今年もまた 西表島の完熟マンゴーが届きました。
2個入りの箱ですが わが家が食べていいのは 1個だけです。
以前は産直に地元マンゴー農家が 贈答品にならんB級品を 3個1,000円で
出しており 朝から行列になりましたが 今は出なくなりました。
B級品がある時にもっと練習すべきでした 。 今は年に一度しか練習できない
マンゴーの花咲カットです 👈 やっぱりね サマにならんです。
キビが最終ですと産直で言われ 2本買ってきました。キビ好きの
老夫婦宅は シーズン中に何度も買います。
以前はお鍋で茹でていましたが 今はお手軽にレンジで済ませます。
水にくぐらせたキビをラップで包み この大きさ2本なら600ｗ6分の
加熱で ほかほかの茹でキビになります。
6分後にブザーが鳴っても すぐ出さずレンジ内に置き 手が触れる
温度になって取り出す とcookpadの教え通りにしています。
かたや上流階級のマンゴー～～ こなた庶民の味方トウキビ～～
と言ったところでしょうか。
プールの水漏れがするとのことで 私たちのプールは6月中旬から水を
抜いて修理しており もう半月以上も泳げていません。
すぐに直るだろうでしたが 50年近く経過したプールはそう簡単には
直らず 7月いっぱいはかかりそうです。
夏休みは子ども水泳教室が開かれ その期間 いつもの老人会プールは
歓声で華やぎますが 子ども教室は 今年できそうにありません。
全国的に小学校のプールが減っているそうで 体育のプール授業までも
民間のプールへ出向き授業を受ける学校が 全国的に増えたそうです。
屋外にある学校のプールは老朽化が激しく 掃除や水質検査ら維持管理
費用が莫大にかかるため 古いプールは修理せず 潰しているそうです。
バスをチャーターして民間のプールへ通っても 小学校のプールを維持
管理していくに比べたら はるかに安くつくといいます。
学校の屋外プールは雨や雷の天候に左右されるし 水温も一定しないし
熱中症の危険もあります。
その点民間の室内プールは 天候に左右されず年間を通じ使えますし
スポーツジムのプールにはインストラクターが付きますので 先生方の
負担も減ります。
NHKさま 拝借します
やがて日本全国の 小学校プールが 全部なくなるかも知れません。
ひと昔まえ校庭の隅に 二宮金次郎像が当たり前にありましたが 今は
ほとんど見かけません。 学校のプールも 同じ運命をたどるでしょうか。
あと1㌔は欲しかった梅ですが 産直の梅はもう終わり スーパーの
黄色の粒ぞろい南高梅は 1㌔が2,000円もするため あきらめました。
これは産直に出ていたわりときれいな梅で 1㌔が900円を4袋4㌔買い
追熟中の 10日ほど前の写真です。
今年の梅干しは 実家のアバタ梅を含めて 全部で6.2㌔を漬けました。
YouTubeには様々な減塩梅干しが紹介されていても 塩分10％以下で漬ける
勇気もなく 塩分18％が1.2㌔ 15％が3㌔ 初挑戦の蜂蜜梅1㌔は塩分10％です。
それとblog友に習った 1㌔の梅に塩80㌘ 砂糖80㌘を入れて漬けるという
その名も 『八八漬け』 も初めての試みです。
昨年に続き今年もまた白梅酢を買いました。2-3当たりましたがこちらの店は
揉みシソはあっても 白梅酢・赤梅酢は置いてなく 楽天で買いました。
たっぷり買った赤シソは 紅ショウガを作りたいためで 揉んで白梅酢に漬け
瑞々しい新ショウガの出番を待っております。
6.2㌔あった梅が 見た目ずいぶん減りました。 あとは梅雨が明け ギンギラ
焼けつく土用を待ちましょう。 カビませんように
気管支肺炎を患い2週間ほど入院し 医師から見れば食生活がどだい
なっちょらんわが家の栄養指導を 夫婦で1時間あまり受けました。
栄養指導は 妻の太り過ぎと夫の糖尿病を このさい食事から見直す
という趣旨のものです。
退院して20日を過ぎましたが 学んだ栄養指導を忠実に 今なお夫が
食事を作っており それがまぁ とてつもなく不味くて・・・
味はしらったに近く それにぽちっとお醤油を垂らすことも許されず
ご飯は量って100㌘弱です。 ※しらった とは土佐弁で味がないこと
昼食は各自食のため 外で何を食べるも自由ですが 食べたいものを
食べたなら なかった事にしてくれぬ タニタの体重計が待ってます
そうこうするうちに 妻より夫の目方が減り始め 20日の間に3㌔も
落ちています ありゃりゃ
妻は妻で あれもこれも食べたいと 脳に描くは全て食べる事のみ。
父ちゃん私ら 今のままじゃ仙人になりゃせんかね❓
不満が爆発した妻に 夜中に刺されては大変と 心配になったものか
夫が急に「ラーメン食べに行くか」 と言い はいもちろん 大賛成。
最近高知へ進出したラーメン屋で ハーフ焼きめし付きのラーメンを
食べました。
ううう うまいっ
ラーメンてこんなに旨かったのね 父ちゃん。
涙があふれ 泣きながら食べるラーメンは ほかから見れば
ムショ帰りの婆さんが 久々のシャバで 感涙にむせびつつラーメンを
すする のワンシーンでありましょう。
梅の季節になると TVでもYouTubeでも 梅干しはもちろんのこと
さまざまな梅のレシピが紹介されます。
今年は梅が不作だそうで 産直に出る梅も少ないし アバタだらけの
実でも 1㌔が1,000円以上もします。
実家の梅の木に今年もアバタ梅が実をつけました。今までは収穫も
せず全部落ちていましたが 今年は採ってきました。
1,200㌘の梅を2袋に分け 昔ながらの18％の塩で梅干しを作ります。
霧吹きで35度のホワイトリカーを 梅にも道具にも振り消毒しました。
ビンに漬けて 梅酢の上がるさまを見たいし 赤シソを入れたのち 染まる
具合も楽しみたいですが ビンの重しを買わねばならず ジブロックにしました。
昨年は 梅酢が上がってから買おうと思っているうちに 店から赤シソが
なくなりあわてました。
今日漬けた梅の 梅酢はまだ上がりませんが 赤シソを3束買ってきて葉を
むしると400㌘ありました。
塩を2回に分けて振り 気長に揉んだら 洗い桶いっぱいあった赤シソが
テニスポール3個分ほどになりました。 梅酢が上がったら入れます。
梅酢をはやく上げるには 重しがいります。 本棚にちょうどの大きさと
ずしりと持ち重りのする これだ！ の重しを見つけました。
左 ゴッホ『郵便配達人ジョゼフ・ルーラン』1888年 ボストン美術館所蔵
右 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン『女性の肖像』1460年頃
ワシントン ナショナルギャラリー所蔵
6年まえ 米国東海岸の美術館をめぐるツアーで買ってきた図録が ピタリと
はまります。 どうぞカビず おいしい梅干しができますように。
