例の沖縄の土人シナ人問題で左翼マスコミの報道や沖縄の反応を見ていると、本当に沖縄が嫌いになってくる気がする。
「本当に」の意味。
おそらく内地の保守の人の多くは反基地左翼の蛮行は内地から入り込んだ左翼や中共工作員がやっていることで、本来の沖縄県民の意図とは違うと思っているのでは。
しかしそれは甘い。
今の沖縄を牛耳っているのは沖縄出身の左翼でしかも内地の左翼以上に頑迷です。
彼らが黙認しなければたとえ内地の左翼が渡ったとしてもあそこまではできない。
そしてそういう地元左翼による現地の保守に対する執拗な嫌がらせも実際、聞いたことがあります。
また本物の沖縄県人ならああいうことはしないと思うかもしれませんが、自らやらないか気持ちは批判的であるにしても現状は放置容認している。
土人だのシナ人と言ったのは日本人とは違う空気を感じたからとしたら、残念ながら今の沖縄にはそういう空気がある。
この前、今のフィリピン大統領が米国に敵意を示すのは、フィリピン人は親米だったが歴史の根の部分では米国の暴虐支配に対する反米意識があるからではとの趣旨のことを書きました。
そして沖縄は今は日本だが、歴史の根の部分にはかつて清朝冊封朝貢国だったが故の日本とは異質な意識があるかもしれない。
もしそうなら残念というよりも悲惨です。