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現在でも世界中で戦争及び紛争があるのが現実例えば中学生や高校生が世界史の授業を受ける時、先生は昔は第一次世界大戦がありましたよとか、第二次世界大戦が、ありましたよと言った感じであくまでも、表面上のことしか教えてもらえないこんな教え方で果たして戦争の本質が理解出来るのかな
戦争映画というのは、僕にとっては言い方は悪いが面白い何故なら、戦争の中に放り込まれた人間の生死をさまよう緊張感に凄いドラマを感じるからだ特に第一次世界大戦において、ドイツフランス・スコットランド連合軍の戦いを舞台にした映画は多い
例えばスタンリー・キューブリック監督の突撃(ブログに掲載)そして、ジャン・ルノワール監督の大いなる幻影など、名作はたくさんある
そして、恐らく戦争には僕にはわからない、悲惨な事実がたくさんあると思うしかし、今回紹介する戦場のアリアという映画は、第一次世界大戦における、ドイツフランス・スコットランド連合軍の戦いを描いた映画だけれど、実話を基にした、こんな素晴らしい出来事があったんだという事を教えてくれる映画は僕にとってやっぱり世界史の先生だね
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時代は1914年、フランス北部でドイツフランス・スコットランド連合軍が戦っているそして、クリスマスイヴの日に、ドイツ軍は司令部よりたくさん送られたクリスマスツリーが光を放って飾られる
そんな時にドイツ軍の最前線にはテノール歌手のニコラウス(ベンノ・フユルマン)がいるが、夫のニコラウス(フユルマン)になんとかして会おうと、ソプラノ歌手のアナ(ダイアン・クルーガー(画像下))が、ドイツフランス・スコットランドが戦っている戦場にたどり着く
そして、一時お互いに撃ち合いをやめて、ドイツ軍のを見て、フランス軍は楽器(何の楽器かよくわからない?)を演奏するその演奏を聞いた、ドイツ軍のテノール歌手のニコラウス(フユルマン)は、フランス軍の楽器の演奏に合わせて、歌を歌う
そして、クリスマスイヴの夜に奇跡が起こるドイツ軍も、フランス軍も、そしてスコットランド軍の兵士達が陣地から出てきて、お互いが握手を求めるそしてアナ(クルーガー)は、敵味方が揃った中で歌を歌う
そして、兵士達の前に牧師が出てきて聖礼典の儀式が行われるが、大半はキリスト教であるが、中にはユダヤ教の人物もいたが、この儀式の最中はみんな同じ気持ちで牧師の言葉を聞くのである
そして、さらにこのクリスマスイヴの日にドイツ軍、フランス軍、スコットランド軍の司令官が会合を開き、一夜限りの停戦が合意されるのであるそして、兵士達は敵味方を超えて、ワインを飲み交わし、そしてサッカーをする
しかし、やがてお互いはまた敵同士になって戦いが待っているのだが・・・ラストは戦争に対する反戦メッセージが込められたエンディングに僕には思うけれど、皆さんもこの戦争の最中に敵味方を超えて握手を交わしたこの実話を基にした映画を観てください
しかし、こういう映画を観ると決して世の中から戦争や紛争などが無くなることが、決して不可能ではないことを思う今ではドイツとフランスが戦争を起こすことは考えられないからね
同じ人間同士なんだ現在も戦争や紛争そしてテロなどが世界中で起こっているけれど、人間同士が争うことなく世界中に平和がもたらされることを、祈ります
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