”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

よいち観光温泉

2018年08月24日 | 
よいちの温泉、ここは未入湯だった。公園向かいの農園敷地内に有る。湯上がりの窓から見える木に、赤い実が鈴なりだが・・リンゴにしては小さいので何かと聞いたら、リンゴ。農園の手入れは止めたので放りっぱなし。摘果をやらず放置したらあんなになるらしい。小さくても食べれるでしょう?と聞いたら、さあー・・消毒も何もしていないとか。食べてもいい?と聞いたらどうぞというので、齧ってみた。美味しくはないがリンゴの味はした。もったいないなあー。湯上がりに広い駐車場で昼食、昼寝した。

・やや古びて、カランに傷みも有ったがこんな湯が好みのタイプだ。420円








・リンゴの木、知らなかったが、余市はリンゴの一大産地




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頂白山 417m

2018年08月24日 | 
余市町の裏山みたいな山、アプリYAMAPで近くてチョイ登りできそうな山を探し見つけた。地元では冬場の山スキーに人気らしい。天気予報では午後から崩れ週末は雨。今日の午前中が狙い目、朝食後登山口へ。30分程だった。ただ登山口の標識が一切無かったので地元の人に聞いて確認した。林道歩きから始まる、何時登山道が現れるか・・最後まで無し。車で登れる山だったのだ。ただ山頂直前の広場にカモフラージュネットを掛けた自衛隊車両と思われる車がエンジンを掛けたまま停まっていてビックリした。車の周囲にはアンテナらしき器具とこれもカモフラージュした箱。これらが登山道のど真ん中を占領し進めない。誰かいるかと声を掛けるが応答なし。カモフラネットを捲って見る勇気なし。突然小銃で狙撃されないかドキドキだ。

我が国の自衛隊なら、自国民に危害を加える事は無いだろうが、もし他国の特殊任務部隊か何かが、秘密裏に情報収集でもやっているのなら、危険かも知れない。こういう思考に入ると、まるで大藪春彦か西村寿行の世界だが、北やロシアの脅威を考えたら、あり得ない事とも言い切れない。車内から誰かが見ておれば、出て来る筈だが、一向に応答が無いのが不気味だ。誰も居ない山奥で、こんな場面に出くわすとは、そう有ることでは無いだろう。

山頂は断念し、右側の丘に登ってみたら、余市の町並みと海が見渡せた。丘の上でパン食べて少し休憩して下山したが、最後までカモフラネットから誰も出てこなかった。必要な訓練や調査をやるのはイイが、それなら林道の途中に何らかの表示をして然るべきだろう。なんと言っても国有林?内の登山道なのだから。

【行程】8:37登山口→10:00山頂少し前10:15→11:00登山口 11,369歩

・ここを直進、横のログハウスの人に聞いて確認した


・200m程先の空き地に駐車した


・林道歩きでスタート


・所々荒れている


・1時間近く行った所で初めて標識が有った




・分岐はナビで確認。ここは左へ


・広場に出た、何かある・・この部隊だろうか?




・後標高差20mで山頂、大黒山への分岐もこの先


・丘の上より、昨日登ったシリパ岬も見える


・YAMAPのコースマップ


・無事下山







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余市川温泉宇宙の湯

2018年08月23日 | 
昼間は気温上昇、シリパ山で汗をかいた、下山後温泉に直行する。ここは宇宙飛行士毛利さんの実家が経営していた温泉が有った場所なので、それにあやかって宇宙の湯。440円と割安なのだが、Hoの半額クーポンを使って220円で入浴。湯からでて駐車場ですずんでたら・・・突然車がゾロゾロワイワイ。何事かと思ったら、市長選挙の候補者と支援者がやってきて温泉前で演説を始めた。ウグイス嬢の連呼、連呼のうるさい事!近くのコンビニへ避難した。

・建物の上に、スペースシャトル。












・コンビニで聞いたら、投票日は26日、新人2名が争ってるらしい
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シリパ山 295.8m

2018年08月23日 | 
余市湾の西側にそびえるシリパ岬にある山。尻場山とも書く。ネットで大まかな情報は収集していたが、余市神社の手前で地元の人が畑仕事してたので、念の為登山道の事を聞く。四国八十八ヶ所巡りが有るはずだが、今は誰も管理していないので、行けるのかなあ?と、そして半袖短パンサンダル姿を見て、これで登るのは危ないから止めとけ、蛇も居るし、崖も有るしなあ・・との事。地元の人すら登らない超マイナーな山だが、恐らく昔は漁師さん達の信仰の対象として大切にされていた山に違いない。

