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最近アジア圏内の監督で、ハリウッド映画で最も成功している監督が、アン・リーだろう彼はアメリカのアカデミー監督賞(ブロークバック・マウンテン(ブログ掲載)で)に輝いているし、グリーン・ディスティニー(ブログ掲載)でも、アカデミー賞外国語映画賞を取るなど、彼の作品はアメリカのみならず、世界に評価されているそれにしても、性描写のシーンはアダルト・ビデオなみの激しさしかし、逆にこのシーンが二人の主演の悲しさを物語っているね
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それではストーリーだけれど、冒頭では日本占領下時代の上海が出てくるが、まず香港での出来事から始まる1938年の香港で学生であるワン(タン・ウェイ)は、劇団に入るが、その劇団は実はクアン(ワン・リーホン(画像下)をリーダーとする抗日運動を掲げる劇団だった
そして、今香港に日本の傀儡政府の要人イー(トニー・レオン)が来ているという情報を得るイー(レオン)暗殺のために、彼に近づく女スパイに劇団の中でワン(ウェイ)が指名されるが、ワン(ウェイ)はイー(レオン)に近づく事に成功するがイー(レオン)暗殺を実行する前にイー(レオン)は上海に行ってしまう
そして三年後に、上海に戻ってきたワン(ウェイ)は普通の暮らしをしていたが、クアン(リーホン)と出会い、実はまだ抗日運動をやっていてクアン(リーホン)はワン(ウェイ)に助けを求める
ワン(ウェイ)は女スパイとして抗日運動機関からの訓練を受け、再び上海においてイー(レオン)と近づく事になる
そして、ワン(ウェイ)とイー(レオン)だが、ワン(ウェイ)は何時、正体がばれるか、そしてイー(レオン)も日本の政府のため抗日運動機関の要人を次々に暗殺しているが、二人はそのストレスをぶつけるかの如く、激しくセックスを交わす
そして、次第にワン(ウェイ)は女スパイであるはずが、イー(レオン)に惹かれていく
そして、ワン(ウェイ)の運命は・・・ラストは映画で観てください
普段は若く見えるトニー・レオンだが、今回はおっさんだったね髪型のオールバックがいけてなかったしかし、今公開中のレッドクリフをまだ観ていないけれど、早く観たいね
そして、女スパイを演じたタン・ウェイだけれど、これがデビュー作の新人女優なんだって新人女優がいきなり、こんなシーンをするのかと思ったけれど、化粧をしていない時の顔と、している時の顔が全然ちがうねいきなり、アン・リー監督作品でデビュー、そしてアジアの大スタートニー・レオンと共演と恵まれたデビューだけれど、今後の出演映画が楽しみだね
映画の方もサスペンス的で面白かったそして、日本政府による傀儡政府が描かれているが、反日映画にはなっていないから、日本人だからといって別にこの映画を否定する人はいないと思うけれどねとにかく観てください
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