何日か前に孫から コンサート案内の葉書が来ておりました。
息子には 小２と年中 の娘がおります。
上の子は３度目 下の子は初めての発表会になります。
メンバーの中で 最年少の下の子がトップバッターです
親より じーじのトンボがドキドキです
なんとか弾き終りました
あ おじぎはもうちょっと落ち着いてしたほうがええねぇ
とばーばは思うがねぇ
1部の終わりには全員で 『花は咲く』 の合唱です
２部の初めに姉妹の連弾がありました
高校生の弾く ベートーヴェンやショパンはすばらしく
うっとりしました 聞けば音大を目指しているとか。
その昔 子どもが小学生のころピアノ教室に通っており
そのうち自分も生徒になり ３０代半ばから１０年あまり
通いました。
だんだんと母親の生徒も増え 毎年子どもといっしょに
おばさん組も発表会に出ました。
『エリーゼのために』 をつっかえながら弾いたなぁ
と美術館ホールのステージには 苦い思い出があります。
そのピアノは今では息子宅で孫に使われ 親子３代に
わたりお世話になりました。
子どもがピアノをやめると どの家でも物置台になったり
洋服掛けになる運命ですが うちのピアノは
幸せかも知れません。
時代がかわった というべきか
どの子を見ても 少しもあがる気配もなく平常心で
弾いております。
総てのプログラムが終わりました。
記念撮影後 解散となりました。
