韓国は本当に「反共保守化」するのか？

南朝鮮の大統領の尹錫悦、前政権の文在寅の真逆をやって日米と協調しようとしているようです。

その最近の例が、ハンストパフォーマンスの野党代表の李の扱い方。
ハンストおじさん、最後は大統領が「気持ちは分かった」くらい声をかけたら引き取るつもりだったのでしょう。
確かに文在寅が大統領だったらそのシナリオもあったでしょう。
しかしハンストおじさんの期待もむなしく、尹の答えは北調整への不正送金疑惑での逮捕状。

同じ保守の大統領でも朴槿恵は米中二股・日米不信がミエミエでしたが確かに今回は違う。
南朝鮮でも大統領が変わった当初は、議会は左翼優勢なのでたいしたことはできないとの見方だったがそうでもないようです。

となると南朝鮮、かつての朴正煕や全斗煥のように反共保守に回帰するのか？
ただしここで注意すべきは南朝鮮の保守と言っても親米保守であって、決して親日ではないこと。

南は右も左もすべて反日ということ、くれぐれも忘れないよう。

北陸本線の車窓もそろそろ見納め

北陸新幹線敦賀延伸で地元はカウントダウンで盛り上がっています。

ただ開通すれば在来線の北陸本線の特急は大幅減。
金沢～敦賀間のサンダーバードの車窓ともお別れです。
もっとも目の前(正確には目の横？)に新幹線がここまで完成したら車窓からの風景もヘッタクレもありませんが。

そんなことを思いながら、今一つパッとしない写真を投稿するのでした。

「エコーチェンバーを捨てよ、町へ出よう」…百田新党にのぞむこと

百田さんの新党の日本保守党ですが、いくらフォロワーが多くてもネトウヨは選挙に行かないから議席にはつながらないとの見方があるようです。
確かに政党の力は国会の議席数や比例での得票数にあらわれます。

それでは選挙で得票拡大の最大の敵は何か？
選挙運動の経験があれば分かりますが、左翼ではなく無関心層。

既存の保守政党や、あわよくば左翼の支持層の票を奪えればそれに越したことはないが、政治にも選挙にも興味がない層をどこまで掘り起こせるかがカギ。

そして無関心層を振り向か投票する気にさせるには、ネット内でいくらワメいても声は届かない。
それにはエコーチェンバーを捨てて、町に出て活動すべきでは？

秋咲きセッコクの花盛り

少し涼しくなった頃からセッコクが咲き始めましたが、次第に花が増えています。
少々暑くても咲くがやはり涼しいに越したことはないらしい。

そして秋咲きの花も増えたとは言っても、やはり初夏の最盛期ほどではないのでした。

「受け入れから送還へ」は世界の流れ…「移民」で世界から孤立する日本

イタリアのランペドゥーザ島に殺到した移民に手を焼いたイタリアがEUに責任共有を求めたがフランスは受け入れを拒否、代わりに移民の送り返し支援なら手伝ってもいいと表明したそうです。

フランス、これで移民受け入れ規制に舵を切ったわけでもなく、まだ国論はまとまらないようです。
しかしこれまでの移民受け入れ政策が揺らいでいるのは確か。

既に英国のスナク政権が不法移民対策を強化し移民抑制に踏み切っていたからそれに続く形です。
どうやら欧州、労働力確保と治安悪化などのコストを差し引き計算して、移民受け入れは負担と目が覚めたのでは？

ボーダーレス化の世界で多文化共生などとキレイごとは通用しなくなった。

そして欧州が受け入れなくなった移民難民をどこにもっていくかですが、こうした欧州の流れとは逆行し、外国人なら移民も難民も犯罪者も大歓迎なのが岸田政権の日本。

となると何も知らないボンクラをだましてやりたくない仕事を押し付けるやり方で、移民で困っている世界の国が日本に移民を押し付けようとすることでしょう。
果たして国連難民高等弁務官事務所が難民受け入れ拡大を日本に要求しています。

