がに股。
2013-07-26 | 日記
この間 旅友の彼女と神戸へプチ旅のおり
あれれ? という感じがしました。
彼女とは50年からの付き合いで お互いのことは
たいてい知っており また隠さず話す仲です。
そんな付き合いでも
「 ますます がに股になったねぇ 」
とはさすがの私も言えませんでした。
もともと若いときから 少~しがに股気味の彼女は
曲がり具合が 歳とともに加速されておるように
ズボンの上からもうかがえます。
かく言う私も 少~し いやだいぶん がに股であります。
私たちが若い頃はこうした がに股 おっと失礼
O脚の仲間はたくさんおりました。
今の若い女性で O脚娘 はまず見かけません。
すらりと長く それもスネから下が 長~く形のよろしい
脚をしております。
かつては 山仕事をする年配の男性に ひどいO脚を
たびたび見かけました。
ひざ頭が合わない ではなく 足の付け根からOの字に
広がっておりました。
土佐の おきゃく でよそ様の家に招かれたとき
玄関先に脱いだ靴が 真っ直ぐに立たないほどに
靴うらの外側がチビております。
山での きびしい力仕事がうかがわれましたが
今ではこんなおじさんも 見かけなくなりました。
旅友の彼女は 歳とともにOの字が 真円になって
いくのか?
ま 恰好は悪くとも 痛くならなければ
よし としますかな。