朝 今にも降りそうな空を見つつ 松山市の大街道シネマサンシャインに着きました。
どうしても観たい樹木希林さんの『モリのいる場所』が高知での上映がないためです。
熊谷守一の晩年の一日を追った作品で 希林さんの着た これも刺し子と思いますが
藍のワンピースが可愛くて 似合っておりました。
モリの・・が終わっても 高速道路往復とPK代で9,140円もかけたおばちゃんは
1本では帰りません。石田衣良原作 松坂桃李さん主演の『娼年』もシネマ内の場所を
移し観ました。
これがまぁびっくり 衝撃のR18指定映画でした。舞台でも松坂さん主演で公演した
ようですが あの内容を舞台で表現するって う~ん 観たいような怖いような。。。
今まで松坂さんは 朝ドラのわろてんかや 少し古くは梅ちゃん先生の夫役など
ソフトで優しいイメージのため衝撃でしたが 松坂さんは声が良く 歌手の道に
進んでも うまい歌い手さんになったろうと思います。
昔の映画館は2本立てが当たり前で 1本目と2本目の間には白黒ニュースが流れ
それを読むアナウンサーは独特の語りで伝えました。独特の語りとは 北朝鮮の
重要ニュースを読む 芝居がかったあの女子アナとは また違う独特になります。
今月公開 希林さんの『万引き家族』は高知でも上映されます。