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週刊HSニュース
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2017年3月19日号
(転送・転載大歓迎)
週刊HSニュースをご愛読のみなさま、おはようございます。今から36年前の1981年3月23日、大川隆法総裁と霊天上界との間での通信が始まり、大川総裁は自らが人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚しました。この「大悟」を記念して、本日19日(日)より全国の幸福の科学では大悟祭が開催されます。大悟36周年を記念して収録された霊言、「日蓮聖人の霊言『大悟を見守った者の証言』」も公開されています。どなたでもご覧いただけますので、どうぞお近くの支部・精舎へお立ち寄りください。
◇3月23日は大川隆法総裁の大悟記念日です
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◇2017年 大悟祭
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◇日蓮聖人の霊言「大悟を見守った者の証言」
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◇全国支部・精舎検索
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また、5月20日(土)全国で封切り予定の映画「君のまなざし」の公式サイトがリニューアルされました!最新ポスターと新しい予告動画、劇場情報も公開されていますのでぜひご覧ください☆
◇幸福の科学グループ 最新映画「君のまなざし」5月20日(土)全国公開決定! 本ポスター&予告編解禁
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※映画「君のまなざし」 劇場予告編
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◇映画「君のまなざし」公式サイト
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◇劇場情報
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今週の「光のことば」
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1981年3月23日、春の陽射しがやわらかい午後、私にとっては、とても気分のよい日でした。学生時代を含めて過去の自分の反省をし、未来の人生設計を考えていました。(中略)ところが、突然、自室の中に目に見えないものの気配を感じました。そして誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちに打たれ、急いでカードと鉛筆を用意しました。すると、鉛筆をもつ私の手が、まるで生きもののように動きはじめ、「イイシラセ、イイシラセ」とカードに何枚も書きはじめたのです。そして、「おまえは何ものか」とたずねると「ニッコウ」と署名します。日蓮六老僧の一人、日興による自動書記だったのです。
『太陽の法』P.348 より
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法話・霊言案内
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【法話】悪魔の発生源
【霊言】日蓮聖人の霊言「大悟を見守った者の証言」
【霊言】アドラーの霊言
【霊言】広瀬すずの守護霊霊言
※法話・霊言は、全国の幸福の科学の支部・精舎で視聴することができますので、ぜひお立ち寄りください。
☆法話・霊言 公開情報
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☆全国支部・精舎検索
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☆法話・霊言CM動画一覧
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大講演会
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講演会(4/23 高知)のご案内
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☆大川隆法 公式サイト
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☆大川隆法 大講演会 特設サイト
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芸 能
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◆劇団◆
劇団新星、旗揚げ公演のご案内〈3月25日(土)~4月2日(日)〉
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※PR動画はこちら
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☆劇団新星 公式サイト
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◆映画◆
映画「君のまなざし」第二弾ポスターがマスコミリリースされました
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映画「君のまなざし」公式サイトリニューアル! 最新情報がご覧いただけます
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☆映画「君のまなざし」公式サイト
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☆映画「君のまなざし」Facebook
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◆その他◆
【YouTube】プリンセスオーディションダイジェスト映像
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☆ニュースター・プロダクション公式サイト
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☆ニュースター・プロダクションチャンネル
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関連サイト更新情報
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◆幸福実現党◆
【お知らせ】第4回党出版局セミナー『志を崩さない』のお知らせ(3/25)
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☆幸福実現党 公式サイト
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☆幸福実現党チャンネル
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☆TRUTH YOUTH Presented by 幸福実現党
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◆番組放送◆
【ラジオ】大川隆法総裁 大講演会「真理への道」「未来への扉」がラジオ8局で抜粋放送されます!(3月20日~)
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【テレビ】幸せのヒント〈岐阜放送〉「輝け!シニアライフ」
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【ラジオ】天使のモーニングコール「幸せな結婚がしたい!『婚活』で悩んでいるあなたへ」
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☆幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式チャンネル
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☆ラジオ「天使のモーニングコール」公式サイト
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☆ラジオ「天使のモーニングコール」YouTube公式チャンネル
