blog友が『みょうがぼち』という 郷土の伝統菓子を載せておられ
食べてみたいと思いました。
みょうがぼち とはそら豆で作った餡を 小麦粉で作った皮でくるみ
みょうがの葉で巻き 蒸しあげた岐阜県の郷土菓子で 『ぼち』 とは
餅のこと と書いてあります。
ネット販売はしてないそうで 検索して出た 元祖みょうがぼちの店
にtel入れると すぐに送ってくれるとのこと。
送りさきを告げると あらっ うちはみょうがの葉を 高知県からも
送ってもらっていますよ とのことでした。
注文した翌日には届きました。blog友氏が載せておられた店とおなじ
菓匠とよだやさんです。
ころんと愛らしい姿の 冷凍みょうがぼちは 1個60㌘です。
着いた日を入れ5日間が賞味期間ですが 冷凍したら長く持ちます
とお店の人も言っていました。
600Wレンジで20秒 蒸し器なら5分だそうで 蒸してみました。
そら豆のやさしい甘み もちもちの生地 みょうがの香りもふんわり
して 長く愛されるお菓子は 素朴な美味しさがあります。
熊本の郷土菓子いきなり団子は 餡とさつま芋があれば家で作れますが
みょうがぼちを作るには そら豆の餡が要ります 乾燥豆でも作れるとか。
レトロな人間ですから ハイカラなお菓子よりも 昔から地元で愛された
お菓子に目が行きます。 他にも取り寄せたいお菓子もありますが
1個180円のみょうがぼちに クール宅急便代・代引き手数料が加わるため
けっこうな値段になったように ここらがちょっと つらいところです。
そうでしたか岐阜のご出身で 一人で暮らしておられたお母様のところへ
毎月帰省されていたのですね。そのお母様が先月亡くなられましたか。
寂しくなりましたね。私も95才の母を見送って7ヵ月が経ちました。
岐阜の郷土菓子 みょうがぼを岐阜県のblog友が書いておられ
そら豆餡でみょうが風味のお餅を食べたいと とよだやさんへtel入れました。
どこのお店の みょうがぼちがおいしいのかも分からず頼みましたが
岐阜のblog友も とよだやさんのを食べていましたので
地元の人が買う店なら間違いないです。
和洋菓子は次々と新作が出ていても みょうがぼちのように昔から食べられている
郷土菓子に魅かれます。狭い土地しか知らず 人間がレトロだからでしょうね。
そら豆の餡と みょうがの葉の風味が何とも言えませんね。
もっと とよだやさんが近くなら たびたび買いに行きますのに残念です。
最新記事のタイトルを見ていましたら
懐かしい「みょうがぼち」の名前が。
私は大学以降は首都圏におりますが、生まれも育ちも岐阜なのです。
そして老母が岐阜に一人暮らししておりましたので
8年間毎月、新幹線で通っておりました。
その老母も先月、鬼籍に入りましたが…
みょうがぼちもとよだやも、よ~く知っています。
懐かしいお菓子の御紹介、ありがとうございました。
昔は小麦粉なんて言い方はせず うどん粉でしたものね。うどん粉を丸めて
みょうがの葉で巻き蒸した『ぼち』が ご主人の懐かしい母の味なんですね。
私が生まれた頃はまだお砂糖が貴重品で 今みたいにどんどん使えなく
それでも成長期の子どもに母が ぼちを蒸して食べさせたのですね。
みょうがの葉で包むのは 生地にみょうがの風味がつくのと 昔は各家庭に
冷蔵庫がなかったので 腐敗を遅らせる役目もあったでしょうね。
みょうがの葉・柏葉・山帰来の葉と 昔から使われた野や山の恵みを
今はあまり家庭では作らなくなりましたね。
名古屋には餡の文化があると思います。だから美味しいお菓子があるのですね。
戦後貧しかったころ、義母は庭のみょうがの葉に、小麦粉を練って丸めただけの「ぼち」を包んで蒸してくれたとか。
夫からそんな思い出を聞きました。
それが餡入りになり今に至っているのでしょうか。
みょうがは葉をぐんぐん伸ばしています。
みょうがの葉はお饅頭を包んでも、お寿司を包んでもおにぎりを包んでもいいですね。
小豆あんでももちろん作れますが それぞれに名前が違っています。
他の店は知りませんが とよだやさんは
本巣郡栄町に栄店 同じく本巣郡北方町に高屋店があるそうですので
ぐりさんのお宅からなら こちら方面へお出かけの際に
お店で買った方がずっと安くつきます。
ただ みょうがの葉がなくなり次第 今年のみょうがぼちは終わりになるらしく
早めにお出かけください。
何だか以前に食べたことがある気もしますソラマメのあん自分で作るのは無理っぽいですね
こういう和菓子が好きです
お店に電話すると買えるんですねーメモメモ
ありがとうございます。
老夫婦はちびちび食べています。そちらは確か麩まんじゅうも どなたかが
記事にしていましたね。麩まんじゅうはネット販売もしているようで食べたいです。
みょうがぼちは 美濃地方が発祥の地と書かれており 岐阜・愛知には昔から
おいしいお菓子がたくさんありますね。
だからミッキーさんが お菓子やパン作りが上手かもしれませんね。
美味しさのうわさは高知まで …(* ̄▽ ̄)フフフッ♪1
この季節になると一度は食しておきたい季節のお饅頭です
ようこそ岐阜へ!
