くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

プロ野球チップスカード。

2023-01-20 | スポーツ関係

カルビーポテトチップス1袋に プロ野球の選手カード2枚が入っている
ことなど 老人夫婦はもちろん知りません。

ふくれあがったカードホルダーを 若者が持ってきました。このカードを
くれるかと思いきや くれたのはポテトチップスの袋です。

 

1袋22㌘入りカルビーポテチの袋に こんなふうにおまけのカードが
付いていて もちろんだれのカードかは 開けてのお楽しみです。

 

カードの裏は 選手のプロフィール・これまでの成績などが記され
プロ野球名鑑みたいなものです。

 
 

ヤクルトはもちろん村神様です WBCでの活躍を待っています。

 

今年もパの覇者はオリックスでしょうか。 セは阪神がアレしますので
オリックス&阪神 の日本シリーズになります。 宮城投手と紅林選手。

 
  

1枚のホルダーに4人ずつ入りますので 60枚☓4人=240人分あります。
同じカードも何枚か入っています。

1袋に2人ずつですから   240人分は 100円前後のポテチを120袋買った
ことになり ここまで集めるのに 何年もかかったと言います。

カルビのこの試みは 50年前の1973年からやっており 歴史があります。

若者(娘のつれあい)は 物心ついたころから収集しており 子どもの頃の
カードは 彼のお母さんが 実家にきちんと保管しているそうです。

カードはだめだが ポテチはいくらでも と言われても 糖尿病ですから・・。

 

👓順番を変えないよう ビニールの上から撮ったため 写真が不鮮明で
 見にくいです すみません。 

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鎮魂歌。

2023-01-18 | 日記

阪神淡路大震災から 昨日でもう28年も経ちました。もうというより
はや28年 という気がします。
                         神戸新聞より
  

当時私は40代半ばで会社勤めをしており 震災から2週間ほどたった
ころ昼休みに外へ出ると はりまや橋で同級生に会いました。

彼女は当時 地元の予備校に勤務しており 食事をしつつ震災の話に
なると 急にぽろぽろ涙を流しました。

びっくりして聞くと 予備校でがんばってきた生徒が この震災の
犠牲者になった と泣きます。

不安だらけの予備校生を 叱咤激励しつつ ともにがんばってきた
あの子が 地震で死ぬなんて

第一志望は落ち もう1年がんばろうと勧めたが 親の負担を思うと
2浪はできない 合格した第二志望へ行きます と言ったそうです。

こんなことになるなら 無理やりでも2浪させたら良かった と友は
泣き崩れました。

あれから28年。さまざまの思いとともに 28年が流れました。

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聞き屋。

2023-01-16 | 映画・TV

フジテレビの『ザ・ノンフィクション』で今回は 毎晩路上で
人の話を無料で聞く 『聞き屋』 をしている青年を追った番組が
昨日放送されました。

その青年 水野怜恩さんは 2017年6月から名古屋駅前で 訪れる
人の話を無料で聞くという 『聞き屋』をしています。

自慢・悩み・世間話・愚痴・相談・暇潰し 無料で聞きます ¥0
と看板に書いてあります。

 
 

年齢非公開とのことですが 大学卒業後  大手食品会社へ就職するも
転勤を命じられて3年で退職。その後アルバイトをしつつ今の 『聞き屋』
になって5年ですから 30すこし過ぎくらいでしょうか。

さまざまな人が来て話していきます。彼らは一通り胸のうちを吐露して
すぅ~と おだやかな顔で帰って行きます。

 
 
 

真夜中近くまで聞き屋をやり 自転車で30分かけ 水野さんは自宅へ
帰って行きます。自転車の荷物は お客さんの座る折り畳みイスです。

 

家へ帰り母の作ったご飯を食べる水野さんは 自宅暮らしのニートです。

 
 

『聞き屋』を始めて5年たち 相談回数が5,000件ちかくになりました。
水野さんは それら内容をノートに記しています。

 
 