余市神社鳥居に向かって右側にある道を入ってみる。100m程で聞いたことのない神社が、そのまた奥に新四国八十八ヶ所霊場の蜜厳寺というのが有り、蜜厳寺の境内に霊場参詣道が有った。ここまでの道、急傾斜の悪路が数百メートル。恐る恐る進んだら舗装した駐車場が有った。

一部藪こぎが有るかもしれないので虫除けスプレーを入念に掛け、出発。一番から順に石仏が有るので進み具合が良く分かる。48番が山頂への分岐点だった。ここで参拝道を外れシリパ山に向う、少し藪こぎ有るも大したこと無かった。山頂に石碑が有り、枝の間から海が見えたが展望はあまり良くなかった。下りはぐるりを反時計周りに下って蜜厳寺に戻った。最後の88番大窪寺の石仏から先はヤブが濃くかき分け下ると舗装路に出、スグ下が駐車場だった。低山だが再度お四国巡りをした気分に成り、なにかイイこと起きればいいけど。

【行程】13:23駐車場→14:09山頂14:25→15:00駐車場 5,842歩

・モイレ海水浴場近くの浜でコンビニ弁当で昼食


・シリパ岬とシリパ山


・最初に有った寺、神社?無人、荒廃甚だし




・ここかな






・参詣道入り口発見


・道は結構良い






・48番が山頂への分岐点だった


・ここを入り、山頂へ


・山頂石碑






・行者にんにくた多いと聞いてたが、これが成長したやつだろうか?


・88番大窪寺


・戻った


・登山情報収集にタブレットのアプリ「YAMAP」も使っている、これは結構役立つ









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よいち水産博物館

2018年08月23日 | 文化施設
余市と言ったら、ワインやニッカウヰスキーが頭に浮かぶが、元々は漁業の町。ニシンで栄え、人も移り住んできた。余市の町の栄枯盛衰を漁労具や生活用品等、幅広く展示していた。面白かったので長居したが、この手の施設独特の臭い?防虫剤か防腐剤か・・が染み付いたようで気持ち悪い。

・丘というか、小高い山上にある




































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鶴亀温泉

2018年08月22日 | 
余市の海辺にある温泉、茶褐色の塩辛い湯が何種類も有る。温度は色々で全体にぬるめ。

・Hoの半額クーポン使用し、350円




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フゴッペ洞窟

2018年08月22日 | 文化施設
島武意海岸にも寄ったが、晴れてきて気温上昇。高台の駐車場は風が吹き抜け涼しかったので、隅に駐車し昼食昼寝。海岸見物はやらず、余市へ移動した。余市神社に寄って神社の裏山「シリパ山」登山口探索するが、分からない。後でネットで調査する事にし、フゴッペ洞窟を見学した。1500年から1200年程前の人が岩に彫った画や文字?が多数見られる。このような刻画は、日本ではここと小樽市手宮洞窟だけらしい。

・余市にも数回来てるが、まだ見学していなかった


・余市の海辺にある洞窟で、続縄文時代の岸壁彫刻が国指定史跡に成っている


・館内は撮影禁止


・洞窟の刻画を保護するため、覆って温湿度管理している。ガラス越しに見ることが出来る

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神威岬

2018年08月22日 | bum
多分三度目訪問だと思うが、一度は国道脇のゲートが閉鎖だった。今日は開いていたので寄ってみたが、強風のため、駐車場の先にある岬前ゲートが閉まっていた。猛烈な風とガス。

・観光客はまあまあか


・ここまで


・灯台への歩道は吹きさらしなので確かに危険だろう


・遊歩道に奇妙なものが


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道内移動軌跡:2018/7/26~8/21

2018年08月22日 | bum
昨日までの移動軌跡を描いてみた。走行2,172km、さてこれからどうする?

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道の駅オスコイ!かもえない

2018年08月22日 | 車中泊スポット
積丹半島神恵内にある道の駅、海と山に挟まれた秘境みたいな所だ、周囲に店など何もないからか、他の道の駅と違い車中はたった1台だけだった。生憎の天気で風雨に雷鳴まで轟き、真夜中に何度も目が覚めてしまった。おまけにベンチのオブジェが、まるでゾンビの様に見えて落ち着かない一夜であった。空いていると言う点では合格だが、孤独が嫌という人は止めたほうがいいだろう。

・21日夕方、でこのありさま、車も殆ど通らない。生きたホタテ1枚150円、刺し身OK


・隣の船溜まりは、いい具合に作ってあるなあ


・洒落で置いたのか、守り神、厄除け?


・車内から覗くと・・


追記:ゾンビは失礼しました。朝良く見たらこれは「共に」という流木アート作品だった。館内に鹿と犬の作品もあった。





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