ネット販売がないので みょうがぼちで検索して出た店に注文しました。
その店が遅生様も買われる店で 地元の人が買う店なら間違いないです。
そうなんです送料がね・・。1個180円(税込)のみょうがぼちが送ってもらうと
1個286円!になるんですよ って値段をグチってはいけませんね。
はい いやらしい母は娘に分けるとき「うんと高かったから心して食べるように」
と付け加えることを忘れませんでした
cookpadには みょうがぼちの作り方が載っていますがやはり そら豆がないと
みょうがぼちにはなりません。乾燥そら豆もありますが ここは来年のそら豆が
出るまで待つことにします。一度ではうまく出来ないでしょうね。
作り方をいくつか見ると 同じ生地に小豆の粒あんを包み みょうがの葉で
くるんで蒸した 愛知県小牧市の『お田植えまんじゅう』がありました。
別名 みょうがまんじゅうとも呼ばれるそうで 手で田植えしていた時代の
おやつだそうで こちらも歴史があります。
生地は同じで中へ入れる餡は同じでも みょうがの葉・柏葉・山帰来の葉で
包んだら みょうが餅・柏餅・しば餅と名前が付くように
葉によって それぞれ餅につく葉の風味が違ってくると思います。
みょうがぼちのご紹介 ありがとうございました。
来年のそら豆が出たら 必ず作りたいみょうがぼちです。
愛されてきた郷土菓子になりますね。みょうがぼちは農林水産省が推す次世代に
伝えたい味の中にも入っています。
どんどん新しいお菓子が開発され 味も昔ながらのものでなく現代人に合うよう
開発されていると思いますが こういう昔から愛されてきたお菓子には
それを食べ育った人たちには 懐かしさが味の一つにもなっているでしょうね。
そら豆の餡 初めて食べましたが風味がありやさしい甘さです。
これ、冷凍がきくのですね。
しかし、確かに、この種のものは、お取り寄せするとなると、クール宅急便代・代引き手数料が加わりますから、けっこうな値段になりますね。
でも、美味しかったことでしょう(^-^*)
やはり値段が気になりますね。少しずつ上がってきているようです。こういう庶民の食べ物は、リーゾナブルでなければ意味がありません。
以前、岐阜市内で、一個60円で売っていた店(品物はみょうがぼちだけ)がありました。老夫婦二人で朝4時から作業し、午前中には売れ切れ。もちろん、私は常連でした(^.^)値段もさることながら、独特の味が懐かしく思い出されます。
もうすぐ、くりまんじゅうさん版みょうがぼちが世に出るとのうわさも。期待しています(^.^)
ps。餡はもっぱら乾燥ソラマメを使います。一夜水につけてふやかし、茹でて、皮をむきます(これが結構な手間)、砂糖で味付けして崩しながら煮込んで餡にします。この時の崩し具合と餡の堅さが最大のポイントです。
聴いたこともないお菓子の名前です!
こういう事を知れるのがブログの良い所ですね
まずそら豆あんってのが 食べたことがないし
ミョウガの葉の有効利用ですね
ネット販売すればいいのに・・(〇´・з)(ε・`〇)ネーww