確かにニュースの中で崩れるように倒壊していくツィンタワーを初めて見たときは、あれだけ高層で頑強そうなビルがこんなにあっけなく崩れるものか?
と呆れて見ていた事を憶えています。
以前、テレビで見たことがあるような、アメリカの古いビルの解体を思い出しますね。周りの建物に損傷を与えず、目的のビルだけを粉々に崩すように破壊する手法は見事なものです
まるで、その光景のようにあっけなくニューヨークにそそり立つツィンタワーは崩れていきました
この報道では、そこここに爆薬が仕掛けられていたのではないかと言っていますが、こうも考えられないでしょうか。例えば、アメリカは古くなるとビルを解体し新たなビルを建設したりしますが、通常、何も起こらなければびくともしないビルが、解体時に爆発した再には割と崩れやすい構造になっているとして、この日の上階の大爆発による熱風がですよ。ガス管などのような可燃性のある管を引火させながら下まで爆発の連鎖を起こしていたとしたら、あっという間に崩れ落ちるのではないでしょうか。
もし、飛行機の突込みが、時の政府による陰謀だとしたら、それを利用したのか。やはり、テロだとしたら、不幸にもその構造によってそうなってしまったのか・・・知るのは、ブッシュや関わった人物のみ。
まぁ私の想像はここまでとして
いずれにしても、あれだけ大規模な爆発を起こせば、破壊されたところを修復するより、全部解体して新たに立て直したほうが安全だとも考えられます。ただし、建物の中に人がいない事が大前提ですが!
これだけの人々が言うのですから陰謀説もあながち嘘とも言えない・・とも考えられる。
アメリカ大都市ニューヨークに向かうジェット機の不審な動きを見逃し、世界中の大手企業がひしめく高層ビルにいとも簡単に突っ込ませた管制塔と米軍。
・・・・これがテロならアルカイダよりアメリカ人の無能さの方がより衝撃的と言うものだ。ITはアメリカの十八番。それもアルカイーダのアナログに屈した言うのか。そして、やったな~このやろぉ~!!とばかりに報復したと?テロならアメリカそうとう間抜けてるよ。
陰謀だとしたら、本当に数千人を見殺しにしているわけですから、アルカイダに匹敵するほど罪は重く世界中から相当なバッシングを受けなければならないと思います。
かつて
大東亜戦争(太平洋戦争)を仕掛ける為に導いた日本へのエネルギー封鎖やハルノート、真珠湾攻撃の陰謀と、日本各都市への大空襲・・そして二度の原爆投下を加え、そうした、そうとう重篤な罪を抱えた国家として後の歴史に残るのではないでしょうか。アメリカは世界の発展繁栄を牽引しましたが、これらの裏黒い面とを比較しどちらの比重が重く、そして今後、黒い面を浄化することができるのでしょうか?・・・それにはアメリカは自らの罪を認めるしか方法はありません。
自国民に政府陰謀説を囁かれるアメリカ国家、自ら衰退を招くのか・・・オバマはアノ調子で、アメリカにかつての「正義の国」を見るのは難しくなってきた。それを思うと日本は早く憲法を改正し、自衛軍を整えて中共の脅威に備え、北朝鮮の拉致問題を解決し、アメリカの善いところは参考にし、悪いところは反面教師として学ばせて頂きつつ、アメリカ依存は止め独自に発展を目指すべきです。
アメリカの善いところとはズバリ発展繁栄を淀みなく推し進める事ができるところです。優秀な人を認め、そういう人材を率直に押し上げ働きやすい環境を提供し、国の利益に還元させることができているところです。また、自国のみならず海外からも優秀な人材を呼び寄せ重用するところ。
そこは、日本はまだまだ足の引っ張り合いがみられます。これでは中韓の思う壺です。
また、よく陰謀説にはロスチャイルドとロックフェラーがあげられていますが、ロスチャイルトは知りませんが、ジョンロックフェラーは私財を財団に預け、国の発展のために寄与した人物であり日本で言えば、大大黒天のような方である事は間違いありません。
なぜ、アメリカで金融に関するこのような陰謀説にあがっているのか・・・ロックフェラーは当時、石油事業への取り組みは苛烈と言っていいほど激しく、守銭奴やら、汚れた金などと誤解から来る批判が付いて回っていたようなので(ザ・リバティ2012年9月号より)、そうしたところからロスチャイルトと同一視され、このような言われない陰謀論に結び付けられてしまったのかもしれません。
なにしろジョンロックフェラーは莫大な資産を生み出したのですから、それはそれでやり方が斬新であり、とてつもなく大仰だったことでしょう。一般人にはとうてい理解できない事もあるかもしれません。しかし、彼自身は信仰心厚い両親の元で育ち、小さな頃から教会へ献金を重ねるなど、ものを得る前にものを施す習慣があった子供だったと、ある伝記作家も言っている通り(ザ・リバティ2012年9月号より)、陰謀や自分を利そうとしてだけでやったことではない!と断言できます。
こうした、膨大な資産を生み出す心ある人物を国に留め仕事をやりすくする環境があったほうが、結局は平民にも利するところは大きいと言えます。事実アメリカは格差はあるにせよ、とても豊かでしたよね。
たまたま、そうした優秀な人物が調和的で感じのいい人ならいいけど、ちょっと個性的で周りの空気を読めない人だとすぐさまバッシングされ爪弾きにされる・・・そんな国ではどうしようもありません。空気を読めない人がいても、ひそひそと悪口を言うだけで、トラブルを起こしたときにそれ見たことかと爪弾きでは、その人だけが悪いとは言えないものがあります。
更にそうした、優秀だけど人に取り入るのが下手な人が有名になった途端、マスコミにいいように叩かせ、普段はマスゴミと罵るくせに、そうしたところだけはマスゴミの論調に調子よく乗る自称保守もよ~く見かけます。彼らは本当は国のことより自分の気持ちの方が大事なのです。
あるいは、日本人は終戦以降、GHQやらコミンテルン共産党のせいにしながらも、どこか共依存症に近い側面が備わってしまっているのかもしれませんね。でもそれは自分達の責任です。
陰謀説とは、本当である部分と、莫大な資産家や大きく成功した人への嫉妬心、やっかみからくる妄想である部分両方あるように思います。
アメリカ人にもこうしたマイナスの心をもってはいるかもしれませんが、だからといってアメリカのあの空前の繁栄発展にまで目を背けてはダメでしょう。
格差が悪い?では平等が何を生み出した?つまらぬ足のひっぱい合いを正当化する輩だけじゃないか!
日本はアメリカから学び尽くし、再び独自に発展繁栄を目指すべき時がきていると思います。なにしろアメリカより強みとしては人種差別はしないところでしょう。イスラム教などの宗教に対しても寛容です。世界も認める武士道精神を生み出した日本神道仕込の正義感は「世界宗教」の風格をも備えております。途上国の人への極め細やかな対応や教育は群を抜いています。
そう、極め細やかさと正義を知ったときの大胆さ!これが本来の日本人の強みでしょう!!
だから今度こそバブルなどとぼざくことなく、勇気と自信を持って突き進み、世界第一位の国家になればいいのではないでしょうか。
それが自分達の為だけではなく、世界の為にもなることなのですから。