多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

国立劇場十月歌舞伎『忠臣蔵』…用意周到な舞台でした

2016-10-25 | 歌舞伎つぶやき
今月の国立劇場、50周年記念の忠臣蔵完全通し狂言、第一部の判官切腹まででした。

何を今頃? ですが観た印象です。

50周年記念を意識してか、相当用意周到・水ももらさずにやっているのがうかがえます。

存在感で際立っていたのは高師直の市川左団次。

お歳ですがかえってそれで適役になっていた。

山場は兜改めと切腹明け渡しですが、兜改めの秀太郎の顔世もお歳なのが印象に。

切腹明け渡しは冗長な所もありまずか幸四郎がしめていました。

あと全般、例によってというか桃井若狭之助の錦之助が好演でした。

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シナと言ってどこが悪い?

2016-10-25 | Weblog
シナか中共か中国か?

沖縄の反基地左翼で注目の「シナ人」ですが、大陸に存在する反日中華国家をどう呼べばいいのか。

まず「中国」ですがこれは朝日新聞・NHK用語です。

そしてこの語はかなりインチキが込められている。

たとえば戦前の中国は日本の侵略と戦ったというと、その中国とは現在大陸を支配している中華人民共和国であるようなイメージをもたせようとしていますが、日本と戦った主体は中華民国だった。

それに現代の中国と言えば台湾もチベットもウイグルも含むように言っているがそれは中華人民共和国が勝手に言っているに過ぎない。

だったら呼び方はシナか中共となります。

別にシナでも中共でもどちらでもいいのですが、シナだとかつて大陸を支配していた清朝や中華民国まで含むので、自分はあの反日暴虐国家とその指導政党をひっくるめた中共が一番いいのではと思っている次第。

ではシナ人・中国人は?となりますが話が長くなるので別の機会に。

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