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Mikuのブログ

中国資本の土地買収に2つの意図 アメリカの超一流ホテル・ウォルドルフ・アストリアが中国資本に売却

2014-10-13 12:35:39 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国資本の土地買収に2つの意図 アメリカの超一流ホテル・ウォルドルフ・アストリアが中国資本に売却
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8557

アメリカを代表する超一流ホテル、ウォルドルフ・アストリアが中国資本に売却されることとなった。

1931年から続くウォルドルフ・アストリアは、ヒルトン・ホテル・ファミリーが経営するホテルの中でも最上級ブランドであり、各国の首脳や元首が好んで宿泊する。史上最高額の19.5億ドルで、中国資本の安邦保険集団に売却される。

売却契約の内容として、今後100年はヒルトン財団がホテルの運営を続けることとなるが、ホテル及びその土地の所有権は安邦保険集団に譲渡される。

アナリストの中には今回の買収を、1989年の日本の三菱地所によるロックフェラー・センタービル買収劇に対比する者もいる。

実 際、中国は今バブル経済の真っ只中にあり、地価の高騰、土地を担保とした社債の急激な上昇、老齢人口の増加、輸出依存経済が限界まで来ているなど、その経 済状況は当時の日本と酷似している。もし中国が日本と同じ道を辿るとしたら、バブル崩壊から来ると思われる国内の不安定化は、中国資本の撤退という結末に 終わる可能性もある。

この危機感が、中国の世界各地における土地の買い上げに繋がっている。ここには「侵略」と「担保」という2つの意図が見て取れる。

た とえば、海外で農場を買い上げ、農産物を中国国内の消費に回したり、今回のような買収によって経済的影響力と支配力を強めることは侵略的意図とも言えるだ ろう。しかしその反面、資本を海外のより安定した固定資産に流すことによってその安全を図ることは、中国国内が不安定化した場合、逃げ場を確保するという 担保にもなっている。

日本にとっては、いずれも歓迎できる動きとは言えない。中国経済の不安定化は、世界経済に多大な影響を与え、世界的な景気低迷の引き金になりかねず、日本もその余波をまぬがれることはできないだろう。

そういった経済的リスクを減少させるために、日本は今、脱・中国経済依存を推進する必要性に迫られている。 (中)


【関連記事】
2014年11月号記事 中国バブルはなぜつぶれないか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8463
2014年6月20日付本欄 日本の対中投資が4割減 覇権を求め、繁栄を失う中国政府の「誤解」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8008
2012年10月4日付本欄 米大統領が中国系企業の風力発電事業に中止命令 日本も土地買収の危機に備えよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4974

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四季報『業界地図』に「宗教」欄が出現 「宗教はビジネス」という論調には警戒が必要

2014-10-13 12:32:31 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

四季報『業界地図』に「宗教」欄が出現 「宗教はビジネス」という論調には警戒が必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8556

2015年版の『四季報・業界地図』(東洋経済新報社刊)では、「注目業界」のひとつとして「宗教」が取り上げられた。

参考までに述べれば、「宗教」は、航空機産業や芸能プロダクションに次ぐ扱いになっており、決して小さな扱いではない。四季報に突然に現われた「宗教」のページを見て驚いたビジネスマンも少なからずいるのではないだろうか。

同 書では、「信者数首位級」の団体として「幸福の科学」(1200万人)、「創価学会」(827万世帯)が大枠で取り扱われている。さらに、90年代半ば以 降に成長が著しい団体として「幸福の科学」と「真如苑」を取り上げ、幸福の科学は「寄付と出版事業が収入源」、真如苑は「宗教ビジネスでイノベーションを 提起した」と説明している。

従来、宗教を社会の裏側に追いやってきた日本においても、宗教が正面から取り上げられるようになりつつあることは興味深い。宗教団体は、ひとつの「経営体」として発展を目指しており、その動向は他の業界にも大きな影響を及ぼす。

しかし、「仏神の声を伝える」という最も尊い使命を持つ宗教を、単なる「ビジネス」と見なすことには、問題があると言わざるを得ない。

同 書には、宗教団体の「もうけの仕組み」として、「宗教団体は性格上、さまざまな非課税特権に守られており、本来カネが貯まりやすい。大きな新宗教団体はこ の特権を上手く活用して、莫大な財力を獲得している」との説明がなされている。これは、宗教に対する誤解・偏見を助長するものだ。

正しい 宗教は、人々の魂を救うという最も尊い仕事をなしている。神仏やあの世の存在を知らしめて「人生はこの世限りではない」という真実を伝えることは、人々に 心の安らぎを与え、退廃的な生き方から守る。時には採算を度外視して行わなければならないこともある。ゆえに、宗教活動には高い公益性が認められる。ま た、こうした尊い仕事を支えたいという信者からの「お布施」は対価性がないものである。

