『エノキタケの醤油煮がナメタケ』ということをこの歳まで知らず
スーパーに並ぶエノキタケを ナメタケと呼んでいました。
周りにもそう思っている人が多く 化学調味料が『味の素』と呼ばれ
それで世間に通用する みたいなものでしょうか。
久しぶりにナメタケを炊こうとYou Tubeを観たら 石づきも捨てずに
食べましょうと『石づきのバター醤油焼き』レシピの紹介がありました。
エノキタケの石づきを おがくず部分は切り落とし ばらけずくっつく
2㎝ほどをフライパンに蓋をし バターと醤油で焼いたら完成です。
バターが香ってなかなかイケます。ビールにもご飯にもあいます。
1つ99円のエノキタケ2束で ナメタケとおまけの一品ができました。
他にも焼き肉のタレを絡めて焼く『石づきステーキ』の名もありました。
食料品のなにもかもが値上がりの中 安くておいしいおかず発見です。
瓶詰めにして おみやげとして販売したのが はじまりと聞いたことがあります。
何で 独特の細長く平べったい瓶は いつまでも変わらないのでしょうね。
こちらでは なめこのことを なめ茸 と間違って呼ぶ人がいます。
ステーキになるんですね
2個買わないと二人分はできないし
2個買うと何に使うか困るので
なめ茸に
最近なめ茸も食べていませんけど
食べたくなってきました
バター焼きにすると ホタテのバター焼き の味がすると報じていました。
そのように感じませんでしたか?
なめ茸・・・えのき茸を醤油味で付けたものが
瓶入りになって“なめ茸”という名で売られていますね。
瓶詰めのナメタケの原料は、ナメコではなく、どう見てもエノキダケと思われるのに、なぜ、ナメタケというのかな~と思っていました。
でも、生活に支障があるわけでもありませんので、疑問のままにしていました、、、(~_~;)
それで、私も、くりまんじゅうさんに教えられて、今回、ネットで調べてみました。
「ナメタケ」は調理された料理名で、「ナメコ」はきのこの品種名だったのですね。
今まで、何となくモヤモヤしていたものが消え、スッキリした気分です(^-^*)
私はなめたけをオリーブ油で炒めて、すき焼きのタレを絡めてみました。
そういえば、物価が高くなってすき焼きが遠のいています。ぼつぼつ鍋の季節ですね。
買っていました。なめたけ茶漬け の名前で細いビンに入っておりそのビンが
厚くて中身は少しです。夫が1ビンを全部ご飯に掛けたらもうなくなります。
私も今でもよく分かりませんが なめこはブナシメジとは別物でしょうか?
秋はキノコ類が美味しくなりますね 良いダシが出ます。
美味しいです。焼き肉のタレで焼いてもイケるそうです。
エノキタケ2束400㌘で作りました。ナメタケは冷蔵庫で10日は十分もちます。
ナメタケはヌメリがあるので ご飯の他にも玉子焼き おろし大根 おでんに
載せてと色々使えます。うちは2束のナメタケがすぐになくなります。
あのぷりぷりした食感がいいですよね。そうですかホタテのバター焼きの食感と
似ているとは 1束99円のエノキタケも捨てたもんじゃないですね。
確かにバターが香って美味しいです。今回石づきレシピを知って
今までずっと何十年も 石づきを捨てていたことが もったいないです。
バター醤油焼き、今度やってみます!
ナメタケと思っていました。私の周りも大半がそう思っています。
かつてカンボジアを旅したとき この国に長年君臨するフン・セン首相が
選挙時に各家庭に配るワイロが『味の素』だそうでその効き目に笑いました。
日本の化学調味料の総称が 味の素 と海外ではそうなっているみたいですね。