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◆THE FACT◆
【YouTube】全国初!秋田で北朝鮮弾道ミサイルを想定した避難訓練
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【YouTube】North Korean Defectors tell us about The Mastermind behind Kim Jong nam Assassination!THE FACT
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M431424&c=21717&d=719e
【YouTube】脱北者が衝撃証言!北朝鮮・金正男氏暗殺には黒幕がいた!?―独自取材スクープ
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☆THE FACT
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M431426&c=21717&d=719e
☆THE FACT(YouTube)
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☆THE FACT(ニコニコ動画)
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◆教育事業◆
【HSU】一般入試〈B日程〉・後期日程〈B日程〉合格発表
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☆幸福の科学学園・那須本校
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☆幸福の科学学園・関西校
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☆HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)
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◆その他◆
【オピニオン】地下鉄サリン事件から22年。事件の数年前からオウム教を糾弾した幸福の科学の取り組み
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【体験談】バリバリママがのんびり長男から学んだこと〈子育て体験談〉
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【Q&A】正しい供養、まちがった供養〈霊的世界のほんとうの話〉
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【HS政経塾】塾長あいさつ
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【お知らせ】2016 HAPPY SCIENCE 全世界日本語スピーチ発表会が開催されました
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【ボイシー】疑問の世界から、答えの世界へ 登壇者:ホセ・トニー・ゴンザレス
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【ボイシー】人間が生きる目的 登壇者:サビン
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【ボイシー】愛によるコミュニケーション 登壇者:ベロニカ・ウィリアムス
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【ボイシー】主エル・カンターレからの光と慈悲 登壇者:リン
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【ボイシー】生きている神さま、主エル・カンターレと同じ時代に生きられる奇跡 登壇者:ビンセント
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【自殺防止サイト】〈自殺を減らそう!キャンペーン〉in山口
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【行事】2017年初級セミナーのご案内
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M431444&c=21717&d=719e
【行事】第30回 全国仏法真理学検定試験(8/20)のご案内(会員ページ限定)
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M431445&c=21717&d=719e
【募集】2018年4月入塾 HS政経塾 第9期生募集
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☆会員ページのご案内
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※会員ページは、ネット入会された方がログインできるページです
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ぷち編集後記
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1981年3月23日に大川総裁は天上界からの啓示を受け「大悟」の時を迎えられました。昨年の今頃、私はその大悟の地となった世田谷(東京)で支部長をしており、会員の皆様と大悟に対する感謝の式典を行った後、大川総裁がよく散歩をされていた羽根木公園を散策しました。
しばらくお天気も良いそうです。羽根木公園の近くには行列ができる有名なお寿司さん「美登利総本店」がございます。お弁当もありますので、美味しいお寿司を買って羽根木公園で春の一日を過ごし、往時の大川総裁の御精進に思いを馳せてはいかがでしょうか?
ぜひ、その際は大悟の頃のエピソード満載の「日蓮聖人の霊言『大悟を見守った者の証言』」 を視聴されてからお出かけください。
☆日蓮聖人の霊言「大悟を見守った者の証言」
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http://the-liberty.com/article.php?item_id=12726
≪本記事のポイント≫
- 福島第一原発事故について、国と東電に責任があったとする判決が出た
- 原発を高台に建設していれば、事故を防ぐことはできた
- ただ、「原発は危険」というのはイメージに過ぎない
巨大津波は予測可能で、原発事故は防げた――。そんな判決が初めて出た。
福島第一原発事故の影響で、福島県から群馬県に避難した住民ら137人が、国と東京電力を相手取り、約15億円の損害賠償を求めて訴訟を起こしていた。前橋地裁は17日に、「対策をすれば事故を回避できた」として、国と東電に合わせて3855万円の賠償を命じた。
原道子裁判長は、政府の地震調査研究推進本部が2002年に、「マグニチュード8クラスの津波地震が、30年以内に20%程度の確率で起こる」と公表していたため、「東電は津波を予測可能だった」と結論づけた。
また、非常用電源の高所設置などの対策を行えば、事故は防げたとして、「東電は経済的合理性を安全性に優先させた」と指摘。国についても、「規制権限を行使していれば、事故は防げた」と責任を追及した。
「原発の危険」を世界に広めた日本政府
たしかに、福島原発事故は避けられた可能性は高い。
事故は、発電機が津波を被って故障し、電力を原子炉に供給できなくなった結果、原子炉の冷却機能が働かなくなり、原子炉の熱が上がって炉心融解が起きたというものだった。
福島原発が建つ場所はもともと、高さ35メートルの高台だったが、それを10メートルの高さにまで削った後に建設されている。もし35メートルの高台に建てていれば、津波の影響はなく、事故も起きなかったはずだ。
ただ、事故責任を東電にだけ問うのは酷だろう。当然、監督すべき国にも責任はある。この点について、大川隆法・幸福の科学総裁は次のように指摘している。
「『台地を二十五メートル削って原発をつくる』ということを認めた以上、やはり、国のほうに責任があります。要するに、津波を甘く見ていた責任は当然あるのです。
また、発電機の故障によって冷却装置が作動しなくなったことを、原子力そのものの危険のようなかたちで世界に広めてしまい、世界の人々を震え上がらせたのですから、それについても政府には責任があるでしょう」
(『政治と宗教の大統合』所収)
原発より落雷の方が500倍危険?