こうした非課税措置の背景にある考え方が理解できないために、「宗教はビジネスであり、非課税特権を“利用"している」といった誤解が生じている。

「信教の自由」を守るためにも、宗教に対しての正しい理解を広めていかねばならない。(遠)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教学者から観た「幸福の科学」 「聖なるもの」の価値の復権』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1268

【関連記事】
2014年8月号記事 東京地裁が宗教活動を否定する不当判決 納骨は倉庫業ではなく信仰行為である- The Liberty Opinion 4
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8021
2012年6月号記事 なぜ宗教には課税できないか - 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4161
2012年6月号記事 財務省・国税庁が糸を引く宗教法人課税論 - 朝日新聞に続いてサンデー毎日も
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4162
2012年2月号記事 「自由」への無理解からくる宗教課税論 "Newsダイジェスト"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=3586

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赤旗よ。満足か?日本共産党は中国に好き勝手させて、いつまでも9条守れると思うな

2014-10-13 12:27:54 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

 

小笠原に押し寄せる中国船、

「宝石サンゴ」密漁か 「守るすべない」「島民は不安」

埋め込み画像への固定リンク


http://www.sankei.com/politics/news/141012/plt1410120003-n1.html

 

 

 

 

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パラオ共和国に今でも残る「大和魂」

2014-10-13 12:25:44 | ツィートまとめ

パラオ共和国に今でも残る「大和魂」

[HRPニュースファイル1153]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1761/

文/政務調査会チーフ 小鮒将人

◆パラオの国旗は「日章旗」によく似ている

「パラオ共和国」は、世界地図で見ると、フィリピンのミンダナオ島から600キロメートル程度東に位置する小さな島々からなる国家です。首都のマルキョクは東経134度に位置し、日本でいうと姫路市付近に当たり、全く時差がありません。

現在、漁業や観光を主たる産業としており日本からも、多くの観光客が訪れていますが、パラオの国旗は、知る人ぞ知る、青地に黄色の丸の「月章旗」と言われる美しいデザインをしています。





パラオ政府からは、はっきりと説明したことはありませんが、これは明らかに、日章旗をモデルにしたものとして知られており、いかにパラオが親日であったかを示しています。

◆パラオでも日本の統治が大成功

パラオは、元々スペイン、そしてその後ドイツの植民地となりましたが、近隣のフィリピン、インドネシア同様に、教育を与えず、インフラ整備も行わない、ひたすら搾取と略奪のひどい植民地政策が行われてきました。

欧米による植民地支配は、パラオの人達の人権を踏みにじるような扱いを続けていて、元々6万人いた人口は、6千人にまで減少したそうです。

第 一次大戦後に、ドイツが敗れたために、国際連盟の決議によって日本の委託統治地域となりました。日本によるパラオ統治は、台湾や朝鮮などと同様に、日本人 とほぼ同等の教育を行い、日本本土と同じようなインフラ整備を行い、人種差別もなく、パラオの人達にとっては国家の発展とは何かを明確に体験することがで き、夢のような日々でありました。

◆大東亜戦争、ペリリュー島の戦い

1941年、大東亜戦争がはじまり、パラオ諸島の一つであるペリリュー島には大きな飛行場が建設され、軍事拠点となりました。

1944年9月、米軍は、この拠点を攻略するためにまず、多くの艦船からの艦砲射撃と高性能焼夷弾の集中砲火で、島内のジャングルを焼き払いました。その後、米軍第1海兵師団17,500人、第81歩兵師団11,000人の大軍で上陸を開始しました。

当時の日本軍の守備隊はおよそ10,000人で、しかも、海上からの支援はまったく期待できない孤立した戦いになりました。上陸する米軍第1海兵師団のウィリアム・リュパータス海兵少将は、作戦開始にあたり「こんな小さい島の戦闘は2、3日で片付く」と豪語しています。

◆米軍を徹底的に苦しめた「敵軍戦法早わかり」

ところが、米軍は中川大佐を指揮官とする日本軍の反撃にあって、上陸して後、全く動きが取れないまま、第1波の上陸部隊が退却する事になりました。

実は、日本軍参謀本部では、米軍の戦いを詳細に研究した堀栄三氏によって、「敵軍戦法早わかり」という小冊子を作成し、それに基づいて具体的な戦術を行う事を指示したのです。

その中で述べられている3つの柱を簡単に述べると

1、 海からの鑑砲射撃が効果を発揮しない、島の中央部に陣地をつくる。
2、 米軍への水際攻撃を避ける。
3、 基地の防護壁は、米戦艦の主砲に耐えるコンクリート厚2.5メートルとする。

というようなもので、一言でいうと、持久戦、ゲリラ戦の勧めというものでした。

これまでの日本軍の戦いは、「バンザイ突撃」に象徴されるような一方的な突撃を行うものが中心でしたが、「敵軍戦法早わかり」による考えは、180度の転換を求める革命的なものでした。

