憂いを取り除いておこうね。



昼食、抜き。

夕食。自然塩入り自然栽培うどん。自然栽培刻みねぎ。醤油のつけ汁なし。
うどん自体が塩味だが、普通は感じないほどの塩味。スベスベではないが太い麺は別の食感。ゆで汁はうどんより塩味が強くこちらもおいしい塩味だ。
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