移民難民は「受け入れから送還へ」が世界の流れなのに、その世界の流れから孤立し外国人大歓迎の岸田に政権を任せたままでは日本の未来、大変なことになるのでは？

駅弁で食中毒が起きたが…駅弁ウォッチシリーズ番外編

八戸の吉田屋の駅弁で食中毒が起きたそうです。
事故なので写真は駅弁でなく猫で代用。

ニュースによれば全国40の自治体で確認だそうですが、確かにここの駅弁、あちこちで売っています。
駅売りでは東京駅でもよく見かけるし、南限(？)は新大阪駅で見たこともある。

当ブログでご紹介する駅弁は移動中に駅売りを買って列車内で食べることにしていますから、乗車区間から遠く離れたのを取り上げることはあまりありません。

そしてデパートやスーパーで駅弁を買って食べる人へ：
最近は遠方の駅弁も手に入りますが、それでもこんなこともあるからあまり遠くのは避けるに越したことはない？

日本の左翼マスコミの「汚染水」報道を真に受けた？…中国

中共が「汚染水」のデマを流し、海産物を輸入停止し訪日観光客も減るぞと脅しています。
しかし中共依存の海産物業者の一部に打撃があった程度で殆ど効果なし。

一体なぜ？
原因ですが、中共は情報源を日本の左翼マスコミ報道に依存しその内容を真に受けているからでは？
デマを拡散するのは熱心でも、肝心の日本人の見方についての情報収集が偏っているから、かえって日本人の反感を買ったり嘲笑されている。

日本の左翼マスコミは処理水放出をあたかもすべての日本人が不安視しているかのように報道し、一部観光業者のコメントなどを切り取って中共からの訪日観光客が減れば大打撃のように報道しています。
しかし現実は「汚染水」と騒ぐのは左翼政党とプロ市民くらいで、迷惑な訪日中国人観光客が減るのはむしろ日本人にとって大歓迎。

自身の願望に合う報道ばかり拾っていけば当然こうなりますが、日本の人権がーとか女性の地位がーとワメく欧米の左翼メディアも中共と同レベル。
ただこちらにも触れれば長くなるので別の機会に。

平成の歌舞伎全盛期とお別れだ…猿翁死去

先代の猿之助の猿翁が亡くなりました。
例のスーパー歌舞伎の人です。

ところで戦後の歌舞伎の全盛期は平成で、歌舞伎座リニューアル完了の頃には既にそのピークは過ぎていたと書いたことがありました。
それを猿翁の死であらためて確認。

そして平成全盛期の役者衆の引退や死去が続いているが、それを越えそうな看板役者は全然あらわれず。
かなり危機的だと思うがこの先、サテどうなるか？

移民押し付け戦争で日本は最悪の敗者に

欧州で移民が暴れるのを見て日本もああならないか心配な人も多いのでは？
残念ながら日本もいずれ欧州並みに移民に苦しまされるというより、欧州以上に苦しむようになってもおかしくない。
原因は岸田政権の外国人政策です。

その致命的な間違いを２つ挙げると：
1)欧州が移民排除に動き始めたタイミングでまさに逆に移民積極受け入れに舵を切っている。
2)移民問題の危機的な現実を直視せず乗り切れると思っている。

まず1)ですが移民を入れたくない先進諸国は移民が日本に向かうよう仕向け、日本は移民だらけになるでしょう。
ネットでセキュリティの弱い所が狙われるのと同じ理屈を岸田は理解できないらしい。

2)の楽観は移民に優しくすれば感謝され共生できると期待しているのが見え見えの政策や、共生の理念があれば仲良く暮らせるというような性善説白昼夢にあらわれています。

話は戻るが近未来の日本、今の欧州以上に移民に苦しみ、岸田政権のときが政策失敗の分かれ目だったと気づくでしょうけれど当然ながら完全に手遅れでは？

延々と８月が続く…多摩川夏景色シリーズ

残暑というより猛暑の延長９月版みたいな暑い日が続いています。
今日あたりは９月でなく８月40日頃で、季節の変わり目もなく延々と夏が続いています。

この写真も撮影したのは８月ですが、こんな天気では今月の最近の写真と言っても通用するかも？

「新しい公共」から「新しい利権」へ…クリーンエネ・電動キックボード・ライドシェア

ライドシェアですが、案の定、神奈川県知事の黒岩が蠢動し始めました。
堂々主張でなくどこが蠢動かと言えば、タクシー業界の反発をおそれてか、そちらの顔色うかがいながら導入を主張しているから。