ペ リリュー島の戦いは、この考えに基づいて行われた初めての戦いで、米軍は、史上最悪の損害を出すこととなり、精神的異常をきたす若者たちが続出し、それま でに経験したことのない危機的な事態に陥りました。この詳細は、今年の8月、NHK特集で「ペリリュー島 狂気の戦闘」のタイトルで放送されています。

この後、終戦に至るまで、海軍や、空の戦いでは米軍の独壇場になりますが、陸の戦いでは、日本軍による必死の戦いもあり、この戦法は、後に硫黄島、沖縄の戦い、さらには、ベトナム戦争などにも受け継がれ、米軍に莫大な損害を与える事になりました。

当初、2,3日で決着すると見られていたペリリュー島の戦いは、このようにして、日本軍の徹底した抵抗のために、2か月余りの時間を要することになりました。

残 念ながら、中川大佐をはじめとする10,000人の守備隊は、最終的にほぼ全滅、捕虜202人、生存34人という状況となりましたが、彼らがこの戦いで発 揮し、米軍を徹底的に恐れさせた「大和魂」は、今でも日本人の誇りとなっているのみならず、パラオの人達にも大きな印象を残しました。

また、米太平洋艦隊のニミッツ司令長官は、以下の詩文を残し、日本軍の戦いに大きな敬意を表したといわれています。

「諸国から訪れる旅人たちよ この島を守るために日本国人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ」

◆国の誇りを取り戻し、親日国の期待に応えよう

戦後、パラオ諸島は米国の信託統治の地域となりました。ここで、米国はかつて欧米が行った収奪型の経営を行うとともに、徹底体な反日教育を行いました。

しかし、パラオの人達にとって、日本統治下の夢のような日々を忘れるはずもなく、しかも、徹底的に米軍を苦しめた勇敢な戦いを見て、親日の立場を決して変えることがありませんでした。

やがて、1993年の住民投票によって、実質的な米国の信託統治から独立することになりました。その時の初代大統領は、「クニオ・ナカムラ」氏と言い、その名前が示すように、父親が三重県の出身の日本人であります。

そして、冒頭にお伝えしたとおり、国旗を制定する際にも、日本の「日章旗」にデザインが非常に似ている「月章旗」を採用したと言われています。

これ以外に、パラオには多くの日本の文化が今でもしっかりと根付いており、今回、紹介した以外にも、数多くの心温まるエピソードがあります。

現在の日本を取り巻く国際情勢は、中韓などから「反日」と言われる事が当たり前に感じるようになっていますが、実際には、パラオをはじめ、親日の姿勢を明らかにしつつ、常に日本の動きを注視している多くの国家があることを私たちは忘れてはいけません。

そうした意味で、私たち幸福実現党が進めている「日本の誇りを取り戻す」活動は、国の繁栄の為に、大変重要な活動です。

ぜひ、一人もでも多くの国民の皆さんにご理解を頂きたいと思います。

【昨日配信のメルマガについてのお詫び】
文の途中で、赤崎氏→赤井氏、中村氏→青木氏 となっておりました。この場をお借りし訂正させていただくとともに、お詫びを申し上げます。

 

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10月12日(日)のつぶやき

2014-10-13 01:26:10 | ツィートまとめ

What About Germany and Japan Was Deemed to Be “Guilty”?
An Analysis of the Starting Point eng.the-liberty.com/2014/5435/ pic.twitter.com/r7duk4bXjE


The Americans and Chinese Created ”The Rape of Nanking”, Spread Their Lies, and・・・ eng.the-liberty.com/2014/5412/ pic.twitter.com/rfH0V93FAY

1 件 リツイートされました

The U.S. Should Take Military Intervention in Syria
The Guardian Spirit of Assad: ・・・eng.the-liberty.com/2013/4683/ pic.twitter.com/RdZqL4yS7Q


ノーベル物理学賞――3氏から学ぶ「科学技術大国日本」への道 | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1759/ pic.twitter.com/yohZ5vzRZ3

1 件 リツイートされました

「宝石サンゴ」密漁か 小笠原諸島沖に中国船とみられる不審船が押し寄せ、その傍若無人な振る舞いに不安が広がっています - 産経ニュース sankei.com/politics/news/… #news pic.twitter.com/Dbp1HoT9Zo

みくさんがリツイート | RT

祝☆ノーベル平和賞
パキスタンのマララさんらがノーベル平和賞受賞 教育が未来を拓く | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから

今回は納得の受賞!!


これが本当の脅威です。さらば、日本の似非左翼。
9条(苦条)を守るとは、売国宣言なり。
世界のがん中共の覇権主義こそ抑え込まないと、アジアと人類の破滅です。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-…

みくさんがリツイート | RT

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