週に1日だけ 飲食店で3時間のアルバイトをし そのお金を家へは
入れず 占いの本を買うと言います。将来は占師になりたいようです。

働かないの? の記者質問に まったく働く気がないようで 今のまま
親に依存した生活を続けたいようです。

  
 
  
 

お父さんは工場経営・お母さんはそろばん教室をしていたため 水野さんは
裕福な家の一人っ子で 両親は息子を理解しようと努力しつつ 悩んでいます。

 
 
 
 

親とはほとんど口をきかない という水野さんは 夕方になると
自転車で出かけます。この日は常連客の いおりさん28才(男性)が
現れて 話がはずみました。

いおりさんは親からの送金と 障がい者年金で生活をしていますが
お金が入ると あとさき考えず使うという アクヘキ持ちです。

 

死のうと思ったとき 名古屋駅前に『聞き屋』の看板があったことを
思いだし来たそうで 以来2人の交流が始まりました。

水野さんは 飲み物やコンニャクゼリーをいおりさんに渡し いおり
さんから水野さんへ 手作り名刺のプレゼントです。

 
 

多くの人の心をいやす 収入ゼロの『聞き屋』商売は この番組を
観た人の感想に 賛否両論がありました。

☆肯定派
 ・聞き屋というライフワークがあるだけ この人は幸せに見える。
 ・こんな人が近所にいたら 通ってしまう。

☆シビア派
 ・こういう人いるよね 自分の考えや行動は 絶対正しいと確信
  していて 人の意見や忠告に耳を貸さない人。

 ・ニートで これだけが生きがいというわりには 活動に熱意を
  感じない人 この人たぶんね 自分より下の人を探している。

『話を聞いてくれる人 空っぽの僕が生きる意味』という昨日の
ドキュメンタリーは 水野さんの考えがあり 聞き屋をたよる人達
がいて 両親の心配などがそれぞれに描かれ 心に残る番組でした。

長くなりました 最後まで読んでいただき ありがとうございます。

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すぐに忘れますから。

2023-01-14 | 日記

成人の日前後に 高知トヨペットが毎年 地元の老舗お菓子屋さん
『浜幸』の バウムクーヘンをくれます。

 
 

運転免許証をもらって50年以上がたち 今まで乗ってきた車も
トヨタコロナ ⇒ プレミオ ⇒ プリウス ⇒ プリウスと 4台目に
なりました。

50年間の愛車4台すべてを高知トヨペットで買い 4台の数十年間に
担当者が順番に代替わりし 初期の担当者は 今や役員さんです。

今週はじめに 今年も変わりなく バウムクーヘンをもらいました。

どうしてこんな記事を残すのかといえば 物事をすぐに忘れる頭に
なったため 孫ほどの歳の担当者に

昨年はバウムクーヘンをもらってない などと婆さんは言いかねん。
もし来年そんな発言をしたくなれば この記事を見ることにします。

コメント (28)
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去年のじゃなかった!

2023-01-12 | 食物関係

捨てるを惜しみ なにやかや仕舞いこむものだから 冷凍庫が満杯です。

全部出してみたら すっかり忘れていたものや いつ入れたか分からん
そんなものもあり 順番に捨てていく中で イタズリが出てきました。

昨年の春のものではなく 過去のblogを見ると 一昨年のものでした

春先のイタズリを野山で折ってかえり きつい塩をし 一晩置いたのち
出た水を捨てて 冷凍したものです。

  

 
 

冷凍イタズリは 塩の力で酸味・えぐ味が抜けるため 一晩水に浸け
塩を抜いたら そのまま調理できます。

安いときブタの大パックを買い いくつかに小分けして冷凍しますが
その中のひと袋残っていました。 これもいつ入れたやら・・。

「去年のイタズリが 一つまだあった」とゴマ油でピリカラ炒めにし
食べたのが昨日のこと。

 

去年のではなく おととしのイタズリと 1年前ほどのブタですが
腹痛もなく 体にどうもありませんので 団塊の世代は強いです。 

   

コメント (18)
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