実際、原発そのもののリスクは小さく、原発事故の放射線被曝による死者も出ていない。これについてアゴラ研究所所長の池田信夫氏は、こう指摘している。
「日本で原子力施設の放射能で死亡した事故は50年間で2人だから、1年間に0.04人が死んだことになる。これに対して落雷による死者は年間20人だから、あなたが原発で死ぬリスクを恐れているとすれば、落雷で死ぬリスクをその500倍恐れたほうがいい」(2011年4月16日付アゴラ)
つまり、一部マスコミが伝えている「原発は危険」というのはあくまでイメージに過ぎない。実際には、原発よりも落雷の方が死亡リスクは高いのだ。
今回の判決について、菅義偉官房長官は、訴訟が原発政策に与える影響は「ないと思う」と述べたが、政府が原発再稼働を曲がりなりにも進めている以上、「原発は安全である」と反論すべきだった。
資源の乏しい日本にとって、原子力は重要なエネルギー源だ。今後のエネルギー政策をどうしたいのか、政府ははっきりと意思表示をする必要がある。
(山本泉)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『政治と宗教の大統合』 大川隆法著http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=864
【関連記事】
2017年2月号 未来産業のたまご 第11回 - なぜ、研究者は諦めないのか 燃料を増やし続ける「夢の発電所」 高速増殖原型炉「もんじゅ」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12335
[HRPニュースファイル1792]
http://hrp-newsfile.jp/2017/3113/
幸福実現党・広報スタッフ 佐々木勝浩
◆北朝鮮のミサイルは、「西日本が射程範囲」
北朝鮮は、昨年1年間だけでミサイル発射を23回、核実験を2回行っています。
今年3月8日には4発のミサイルを同時に発射しました。3発が日本の排他的経済水域に着弾し、うち1発は能登半島の北北西約200キロの海域に落ちています。
今回、明らかになったことは北朝鮮のミサイルは同時に発射して、目標を的確に狙えるまでに進んでいることです。
菅官房長官は、北朝鮮のミサイルについて、「北朝鮮を中心に半径1000キロの円を描くと、西日本は射程範囲内に入る」ことを明らかにし、日本の安全保障上極めて脅威になっていること指摘しました。
また菅官房長官は今回のミサイル発射情報が、落下から20分後になって周辺の船舶に伝達されたことを発表しました。これでは周辺を航行中の船舶に被害が及ぶ可能性があります。
◆迎撃ミサイルで日本は守れない
北朝鮮側は、今回のミサイル発射について「在日米軍基地を標的した訓練」であると発表しています。
発射された北朝鮮のミサイルは10分で日本に届き、問題は、1発や2発ではなく、たくさんのミサイルを一度に発射された場合、日本は防衛できるかです。
日本のミサイル防衛体制は、「大気圏で撃ち落とす迎撃ミサイル『SM3』搭載のイージス艦4隻と、全国17高射隊に計34基配備された地対空誘導弾『PAC3』による二段構え」(3/8読売)です。
現在配備の「SM3―1A」は、到達高度が300キロで、平成33年配備を目指す米国と共同開発中の「SM3―2A」でも、高度1000キロ以上です(3/3産経)。
ミサイルを『SM3』で迎撃できなかった場合、最大射程20キロの「PAC3」が迎撃する態勢ですが、多数のミサイルを迎撃することは困難です。
一方で日本にもTHAAD(高高度防衛ミサイル)の導入を検討するという声もありますが、どちらにしても「撃たれたら撃ち落とす」ような専守防衛では、日本は守れません。
日本を守るためには「北朝鮮にミサイルを撃たせない」対策を早急に進めることが必要です。
そのためには、北朝鮮の核ミサイルに対処するため低空で飛びレーダーで捉えにくい、しかもピンポイントで標的を狙える「トマホーク」のような巡航ミサイルを配備することです。
もう一つの対策は、やはりレーダーで捉えにくいステルス性能の高いF35戦闘機などによる「敵基地攻撃能力」の保有が必要です。
日本に北朝鮮を攻撃する能力(敵基地攻撃能力)があれば、北朝鮮も攻撃を受けると分かっていれば、簡単にミサイルを撃てなくなります。
これは、決して日本が北朝鮮を侵略するためではありません。
◆北の核に対するには
また現在、北朝鮮の核実験の兆候を米韓が衛星写真の分析からつかんでいます。北朝鮮が核弾頭の小型化に成功すれば核ミサイルを発射する可能が高まります。
この状況から日本を守るためにはどうしたらいいのでしょうか。大川隆法総裁は『世界を導く日本の正義』(幸福の科学出版)の中でこのように指摘しています。
核兵器は、他国を侵略したりするためにだけあるのではありません。先の大戦で日本に2つの原爆が落とされましたが、それ以降の歴史において、核兵器は使われていません。
すなわち核兵器の最大の効能は、「他の核兵器保有国に核兵器を使わせない」ということです。
「こちらが核兵器を使った場合には、向こうからも核兵器を使われる可能性がある」ということが最大の抑止力になって、結局、お互いに核兵器を使えないわけです。(引用終わり)
すでに政府は昭和31年に憲法9条下でも「敵基地攻撃能力」の保有が可能と答弁しています。よって政府の決断で下記2点を早急に進めるべきです。
(1) 北朝鮮の核ミサイルに対処するため巡航ミサイルの配備や航空機による「敵基地攻撃能力」を保有すること。
(2) 自衛のため「核装備」を進めること。
北朝鮮の核やミサイルから日本を守るためには、この二点を政策に掲げ、速やかに実行すべきなのです。
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