ここまでは前振りで本論は神奈川県名物の「カタカナ利権」：
クリーンエネだの電動キックボードだのライドシェアだのカジノだの、既存の土建利権や左翼の弱者利権とは別の「新しい利権」です。

かつて左翼民主党政権が「新しい公共」と打ち上げたが、こちらは小泉一族や河野一族のように既存利権にありつけない神奈川政治家が改革者ポーズでB層をだます「新しい利権」。

ただこのライドシェア、不良外国人ドライバーや性犯罪目当てドライバーが続出し「限りなく白タクに近いライドシェア」になって失敗するくらいでは？

猿之助事件の続きがジャニーズ事件

猿之助事件の事の発端は猿之助の性加害疑惑をめぐる週刊誌報道でした。
それが両親の死亡事件ばかり注目されるようになり性加害の方は影が薄くなった。

しかし両親の死で手加減(？)したりせず、性的マイノリティであっても性加害は許さないと徹底追及していたらどうなったか？

ジャニーズ事件への対応も今よりはるかに厳しいものになっていたでしょう。
名前を変えて存続などという甘いものでなく、ジャニーズ事務所がほぼ跡形もなく解体されるくらいになるでは？

女性重視でなく世襲重視…岸田が選んだ女性閣僚

今回の内閣改造では女性閣僚を増やしました。
しかし岸田が選んだ女性閣僚の実力はどうか？

デイリー新潮によれば今回の女性閣僚のうちまともな答弁ができるのは高市さんと上川さんくらいしかいないとか。
答弁の能力が政治家のすべてではないが、政治家の力量があらわれます。

そして今回の顔ぶれ、女性重視というよりむしろ世襲重視。
世襲候補の後援者の投票行動ですが、候補者選びの基準は政治主張もヘッタクレも、右も左もない。
親が右翼で世襲の子が左翼でも、単に親子というだけで投票し政治家としての能力など二の次。

そして世襲女性閣僚、週刊誌にスキャンダルをあばかれ、国会では左翼に攻撃され、ネットでは保守に攻撃され、挙句は切り捨てられる。
一体何がおもしろくて政治家をやりたいのか？

秋ナスの季節

暑さも少しは和らぎ秋ナスの季節になりました。
ナスの花も増えてきています。

ただ秋ナス、花もそうですが初夏の旬のに比べ小ぶりで味も今一つ違う。
ナスに限らず、春ものと秋ものがある野菜、どれもこんな感じかも？

「議席をとれない政党は、ただの豚だ。」…百田さんの日本保守党にのぞむこと

百田さんの新党の「日本保守党」ですが、のぞむことを一言で言えば：
「議席をとれない政党は、ただの豚だ。」
です。
とにかく政党は議席数がすべて。

今の勢いで国政選挙になれば少なくとも1議席はとれるでしょう。

しかし課題はその後：
国会に議席があるかないかの状態が何年か続けば勢いが続かず、有権者も議員も飽きて党はジリ貧で雲散霧消。
現にこれまでの保守新党はそんな形で消えていきました。

そうならないようにするには、ポスティングなど地道な活動をこなす党の組織は不可欠だし、有能な運動員も必要。
支持層もネット内だけにとどまるなら獲得票は限られるし、支持政党なしの無党派層の票をとれないとダメ。

そこで目標：
全都道府県は無理でも、少なくとも関西の都市部の地方議会ではそこそこの議席が欲しいし、国会も二桁の議席は必要。
かなりのハードルですがサテどこまで頑張れるか？