くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

夕刊がなくなった。

2021-01-09 | 日記

地元の新聞 高知新聞の夕刊が昨年の12/25 Xmasの日を最後として
休刊になり 1927年から93年続いた 夕刊の歴史に幕をとじました。

ネット社会の進歩や 生活様式の変化などで いち早く情報を届けると
いう『夕刊の存在意義は 年々落ちている』

そのため新聞をとる家庭が激減し 夕刊を維持する経営努力も もはや
限界 との高知新聞社の説明がありました。

昔は新聞少年 今は定年後のおじさん・おばさんが配る新聞は 今月から
朝刊のみになります。私の住むマンションでは 1Fエントランスのポスト
に新聞が入りますが 年々 購読家庭が減りました。

今はどんな事件・事故・災害が起きても SNSでまたたく間に世界に流れ
印刷して新聞にのるころには 古い情報になりました。

 

今現在 地元紙をとる目的は どの家庭もそうでしょうが 死亡通知欄
を見ることが 第一の理由となりました。

勤めをしていたころ 慌ただしい朝に新聞を見る余裕はなく 夕方帰宅
して朝刊・夕刊の見出しだけに目を通し 月一の不燃物に出していました。

仕事を卒業し 朝ご飯をゆっくり食べて インクのにおいのする朝刊を
ひろげコーヒーを飲むという時間の余裕が なんと贅沢なひとときかと
感激してから 早くも10年になります。

  

新聞代は朝刊・夕刊のあった先月までが月に3,877円 今月から月額で
3,500円(いずれも税込み)になります。なんか少し 寂しい気もします。
 
 

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七草がゆ2021。

2021-01-07 | 食物関係

毎年暮れに 銀行の各支店に置いてある サービスのカレンダーを数本
もらいますが すっかり忘れたまま年を越しました。

もうないやろね と半分あきらめつつ S銀行の支店にtel入れたところ
3つ目の支店で 少し残っていますとのお返事です。

家と公民館用に3本もらいました。トムとジェリーがマスクをかけ手を
洗っています。行員のお嬢さん ありがとうございました。

  

予定を書きこむひと月ごとのものと となりには1年が一目で見える
1枚ものが揃ってないと 忘れる抜かるが増えた 私の日常は送れません。

銀行へ行くに車のエンジンをかけたとき 
「本日は1月7日木曜日 七草です」とナビがしゃべりました。ああそうか
はや七草やね と帰りに産直で材料を買いました。

 

暮れにもらった餅菓子の缶をあけたら 丑の箸置きが2つ入っていました。
あ~ぁ    と嬉しくもなかった6巡目の年女は あら~~ とにっこりです。

 

仕舞ってあったカレンダーを にっこりと分けてくださった銀行に感謝し
干支の箸置きにもにっこりし いい日が終わりそうな夕方のニュースでは
東京の 今日の感染者が2,000人越えとのこと。どうなるのでしょう・・・。

 

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若手医師 県内増加。

2021-01-04 | 日記

お正月三が日もすみ 世間がもとの生活にもどった今朝の高知新聞一面に
『若手医師 県内増加』の見出しで 医師不足に苦しんだ本県で 近年若手
医師が増加している という記事がのりました。

記事によると40歳未満の医師数が 2014年の517人から 2018年には570人
に増えた。しかしまだ 高知市・南国市以外の地域では医師不足が続いており
医師不足解消には あと10年かかる と県は言っております。 

研修医が 地方より都市部の病院を希望するようになり 高知大医学部卒業
でも県内に残らない。この「高知大ショック」を受けた県は 医学生に月額
15万円を貸与する奨学金制度を 2007年に創設したとのこと。

6年貸与の場合は卒業後 県内の指定医療機関で9年間はたらけば 全額免除
するシステムで 若手医師の定着を図った結果が 数字にあらわれ始めました。

友の息子が防衛医大を卒業後 9年間のお礼奉公中に 家の事情で義務期間が
果たせなくなったとき 20年前でしたが えっ! と思わず聞き直したほどの
大金を国に返しました。

防衛医大は全寮制で 衣・食・住 そして医学生には 給与もボーナスも出る
と聞いていましたので 莫大な返還金は 仕方ないかもしれません。

友の家はお金持ちで すんなり大金を支払いましたが もしわが家ならとても
ムリです。 ま うちには 医者になる優秀な子もおりませんが。

高知大の医学生は 入学金も授業料も 生活費も自分が支払っており 単純に
計算しても 6年間の奨学金は1千万円ほどです。返還金制度を県がどう決めて
いるか知りませんが ぜひ県に残り 勤務してほしいです。 

現在 県の奨学金を貸与中の医学生は 約400名とのこと。県内にはへき地が
多く お礼奉公は若者にはつらい修行になるでしょうが 義務期間が終わる頃
には 人間味あふれる素晴らしい医者に きっとなっているでしょう。

一年ごとに老いていく身体に 『若手医師  県内増加』 はうれしい記事でした。  

 

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今年もよろしくお願いします2021。

2021-01-02 | 日記

明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします。
元日も今日もあたたかく 過ごしやすいお正月でしたが どこへも行かず
家にこもり ごろごろの寝正月です。

例年と同じく 元日は握りの皿鉢を取り おせちとは言いにくいおかずの
盛りあわせを娘夫婦と食べて いっしょに ニューイヤー駅伝でも観たい
ですが 食べたら即 帰ってもらいました。
 
 
 

毎年お正月の楽しみは 1/2-3にある箱根駅伝の観戦です。日テレが力を入れる
この番組は 暑いころの 予選会のもようから観てきました。

創価大がまさかの往路優勝で これもまさかの青山学院が12位という 予想も
しなかった順位で トップとの差は7分35秒もあります。

特に青学のファンではありませんが 5区山登りの竹石くんが 途中何度も立ち
止まるシーンには思わず がんばれ! の応援を飛ばしました。

 
 
出場した全校が とにかく 途切れることなくタスキが渡りました。明日の
復路が楽しみです。どの学校も最後まで タスキがつながりますように。

10位と11位では 翌年の出場が 天国と地獄ほど苦労がちがいます。まずは
完走ですが できれば10位以内をめざして頑張ってください。

 

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