いつもとちがう産直で トマトの袋になにか貼ってあると見たら
糖度を表す数字でした こんなトマトは初めてです。
糖度7度以上 8度以上と書かれたトマトは 高知大学農学部の
学士さまが育てたトマトになります。
柑橘類やぶどうの糖度はよく聞きますが 糖度8度以上の袋には
フルーツトマトと書いてあります。
帰って袋から出してみると 7度がこちら
8度がこちらになり 8度になると 値段は同じでも個数が減ります。
どちらにも放射状の線が スターサファイアみたいに走っており
コロンビア映画の女神さまが掲げる トーチからの光に似ています。
7度は甘くおいしいですが つぎに8度を食べ 再び7度に戻ったら
水っぽく感じます。
たった1度ちがっただけでも 感じる味覚は大きくちがいます。
塩をかけたり 時にはお醤油をかけて おかずとして食べていました。
いまは 甘いトマトが多く 昔のようなトマトの独特の香りがなく
塩もかけないで そのままが美味しいです。
ほんと まさにフルーツですね。
お砂糖をどっさりかけて食べ 食事時に出されるトマトはおかずの1つでした。
昔のトマトは青臭く 畑で採れるほうれん草も独特のクセがありました。
今はそんな個性の強い果物や野菜がなくなりました。
時々あの時代のトマトやほうれんを食べたいと 懐メロみたいに思い出します。
夏はスイカやトマトやキュウリなど野菜が豊富でうれしかったですね
フルーツトマト夏になると産直に売っていますけど途端に値が上がりますね
家にも作りますけど生る数が少ないような気がします
当時の 家で採れる野菜は器量は二段として今から思うと個性があって
おいしかったです。産直もない時代でしたから採れた野菜をもらったりあげたり
買うことはなかったですね。そんな時代を懐かしむ団塊世代が夏になれば
マクワウリを買うと 産直のお姉さんが言ってました。
ままちゃんより。
学生だけで管理できないでしょうね。ワイナリーもありますか そりゃすごいです。
自分達で育てたぶどうでワインを作るのですね 卒業したくない学生がいるのでは?
こちらの農学部は中は見たことがないですが ビニールハウス内で糖度の高い
トマトが育っていると思います。農学部の学生はバンカラというか一見
えっあなたが学生? というおじ様が多いです。
今のトマトは
ホント フルーツですね
我が家から少し離れたところで
トマト専門に栽培し販売しているお店があります
糖度???
分かりませんが
噂を聞いて遠方から買いに来られる方もおられるとか
料金はブランド料金でこのお値段では買えませんね
お値打ちです
美味しいものが安く買えて良いな
徳谷トマトという1.8㌔入りの箱が7,000円以上する 目が飛び出そうな
トマトもあります。贈答用のトマトで徳谷とは地域の名前です。
それに比べたら学士さまのフルーツトマトは安いです。国立大の学生が作るトマトは
儲けなくてもいいからでしょうかね。病みつきになりそうです。